起業story#4 婚約破棄で武器を知る。
姫とは結婚できない。
最後通達から4日目。
私はニュージーランド行きを決めた。
story#1
Story#2
story#3
とはいえ
ニュージーランドに
知り合いがいたわけでも
旅行で行ったことがあるわけでも
強い憧れや思い入れがあったわけじゃない。
当初、私がニュージーランドについて知っていたことは
ポカリスエットのCMにも使われた、羊がいっぱいいる国。
以上!笑
そんなところから
私が生まれて初めて海外生活を
私が生まれて初めて海外起業をする
まさかの一目ぼれのように
一気に距離が縮まるわけだ笑
行き詰った時には物語に
新しい人を登場させるとよい。
これは前回(#story3)お話しましたが
その効果効能として
自分という「個体」を俯瞰して見られるようになる。
これまでの出来事も感情も経験も全て。
ここで初めて私は
自分の強みを知ることとなる。
もっと正確にいうと自分の強みを洗い出す、かな。
その結果。
27歳の鳥塚ルミ子が持っていた武器は唯一
リフレクソロジー
それくらいしかなかったんです。
なので、リフレクソロジーが
武器として最大限に効果を発揮できる場を選ぶ。
それがニュージーランドだったということ。
武器を決め、
闘う場所を選んだということです。
つづく。