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【2027年9月2日】 青木、来季は選手権監督として現役続行を明言!

スワローズは2日、球界最年長野手の青木宣親選手(45)が、来季は選手権監督としてNPB19年目のシーズンを迎えることを発表した。
高津臣吾現監督は今季限りでの退任を明言。その時、青木に次の監督を託した事、また選手権監督としてやって欲しいことを伝えた事を明らかにした。
現在球界最年長選手の同僚・石川雅規投手(47)は今季限りでの現役引退を表明済み。来季は青木が球界最年長選手となる。来季46歳を迎えるが、監督を務めつつ、選手としてまだまだプレーでチームを勝利に導く存在であり続ける。

▽高津監督「長いことこのチームで監督をやらせていただいて、良い景色をたくさん見させてもらった。スワローズは年々進化していて、私自身それを肌で感じている。しかし、進化とは変革という意味合いも持ち合わせている。私がいつまでもいる事でその変革を止めてしまわないか、という懸念が生まれ、今季限りで監督を辞させていただきたいと球団にお伝えした。ノリ(青木)は私が現役の頃から共にプレーもした事があり、メジャーで活躍した経験があり、この年になっても第一線で働いている。彼しかいない。選手として、来季からは監督としても、スワローズを牽引していく存在になって欲しい。あとは託しました。今まで長い間本当にありがとうございました」

▽青木「高津監督からお話をいただいた時、本当に驚きました。私自身今季限りでの引退は考えていませんでしたので、最初監督と聞いた時は戸惑いがありましたが、選手権監督ということで、より一層身が引き締まる思いがしました。私も、古田さんが選手権監督の時代共にプレーした経験があり、その姿を間近で見ていましたが、大変そうでした(笑)。ただ、古田さんからも頑張ってくれとお言葉をいただきましたし、腹は括りました。頑張らせていただきたいと思います」

▽平山オーナー「なんか今日、青木が今季限りで現役引退を決断とかネットニュースにいっぱい載ってましたけど、こっちの世界の青木はまだまだ元気ですよ。来年2028年ですけど、プレーしますよ。だからちっとも…寂しくなんか…ありませんよ…」

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