20201230 個人的な今年の曲8選とかしたい
キリ良く10選て思っていたんだけど、同じグループとか、同じCDとか、2019以前のCDだけど買ったのが2020年、とかを避けてたら10曲に届かなかった。
適当にさらっと。
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01. Light & Shadow / XIIX
これ今年か。
UNISON SQUARE GARDENのギターボーカル斎藤宏介と、ベーシスト須藤優のバンド、XIIXのアルバムWhite Whiteのリードトラック?でいいのかな。
1月22日の発売ということで今年のいろんなあれやこれやの前で、もはや今年の曲って感じもしないけど今年なのよね。
聴くきっかけこそUNISON SQUARE GARDENのギターボーカル斎藤宏介の活動というところだったけど、
UNISON SQUARE GARDENとはまったく違い、そしてUNISON SQUARE GARDENではまず出てこないであろう斎藤宏介の色気が溢れており、
こんな曲歌えたの!?って気持ちになるし、新しい斎藤宏介を感じることが出来て最高であるし、
須藤優さんを恥ずかしながら自分は存じなかったのだけど、この曲のベースソロは非常にエロい。好き。
神秘的でありつつ、たまに出てくる斎藤宏介のボーカルの持つ熱量がたまらなくいい。
来年のアルバムも非常に楽しみにしている。
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02. TIGHT ROPE / climbgrow
最近こっそりとはまっているclimbgrow。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTやThe Birthdayのチバユウスケを彷彿とするしゃがれ声がめちゃくちゃロックでかっこいい。
こういう声めちゃくちゃ好きなんだけど、
チバが自分の中でこういう声の完成形すぎたし、アベの荒っぽいギターとの相性もまた最高なのでずっとTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTばかり聴いているわけなのだけど、
ようやくチバ以外で最高にかっこいいと思える声に出会えた。
この曲はサビに至っても張り上げるわけじゃなく、わりとテンションは抑えたまま流れるようなメロディを歌うのが渋い。
ギターのリフも痺れるくらいにかっこよく、特に2サビに繋がる部分のリフはRed Hot Chili PeppersのCan't Stopを感じるシンプルながらもそれだけにサビへの盛り上がりが如実でめちゃくちゃ熱い気分になる。
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03. Just Believe!!! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の3rdアルバム「Just Believe!!!」の表題曲。
電子音とオーケストラからの壮大な始まりからシンセとギターリフに繋がっていく流れが、個人的にめちゃくちゃ熱さを感じる。
Bメロ→サビの繋がりの部分で、Bメロ終わりとサビ始まりのボーカルが重なって、かつサビの最初の3音が前の小節から入ってどーんってサビに入って、韻を踏みながら流れるようにスマートなメロディを歌うこの感じがめちゃくちゃドツボに入ってしまった。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会で、ソロを含めたすべての曲の中でちょっと段違いで好き。
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04. Aqours Pirates Desire / Aqours
Aqours5周年記念で行われる予定だったドームツアーのテーマソングシングルのc/w。
Aqoursの名前をタイトルに冠した曲はデビューシングルのc/wのAqours☆HEROES以来だけど、
5年も経てばそりゃ「ヒロインでしょってつっこんでね」なんて歌ってるところから「奪い取れ」にもなる。成長である。
歌い出しの「1, 2, 1, 2, 3 4!!」ではちょっとポップな曲かとも思うし、流れでそのあとのホーンセクションのポップに聴こえるんだけど、
曲の全体像を知ったあとに聴くとホーンセクションはなかなか気怠げながらも挑発的にも聴こえてくる。ふっしぎー。
暗い暗い夜の海には魔が宿るのさ
アレもコレも欲しくなるなる たまらない
歌い出しの曜ちゃんソロパート。
曜ちゃんの声は基本的にかっこいいと思っているけど、あえてトーンは高く可愛げもあるような声であるのに、色気もあり挑発的でもあり「たまらない」はこっちの台詞である。
落ちサビではAqoursどころか普通のアニソンでもそうそう入らないだろうってくらい低いパートもあり、まだまだ挑戦し続けるAqoursの新しい一面と可能性を覗かせる曲になっていると思う。
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05. 世界はファンシー / UNISON SQUARE GARDEN
何度か話題に出しているので簡単に。
UNISON SQUARE GARDENの8thアルバム「Patrik Vegee」のリードトラック。
ところどころにUNISON SQUARE GARDENの過去の曲を感じさせるフレーズを織り交ぜつつ、
テンポが早い・言葉数が多い・早口・息継ぎが出来ない・演奏が難しい・展開が多い、
という感じでUNISON SQUARE GARDEN欲張りセットみたいな曲。
歌詞の長さを見たあとにこれで曲の長さが4分行っていないとかマジかよってなる。
UNISON SQUARE GARDENが好きな人でこの曲が好きじゃないって人たぶんおらんやろ。知らんけど。
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06. Lonely Snow Planet / Saint Snow
ラブライブ!サンシャイン!!からもう1曲、Saint Snowの記念すべきファーストシングルのc/w。
Believe againもそうだったけど、シャッフルリズムのメタル。
表題曲のDazzling White TownがけっこうSaint Snowに期待されているであろうジャンルとはかなり雰囲気が変わっていて、それはそれで徐々に好きになっていったけど、
自分の好みもあり、こっちを聴いたときのほうがやっぱり「これこれこれ~~~!!!」って感じだった。
シャッフルでリズムがはっきりしているのでガンガンに頭を振れて最高に楽しいし、
「見たことのない星座を見るよ」ってきゅんきゅんキラーフレーズもあったりしてなかなかに熱い。
1st GIGで横浜現地で見たときのライブのパフォーマンスも文句なしの最高点だったし、
1stシングルを出して1st GIGを開催して、新しいところに向かっていくSaint Snowというものも大事だろうけど、この今までとぶれないSaint Snowの良さがドンズバに突き刺さってくる。
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07. 夜行 / ヨルシカ
ヨルシカのアルバム「盗作」の収録曲。
たぶんアルバムの世界観からするとちょっとおまけ的なポジションにあたると思うので、あんまりアルバムの一部として大事な曲ではないかもしれない。なんかの主題歌らしいし。
アコギとボーカル、途中からパーカス等のみの静かなABから、サビで一気に音が厚くなる構成の曲で、
単純にこういう山谷のはっきりした二面性の曲が大好きなのと、ヨルシカ特有の夏らしい世界観と爽やかなサウンドが合わさって最強に見えるやつ。
何度か同じこと書いてんだけど、この曲もサビの流れるようなメロディが非常にいい。
たぶん今そういうメロディがマイブームなんだと思う。
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08. Beautiful Moonlight / QU4RTZ
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のユニット、QU4RTZのシングルのc/w。
QU4RTZには清楚&可憐みたいなイメージを持っているのだけど、この曲もなかなかどうしてそんな感じ。
簡単な英語交じりでハモりとコーラスが重なっていくのが盛り上げる系とかじゃなくてなんか大人っぽい感じのアイドルっぽくていい。そっち方面よく知らないから語彙が少ない。
彼方とエマの3年生組の声はうまく溶け込んでいて、かすみとりなりーが背伸びした感じの歌い方はいい感じにアクセントとなり、クリーントーンでカッティングするギターと意外とバキバキでスラップとかもするベースと、シンセサウンドの重なり方がなんともお洒落。
あと2ndライブ、たぶん1日目のどっちかの公演でこの曲をやったとき、サビのかすみソロの手前で田中さんがしゃがみこんでいる振り付けのときの横顔がめちゃくちゃに美しくて息をついた覚えがある。
あそこBDになるかな。
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