炊飯器がご臨終。７年間ありがとう。しかし、いまわの際の仕事がすごかった！

２月に炊飯器がお亡くなりになった。
引っ越した時に買い替えたので約７年お世話になったかなぁ。

硬い目のごはんが好きならこれがいいです！
と、ヨドバシの炊飯器マイスターのタスキをつけたお兄さんに
進められたのが君との出会い。
一緒におかずを一品を作れるからと、
一人暮らし用の炊飯器の人気№1に上り詰めたのを後日テレビで観たよ。
私はおかずを作ったことはなかったよ、ごめんよ、こんなことなら
一度くらい作っておけばよかった。

たまに底が焦げることがあって、調子悪いな・・って思っていたのだけど
とうとう最期の時を迎えてしまった。

いつも通り炊飯をして、いつもならごはんの炊けるいい匂いがしてくるころなのに、ぜんぜん匂いがしない。
見てみると、炊飯ランプも、保温ランプも点灯していない。
君は静かにお亡くなりになっていた。

おなか減ってるのに、ごはんはどうなった？
おそるおそる蓋を開けた。

どうやらふつうに炊けている？
ちゃんと仕事はまっとうしたんだね、ありがとう。

と思ったら、もっとすごい仕事をしていて驚愕（笑）

めっちゃでっかいすごいおコゲ出来てるやん！

ウチ窯の底一面、いい感じのおコゲが出来ていました。

さすが人気№1を極めた君だ。
最期まで楽しませてくれて、ありがとう。

ちなみに内側は普通のごはんの出来上がりだったので
美味しくいただきました。
お焦げは翌日、せっかくなのでシチューの器にして食べてみました（笑）