ものすごくお金持ちでもないし、何かすごいことはできないけど一緒に人生を生きてよかったと思わせる自信はあるよ
昔から、異様に結婚願望が強かった。22,23ごろの今年の目標は、結婚することだった。戯言なのかもしれないけれど、結婚しよと言われたことは何回かあるし(その後友達とすぐ結婚しよと言い出す人はやばいという結論になった)〇年経ったら結婚しよう、交際0日婚が叶いそうだったこともある。
友達や知り合いでぽつぽつとプロポーズされた、今度結婚するという話が出始めたのが23、24歳頃。あーもうそんな時期かと思っていた。自分もいつか結婚するんだろうなと思っていたけれど、そんな日が来ない気もしてというか人と一緒に住むのできるかなとか思っていた。
そんなこんなで、年上の優しい人と出会ってスピーディーにお付き合いを始めて一緒に住んで約2年。前置きがずるずると長くなったが、9月28日26歳になった日に入籍しました。結婚するライン的なものを達成して、プロポーズでお花をもらって、親とか友達とかに結婚することになったなんて報告して、戸籍謄本をコンビニで取って、区役所に出しに行った。
区役所は待ち時間のほうが長い気がして、受理した届を待っている時にあれ私結婚したんだと初めてそこで思った。ずっと実感がわかないなと思いながら日々を過ごしているけれど、最近前撮りの打ち合わせを予約したりブライダルフェアに行ったりマイナンバーの名前を変えたりしたら実感がわいてきた。
よくこうすれば結婚できるとか見るし、読み込んでいるタイプだったけれど
いわゆるいい奥さん的なのが私には出来る気がしない。料理しないし、掃除なんて嫌いだし。いい奥さん=家庭的というのがもう古い気もするけれど。ただ、私にはなんにもできないけれど彼が人生最期の日にあーこの人と人生を一緒に生きてよかったな楽しかったなと思わせる自信はある。
結婚指輪と両家顔合わせはこれからだし、新婚旅行と結婚式がこれから待ってるし考えること揉めることも沢山あると思う。でもこれからの人生を一緒に生きることを選んでよかった。
だって、一緒に人生を生きてよかったと思わせる自信はあるよ。