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【2027年4月18日】 小川、通算200勝達成!

【バンテリンドーム】 ヤクルト 3 ー 0 中日

スワローズの先発ローテの一角を担うベテラン・小川泰弘投手(37)が18日の中日戦で、名球会入りの条件となる通算200勝を達成した。今季がプロ15年目、39歳を迎えるが豪快なフォームから繰り出されるキレ・伸び抜群のストレートは新人王を獲得した2013年の頃と全く変わっていない。そして2022年の平山スワローズ発足年から昨年2026年シーズンまで5年連続で規定投球回に到達したのは小川と奥川とサイスニードの3名のみ。また、ずっと防御率0点台を続けているのは小川と奥川のみだ。
今季からはメジャーから復帰した前田健太(39)やドラフト1位ルーキー・古屋龍治(21)らが加わり熾烈な開幕ローテ争いが展開されたが、今季も小川はその座をしっかりと守り続けている。47歳にして現役の大先輩・石川雅規(47)の現記録である通算262勝にどこまで迫れるか、今後の小川に注目だ。

▽小川「200勝は1つの目標にしていたところなので、今日のような良い内容で達成できたことは本当に嬉しいです。200勝まで来ましたが、石川さんは262勝していて今なお現役ですので足元にも及びません。でも、少しづつ近づいていけるようにこれからも頑張っていきたいと思います」

▽平山オーナー「今日の内容に関しては完璧、言う事はありません。200勝に関しては、、、おめでとう!!!」

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