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生きる糧があるって素晴らしい

JO1を推すようになって約3年が経ち、先日初めてライブに参戦。

私は海外に在住しており、今回のライブは海を渡って参戦した。今は戻ってホテル隔離中。

今まで彼らの姿を画面の中で見ている時間が長く、目の前にJO1がいることに脳の処理が全く追い付けなかった。ライブが終わっても暫く現実のことに思えなかった。

隔離されている間は、時間がたっぷりあるので、アーカイブを見る前に自分の目で見たJO1の姿を言葉に残そうと思う。

Opening

私が行った公演は福岡2日目。

影ナレがあってライブが始まると思い込んでいたので、会場の音がどんどん大きくなってきて心の準備ができないままオープニング映像が始まり、ステージ上にJO1の影が大きく映り、Move The Soulが始まったことにパニック状態だった。

1. Move The Soul

私の席はアリーナの後ろの方。平面だし、JO1のこと見えるかな?と不安だったのは束の間、JO1が目の前で踊っているのが見える。かっこいい。KCONのセンター定点カメラじゃなくて、肉眼でステージ全体を見てるのってどういうこと?同じ空間にいるのが本当に本当に不思議な気分だった。ライブ序盤は、記憶がほぼ無い。

2. Born To Be Wild

生ボントゥビ、感動。周知の事実だけど、JO1ダンスと歌が本当に上手。生バンバン木全を見るぞと意気込んだけど、角度的に見えなかった笑。

與那城さんの隣にキミ gravity 確かな energy(個人的に好きな與那城さんのソロタイム)、つるきまの力強いハモリ、生握りしめたマスターキー、見どころたくさんなボントゥビを体感した。最高。

3. Algorithm

セトリはあまり予習せず参加したので、ゴリゴリ曲が続いて驚く。力強い楽曲をシンクロダンスでパフォする時の迫力がすごい。あと、この公演中に何度もあったのが、「わっ今ダンスの動きすごい、誰だ?」ってなった時はだいたい瑠姫くんだった。全体も見たいけど、どうしても推しを見がちなライブで、目を奪われるってすごい。さすが、白岩覇気。

あと、きまちゃんのダンスを双眼鏡で追った時に、カメラで抜かれていない部分も身体をぐにょんぐにょん動かしててすごかった。もともときまちゃんの踊り方が好きなんだけど、3年間で相当レベルアップしてる。。。きまちゃんのダンス上手だった。

4. YOLO-Konde

こんなに見たいものを見せて頂いていいのでしょうか?というセトリ。蓮くんの始まりの「火の中 uh oh oh oh」かっこいい。きまちゃんの「虎と兎の関係」の時のジェスチャー可愛すぎた、、、、。声が漏れそうだった。大事なところなのに、きまちゃんの2回目のYOLO-Kondeパートが記憶がない。確かこの曲でセンステに移動してきたJO1。近い。表情が見える。パニック。

5. Walk It Like I Talk It

センステでぐるぐる回りながらワキラキを踊るJO1は迫力がありすぎてもはや怖かった(褒めてる)。きまちゃんの「時代振り切って次元超える I'm gone」も力強くて怖かった。さすが、ステージ映えNo.1だよ。

座席の角度的に、汐恩を支えてそうで全く支えていないきまちゃんがよく見えて、あがった。きまちゃんの左手にはマイク。

MC

きまちゃんが地声で「福岡~」的なことを言っていて、しっかり後ろまで聞こえて本当嬉しかった。ちゃんと聞こえるもんなんだなぁ。

6.Shine A Light

スカイと拓実の曲振りが好きだった!スカイ「元気になる曲教えて~」拓実「Shine A Light~(ドラえもん風)」

シャイナライトの大好きなパートは、ズトピトルネード。双眼鏡でしっかり見届けた。二人の息の合った美しい回転。

汐恩の迎えを待つきまちゃんも見れた。そして、何より驚いたのはスカイが起き上がる振り付けできまちゃんがサポートするパート。きまちゃん持ち上げる気が無いってJAMの間では有名なシーンだと思うけど、この公演ではガシって持ち上げてたように見えた。幻想かもしれないので、ダブラビモーメントはアーカイブでしっかりチェックしたい。

7. MONSTAR

星繋がりでハッピーなシャイナから、激重のモンスターを持ってくる流れが良すぎる。20年の冬のことを思い出す。生「そのtraumaを壊せ すべて break it, ah!」(涙)。

VCR1

KIZUNAタロット。今回、VCRがどれも良かった。内容が面白いし、JAMが見たいものを詰め込んでくれてる。木豆セットかわいかった。会場を巻き込む演出は、ライブに来てるんだ~って改めて感じた。

8.Dreamer

拓実、豆、純喜だけのステージ。3人がせり上がるステージに立って歌っているのを聞くのは本当に贅沢な時間だった。

9.ICARUS

個人的に今回一番衝撃を受けたパフォだった。まさかICARUSをボーカル曲に持ってくると思わなかった。繊細な曲を振り付け無しで、ボーカルだけで表現した景瑚、スカイ、瑠姫、蓮、えぐかった。切なくて悲しい物語性のあるICARUSは、これからもどこまでも成長する曲だと思う。センステでのパフォで景瑚が一番近かったんだけど、信じられないスタイルの良さだった。

10. So What

イントロからきまちゃんがセンターに出てくるシーンに感動。初期の頃はパートも多くないし、初めて挑戦するラップパートをみんなが見守っていた、そんな印象があったんだけど、大きなステージでラップ曲引っさげてセンターで登場する推しの姿は、スターだった。個人的にもっとも沸いたパートは、きまちゃんと汐恩がパートスイッチをしていたこと。汐恩の「気になる我が正体 聞いたやつらは全部消えた」、きまちゃんの「Yo checkmate 今すぐ跳ねて」、お互いが教え合いながら練習したのかなと想像しながら聞いた。So Whatの好きなポイントで、当初から汐恩がべた褒めしてくれてたパート。

11.君のまま

きまちゃんが大事にしている曲を会場で聞くことができてよかった。本当、辛くなることもあるけど、きまちゃんの「誰かのために生きていると思うよ」って言葉で浄化される。きまちゃんと蓮くんのお気に入りのパートの「命の輝きは一瞬なんだ」にもぐっときた。メンバーのことみたいだし、自分の人生とも重なるし、溢れ出す感情。

12.ZERO

センステのせり上がる回転ステージで行うZEROのパフォ。きまちゃんの「乾いた心に染み込む 水面に反射する波のよう」の部分はちょうど目の前に来てくれて、しっとり歌うきまちゃんの横顔を見ながら聞けた。

13.僕らの季節

あっという間に次の冬がやってくる。去年の冬を思い出す。11人の僕らの季節って多好感に溢れてる。生のよなきまモーメントを見てしまって胸がキュンとなった。瑠姫くんの「君がいないとできないよ何にも」で首トントンってするところ、かっこよかったな。JO1は全員がセンターなんだけど、あえてのセンター曲ってやっぱり良いな。全員分作りましょう。

VCR2

JO1 CM。突然、圭一くんが現れた。社会人きまちゃんはなんぼあってもいいですね。少し冴えないサラリーマンのリアルな演技が上手!あとレポで純喜のCMがやばいっていうのは見ていたけど、本当にすごかった。この子を外に出したら危険、守ってあげなきゃってよくわからない気持ちになった。とにかくかっこよかった。あと拓実の椅子を倒すダンス(?)びっくりした。さすが拓実!けごしょせのケミで進行するのも本当にかわいいVCRだった。

14. Super Cali

VCRの終わりに、可能性は無限大!と言った直後にスクリーンに映し出される”Super Cali”の文字。場内騒然だった。ダブアンで披露すると思い込んでいたから、完全なる不意打ち。
蓮くんの最初の「Supercalifragilisticexpialidocious」を聞いた瞬間に、この曲好きだって確信。JO1が全員に見せ場があって、全員がステージで暴れているように感じた。ティムバートンの世界観のような奇妙な感覚が最高。

15. 無限大

死ぬまでに見たいパフォの一つだった。今回の「君とのFantasy」は、両手を胸の前でクロスして首をぐるんとしていた(と思う)。クレイジーな感じもありつつ、本当に美しかった。心の中でたくさんコールした。早く声を出せるようになりたいよ!

16. La Pa Pa Pam

封印曲になっちゃうのかと思っていたけど今回のツアーのセトリに組み込まれて嬉しい!きまちゃんの「吹け―」って歌っている姿が綺麗で、上品さが増した3年目のラパパパンを感じた。

17. Speed of Light

センステでのパフォ。きまちゃんの歌いだしのパートでセンターに立って群舞を率いている姿にまた感動。全員が同じ振り付けをしているパートでのセンターポジはそんなに多くないと思うから、新鮮だった。気配はlike ninjaジャンプも近くで見れて嬉しい。あと、ラパパパンの時もスピライの時も思ったけど、ゴリゴリ曲の時に際立つ蓮くんの指先までのしなやかキレキレダンスがすごかった。本当に全公演全員のチッケムを作ってもらいたい。目が足りない!

18. ALL HOURS

会場に鳴り響くきまちゃんの「Yo, push the boundaries!!!」。歌いだし担当ってテンション上がる。きまちゃんの「Stay with me cause we've only just begun」は本当に美声だった、、、。最後の汐恩の表情に会場がどよめいていたのも良かった。

19. OH-EH-OH

もはや貫禄を感じるきまちゃんの無双パート「アクセル踏んで Speed落とさず Keep going there」。ライブで本当に楽しい曲だなぁ。早くコールしたい!!

20. GrandMaster

バンド演奏のグラマスは本当に上がる!STARLIGHT DELUXEの感動がよみがえる。あの頃と違っていっぱいのJAMの前でパフォしてる。花道を使ったダンスブレークがかっこよかった。

21.Real

OTDではダンスパフォをしなかったから、嬉しい。最初のパートで豆拓がちょっかいかけあっててめっちゃ可愛かった。ラストのペアダンスかっこいいなぁ、きまちゃんはソロだけど。最後のポーズで純喜が拓実をふにってしてて可愛かった。

KIZUNAバー

アンコールでこの演出をしようと思う発想が面白い。きまちゃんが與那城さんに「キムチチャーハンください、ない?じゃあ何だったらあるんですか!?」ってプンスカしているの可愛かった。きまちゃんはキレやすいキャラの演技が上手。純鶴のクロス飲みも、與那城さんの12時過ぎてもネタも全部面白かった!

22-25 Dreaming Night, Touch!, My Friends, Run&Go

このメドレー考えた人は天才。ドリナイのフォリフォリきまちゃんを見れたし、Touch!ではセンステでTouch!の瞬間にきまちゃんが自分の席の方面に来てくれたので、心の中でタッチできて楽しかった。JAMがいる会場でのMy Friendsも見れて本当に良かった。Run & Goは後ろの映像もかわいかった。Run&Goの最後に瑠姫くんが音楽が終わるまで美声を発してて楽しそうだったなぁ。

26. With Us

最後の挨拶のあとで、号泣しながら聞くWith Us。こんな良い曲だったんだなと改めて感じる。アルバムのタイトルKIZUNAって聞いたときはどうなることかと思ったけど、今はKIZUNAって言葉が大切すぎる。

最後の挨拶

蓮くんの涙と言葉に号泣だった。マスクしながら泣くとこんなにビチョビチョになることを知った。

蓮くんはJAMは0を1にする力があると言ったけど、JAMからしたらJO1は0を1にする力があるし、「辛い」を「幸せ」に変えてくれるのはJO1 だなって改めて思った。

自分で選んだ道とは言え、コロナ禍での海外での生活は決して楽しいことばかりじゃなかった。知り合いもいない異国の地、慣れない仕事、先が見えない政策。辛いことの方が多かった。

でも、そんな辛い状況を幸せに変えてくれたのはJO1だった。JO1がいなかったら、どうやってコロナ禍を過ごしていたのか全く想像がつかない。
この状況を乗り切ればJO1に会えるかもしれない、そうやって乗り越えてこれた。

今は、きまちゃんの「またね。」って言葉に救われている。全てのことがJO1に会う試練だと思って進める。

生きる糧があるって素晴らしい。ライブにいっていっぱい幸せをもらった。また明日から頑張れるなと思った。

ありがとうJO1。ありがとうきまちゃん。またね。

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