【月間100k】坐骨神経痛と向き合った半年間
コロナ禍によりすっかり記事を書くのをさぼっていましたが、久々に書いてみようと思います。
その前に私の戦績から。昨年12月に痺れを伴う坐骨神経痛を発症したなか迎えた別府大分毎日マラソンは、鍼治療により痺れ自体はおさまったものの、1月の走行距離7.5kmという凄まじい走れなさっぷりの中で本番を迎え、31kmで最後尾車両に追い抜かれThe Endとなりました。
そんな状況ですので、2月〜3月のレースの自粛傾向には全く悲しむことなく、ひたすら静養の日々を過ごします。
・・・その間すごく太りました。
4月の緊急事態宣言により、在宅勤務がスタートしたので、通勤時間相当をランに回せるようになりました。坐骨神経痛の痛みも限定的になり、痺れがとれたのでまずは距離を踏むところからのスタート。4月はペースと一度に走る距離を控えめに設定し、5:30/kmペースかつ最大10マイルで数をこなす方向でランを行い5ヶ月ぶりに100kmを突破。
そこから少しずつペースを上げていき、7月からはスピード練習の復帰。8月からはズームフライでの走行に復帰、と徐々にトレーニングの質を戻しつつ、4〜9月の半年間月間100k走行の維持に成功しています。体重も無事に適正に戻ってきて、10月以降もより攻めた練習ができそうです。
月に1度の鍼治療は継続中で、この坐骨神経痛とは長いお付き合いになりそうですが、MRIによるチェックの結果では原因は腰椎ではなく臀部の炎症からくるもののようなので幸いにして致命傷にはならない模様。
そんな中、およそ2年前に購入してスピード練習のメインで使っていたナイキ ズームフライフライニットがそろそろ機能面で限界を迎えてきたので、ズームテンポネクスト%を購入しました。ファーストインプレッションとしてはなかなかいい感触ですが、次回、レビューしてみたいと思います。
現在進行中:
・四万十川ウルトラマラソンバーチャル大会
→ 無理なく2週間で100km目指しています
これからのレース:
・TATTA全国マラソン
→ 1日で42km走る久々のトレーニング
・激坂最速王決定戦(登りの部)
→ 3大会連続で修行します
・ハイテクハーフマラソン(午後の部)
→ 気づいた時には午前の"登録の部"は定員到達でした