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夫が単身赴任になって良かったこと

夫が今日、一時帰国を終えて中国に旅立ちました。


成田空港に夫を送りに行きましたが
飛行機のチェックインを待ちながら
切なくなってきた私たち。

なんで離れ離れに... 

なんて悲しんでいたってどうにもならない。

ということで

単身赴任になって良かったことを二人で思いつくだけ考えてみました

1.お金が貯まる

二人とも最初に思いついたのはこれでした笑

二重生活になったら、支出が多いのでは?と思う方も多いかと思いますが
海外への単身赴任中は、
現地での住居費用は会社が負担してくれたり
日本にいる時よりも大変な生活のためになることへの手当があったり
日本に家族をおいていく場合はその家族のための手当があったり...と
金銭的なサポートを会社がしてくれます(それぞれの会社の規定によるので、必ずしも同じようなサポートがあるわけではないですが)

そのため、離れて大変な毎日ですが、貯金はできます。


2.家族が一緒にいる時間の大切さに気付けた
離れ離れにならなくても、それぐらい当たり前のことかもしれませんが、
離れていた7か月を乗り越えて再会すると
一緒に過ごせる毎日の生活がどれだけ大切で尊いものであるかを
心の底から感じました。


3.日本の家族と沢山時間を一緒に過ごすことができた
おじいちゃん、おばあちゃん、いとこ達など
中国に行ったらしばらくは会えなくなってしまう日本の家族との時間。
遊んだり、いろんなところに行ったり、楽しい時間を過ごすことができていることに感謝です。


4.中国について学ぶことができた

行ったことも住んだこともなかった中国本土。
現地の生活では現地の中国人の方に何度も何度も夫が助けていただいたことや、
現地に住むからこそ見える政府の考え方や文化、人々の考え方などを
目の当たりにすることで、
日本に住んでいるだけでは気づけなかったことに沢山気づけました。


5.沢山の友人や家族に支えられているということにより感謝の気持ちを持つことができた
ワンオペになってからは、週末はおじいちゃん、おばあちゃんの家に泊まりに行ったり、友人家族たちとお出かけしたり、
パパママ以外の沢山の人たちの愛情とやさしさに包まれて過ごす日が増えました。


6.家事代行サービスを頼んでみた。そしてとても良かった。

ワンオペになっていなければ、家事ぐらい自分で頑張らないと...という気持ちから抜け出せなかったと思います。
月に1回程度、おトイレやお風呂、ベランダなどをしっかりピカピカにしてもらうことでこんなにも心が癒されるのかと、知りました。


7.ベビーシッターを頼んでみた。そしてこれもとても良かった。

ワンオペじゃなければベビーシッターも頼んでいなかったと思う。
2歳の息子は特に嫌がるだろうな...なんて思って頼めないでいたけど
子供は強い。母親の心の健康のためにはベビーシッターを頼むという勇気も大切と気づけました。


8.主人の家事スキルがあがった
一人暮らしで自炊もするようになったため
少しだけど作れるものも増えた


9.岐阜県の魅力に気づいた
ワンオペとコロナで遠出の旅行などができなくなったので
近場の岐阜県を散策することが増えて
岐阜の魅力にどんどん魅了されています。
そのうち本気で移住するかもしれません。


10.子供たちの自立性が高まった
ママと3人で過ごす日々の中で、自主的に動くこと、
自分でできることが一気に増えた

11.子供が中国や中国語に興味をもった
中国はどんな国なのか、どんな言葉なのか、どんな景色なのかと
子供たちが興味を持ったのは嬉しい。

などなど考えれば次から次へと良かったことも見つかった。

離れ離れの生活は大変で
ネガティブな点ばかり見えそうになることもあるけれど
改めて振り返ると
悪いことばかりじゃなく良いこともあったねと
夫婦で思えたのでした。



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rumoikko
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