日本カーリング選手権2025の女子決勝が泣けた件
オリンピック選考大会に繋がる日本カーリング選手権2025、準決勝でロコ・ソラーレを破り、決勝進出した北海道銀行は個人的な推しチーム、ロコ戦に勝ったのに泣いていた仁平選手が個人的な推し選手。(もちろんロコ・ソラーレも好きだけど)
一方、決勝で戦うフォルティウスはオリンピックへの並々ならぬ思いから今大会ではベテランの中でも最高のパフォーマンス。
この2つのチームはもともと、フォルティウスが北海道銀行のスポンサーの頃はチームメイトというドラマチックな関係。
決勝戦は北海道銀行がリードするもフォルティウスがビックエンドを決め、北海道銀行が食らいつく手に汗握る展開、カーリングの面白さが詰まってる。(野球やサッカーと違い目まぐるしく展開が変わるのがカーリングの醍醐味だと思ってます)
延長戦、先攻の北海道銀行の田畑選手がラストロックでミスをしてしまい、フォルティウスのラストロックの前に泣いてしまい、もらい泣きしてしまった。
解説の元ロコの石崎さんがロコ・ソラーレメンバーもフォルティウスメンバーも同じ様な悔しい経験を乗り越えて今があると言っていたがとても印象的でした。
フォルティウスの優勝は本当に素晴らしいですが、若い北海道銀行の時代が来るのは間違えないのでこの悔しさをバネに更に飛躍して欲しい。
女子カーリングからますます目が離せない。