しんとした秋の夜に
現在22時45分。いつからか圧倒的夜型になった私としては、テンションがようやく上がってくるころ。といっても最近は布団に倒れるように眠ってしまう。ごろごろは禁物。ちょっと横になるだけ目はつぶらないなんて思ったら、気が付くと夜は更けている。お風呂も入りそびれたまま。
今日は寝ないぞとパソコンの前に座って、noteを書いている。お供には自家製梅酒。そしてバックミュージックに流しているのは、ジブリのピアノ曲。映画自体はどろどろしたやつとかが苦手なのだけれど、音楽としてのジブリはとても好き。一音一音の壮大感と圧倒的世界観。こんなに深みのある旋律ある?って思ってしまう。久石譲はやっぱり天才。
今日もちゃんと起きて、仕事をして、お昼にマグロとサーモンの丼を食べた。一緒に食べた1個上のお友達がいつも頑張っているからと、チョコレートを買ってくれた。最近褒められるとうれしい気持ちとともに、泣きそうになってしまう。さては涙腺が弱くなったのか。午後も仕事をして、電車に揺られて家に着く。今日はチョコレートを買ってくれた友達と一緒に帰れたことと、るもちゃんさんに来てほしくて目があったときに手を挙げてるんだと言ってくれた子がいてすごくうれしかった。わあまた泣きそう。正直体への負担も心労も多い職場なので、こういう出来事が起こるともう少しだけ頑張るかと思える。
買いだめしておいたプルダック麺をさっそく食べて、実家からの段ボールを開ける。毎回好きなものが入っていてうれしい。お礼のラインを送ると楽しそうな返信がたくさん返ってきた。そしてzoomを1件こなしたあとに、相棒を見て今に至る。
梅酒をぐびりと飲みながら、ジブリの音楽に浸りながら、noteにて今日を振り返る。正しい秋の夜の過ごし方なんぞわからないけれど、私としては最高によい秋の夜。涼しくてちょっと物悲しい曲が聞きたくて、何かに思いをはせたくなる夜。そういう夜にはほろ酔い程度になれる梅酒を飲むに限る。
外で飲むときは、梅酒ロック一択なのだけれど自家製梅酒は水割りにしてしまう。このバランスがちょうどいい。