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留学スタート、のはず🇵🇹

2024年2月6日
いよいよ、ポルトガルに向けて出発!
玄関には、既に荷物を詰め終えた
30kg近く重さのあるスーツケース。🧳
隣にはルンルンで、地球の歩き方を眺めて予定を立てる母親。


だが、何かがおかしい。
うん、絶対におかしい。



だって、
約2ヶ月前に申請しに行ったビザの認可が、
出発当日になってもまだ降りておらず、
パスポートが手元に届いていない!!!!!!!
なんたるこった。


12/15に申請しに行き、まだ審査中。→私
12/14に申請しに行って、
2週間前に認可され既に出発。→友達

この申請を出す一日の早さと、
担当される審査官の違いが
運命の別れ道。

うん、今回は間違いなくハズレだ。
自分の運の悪さを恨む、、。

審査の状況と、
いつ認可されるのかを問うため、
また催促をお願いするため、
かれこれ10回程大使館に電話をかけ、5件ほどメールを繰り返し、分かったこと。

↑仕組みを教えてもらった

なるほど。
この状況下では、私も大使館の人も特に
「待つこと」以外、特に出来ることがないこと。
ただ根気強く、ポルトガル本国に催促をアピールを続けるしかないのだということ。
私は大使館に督促状を出してもらうことを、
なんとか頼み込み(ちなみに既に2回出してもらってるが)、大使館の人は督促状をポルトガル本国に何度も送る。

今の所大使館の人の話では、2月中旬に行われるカーニバルの影響で、
現地の人の仕事をする意欲は格段に失われているということ。🎡🪅
2/14から始まる授業に間に合うこともかなり厳しいということ。(おっと。では、この12月と1月の待機期間はなにしていたんだ。
と言いたい。笑)
え、ほんとにいつ届くの?

笑い話は続く。

実は2/6-2/17の間、今年の有給全部使って休みを取った母親と、2人でポルトガル周遊旅の予定だった。
私の飛行機は、予約変更がなんとか出来たが
母親のは出来ず、何故か”母親異例の一人旅”。


いやなんで、笑
立場逆転、私が玄関で半泣きで、母を見送くることになってしまった👋

そして、追い打ちをかけるハプニング。
私の向こうの大学は寮がないので、
アパートを契約したのだが、
仲介不動産会社から提供された、
大家さんの携帯とメールに連絡しても全く繋がらず。☎︎
入居日変更どうしよう。
鍵の受け渡しどうしよう。

もう、予想外の出来事にだいぶ免疫がついたので、
ここまできたら、どうにかするしかない。
そんな精神を奮い立たせ、
電話番号から、Facebook、 Instagramで探し出すも
当たりなく‥
不動産会社にメールを入れても返信がなく、、

ダメ元でWhatsAppをインストールし、電話番号からメッセージを送った。
やったぁ!!!!!!!
2日後、連絡がきた!(いや遅い笑

しかし、内容が、
「電話は何故か不具合で使えない、メールは容量いっぱいでこれまた使えない。
あ、あと郵便番号、仲介会社の出してるのと、ちょっと違うから、入居日変更は了解したよ」

???

え、ビザの申請書類、私滞在先その郵便番号で記載したよ??

‥‥もうそろそろ勘弁。

(大使館にその故の報告を入れたが、それは大したことないらしく、ただ待っていればいいとのこと。
安堵なのか不安なのか、よくわからない)

まぁそんなこんなで、私の留学初日(だった)は
こんな感じで幕を閉じた。

ビザがせめて2月中に認可されることを
願いつつ、 
私の留学でのモットーは
決まったのである!!!

“死ぬこと以外はかすり傷”

ペラペラだと思っていた言葉に
救われることもあるのです。

私の大好きな漫画宇宙兄弟の名言を添えて、
It’s a piece of cake 🍰



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