他人が望む人生より、自分の幸せを見つける50代へ
こんにちは、ルナです。
若い頃って、周りの期待や「こうするのが普通」「これが理想」っていう基準に合わせて頑張ることが多いですよね。
気づいたら、それに向かって一生懸命走ってきた、なんて人も多いんじゃないでしょうか。
でも、50代くらいになると、ふと立ち止まって思うことがありませんか？
「これって本当に私が幸せだと感じることなのかな？」って。
他人の期待に応えてきたけれど
私の友人の話なのですが、
彼女は若い頃、仕事に全力を注いでいました。
出世もして収入も増え、周りからは「成功しているね」と言われていました。
でも、ある日こんなことを言ったんです。
「振り返ると、家族と過ごす時間や自分の時間をもっと大事にすればよかったなって思うのよ。」
40代で病気を患った彼女は、今では家族や自分の時間を優先するようになり、とても穏やかに暮らしています。
若い頃は、周りから「すごいね」って思われることを目指して頑張るのが普通だったかもしれません。
でも、ふと気づくんですよね。
どんなに頑張っても、病気になったり、心がしんどくなったときに、本当に自分を守れるのは自分しかいないんだなって。
だからこそ、少しずつでも自分を大切にして、自分らしい幸せを探していくことって、とても大事だと思うんです。
自分にとっての「ちょうどいい幸せ」
一方で、私自身の経験もあります。
私の息子は発達障害があり、子育ての中で悩んだり、他の人とは少し違う道を歩むことがありました。
最初は、他人の目や「普通とは何か」という基準を気にしてしまう自分がいました。
でも、ある時ふと思ったんです。
「この子が笑顔でいてくれることが、私にとって一番大切なんじゃないか？」
そう考えるようになってからは、周りと比べる必要がないこと、自分たちらしい幸せを見つけることができました。
他の人より少し早く、そのことに気づけたのは息子のおかげだと、今では感謝しています。
自分らしい幸せを探す時間
50代になると、これまでの自分の人生を振り返ることが増えてきませんか？
若い頃は、社会や周りが求める「こうあるべき」な人生に一生懸命応えながら歩んできたけど、今はふとこう思うこともあるんじゃないでしょうか。
「これからは、自分が本当に幸せだと感じる生き方をしたいな」って。
それって、周りからどう見えるかよりも、自分が心から満足できるかどうかが大事なんですよね。
例えば、朝起きたときに「今日もきっといい一日になりそう」と思えるような、小さな幸せが積み重なっていく。
それが、私たちの毎日や人生を豊かにしてくれるんだと思います。
まとめ
そんなふうに、自分の幸せに目を向け始めると、これまで気づかなかった小さな喜びが見えてくる気がします。
たとえば、家族との何気ない会話や、自分だけのゆったりした時間、お気に入りの景色を眺める瞬間…。そういう日常の中にこそ、自分らしい幸せがあると思うのです。
もちろん、「今さら何かを変えるなんて無理かも」と思うこともありますよね。でも、ほんの少し気持ちを変えてみるだけで、これからの人生がもっと豊かで楽しいものになるかもしれません。
焦らず、自分らしいペースで見つけていきましょうね！
それでは、ルナでした！
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