私のちょっと変わった人生ストーリー④｜はじめての転職活動

「普通」ってなんだろう?私のちょっと変わった人生ストーリー
というシリーズで自分のことを少しずつ語っていく内容となっております。

今日は、はじめて転職活動をしたことについて語っていきます。

仕事には慣れてきたけれども……

２～３年もするとさすがに仕事に慣れ、自分のいろんな可能性に気づかされれることもありました。
最初は何にもできないダメな奴と思っていたけれど、社内報を作るお仕事を依頼された時はとても楽しかったなぁ。
使ったこともないMicrosoftの文書を作成するWordで、なんとか操作しながら一人で社内報を作り、時間はかかったけど出来上がった時のあの嬉しさは今でも忘れられないのです。
自分ってこういう事も出来るんだ！って自信にもつながったので、仕事を与えてくれた社長にはとても感謝しています。

そんなある時「私はこのままこの仕事をつづけていくの？」
という疑問がでてきたのです。

年齢も20代なかばだし、
なにかもう少し別なことができるのでは？とか、
もう少し近い職場がいいのでは？
昔やりたかったこととかあったんでない？

などなど色々とモヤモヤしていたので、
何かを変えたくて会社を辞める決断をしました。

はじめてのハローワーク

辞めてから数日後、会社から離職票とか手続きの為の書類が届きました。

母からは「次も社会保険とかちゃんとしてるところへ行った方がいい」とか言われていたので、会社に入るのも辞めるのも探すのもなんか面倒だなーと思いながら書類を持ってハローワークへ向かったのでした。

ハローワークの中は求人情報を求めてきている人が数名いて、自分もこうやって仕事を探していかなきゃならないのかー……というモヤモヤと、先のみえぬ不安でいっぱいになりました。

新しい職を探すものの……
工場勤務はなんか嫌だし…接客もあまり向いていない気がするし…
人がいっぱいいる職場もなんかなー…
休みが…勤務時間が…給料が…

とにかく選んでいるとキリがない！

できることが少なかった私は、前職と同じように事務系の職種で探すことにしました。

そして面接へ

なんとか悩みながらも、窓口経由で２社に連絡をとってもらい、面接の日程を教えてもらいました。

そしたらそしたらなんと……！
２社とも同じ日。しかも面接時間帯も近い！

窓口の人に「大丈夫そうですか？」と聞かれたので、
「どちらとも近くなので大丈夫でしょう！」と答えたものの……。
内心は「うわー…ほんとに大丈夫かこれ？」とめちゃくちゃ不安でいっぱいだったのでした。

そして面接当日、
面接場所の２社を何度も確認し、万が一の時は…という想定もしつつ、
最初の面接場所へ向かったのでした。

次回は【サッシって何ですか？】を語っていきます♪

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