最近流行りの突撃小銃アイソル解説
どうも高レートです
シーズン1とシーズン2の合間に改造手術を受けて別キャラと化した結果、凄まじい暴れっぷりを見せている突撃小銃アイソル。僕は彼をシーズン1の頃に擦り散らかしてデミゴッド480位まで行ったので今回はアイソルの強み弱みを解説します。
絶対にadcが出してはいけないRP効率、ピック率を叩き出してて草ぁ!
強い点
DPSなのにバーストがスゴイ出る
立ち位置調整がしやすい
後半のエリア取りが強すぎる
Eの機動力が良い
ランク適正の高さ
DPSなのにバースト(瞬間ダメージ)がスゴイ出る
本来通常攻撃でダメージを出すADC(Attack Damage Carry)は安定した火力の代わりにスキルなどで瞬間的なダメージ(以下バースト)を出すのは苦手な傾向にあります。
てか苦手というか基本無理なんですが、なんとビックリアイソルはQを相手に付けてから殴ることで凄まじいバーストを叩き出すことができます。
これにより本来ADCが苦手とするスキル撃つ遠距離(例: ヘジン)相手も比較的相手にしやすいです。
さらにパッシブで罠(Qも罠扱い)に掛かった敵の防御を割合で落とせるので、後半タンクをフォーカスしてもそのまま溶かしきれるのも強いです。
よーするに、DPSとバーストのいいとこどりができるのが強みですね。
立ち位置調整がしやすい
ADCは遠距離からリソース要らずの通常攻撃でダメージを出せるのが魅力的なんですが、その代償として敵にメッチャ狙われやすいです。
なので立ち位置調整が難しいんですが、アイソルはRの地雷を置くことで非常に立ち位置がしやすいのが強みです。
詳しく話すと、地雷の感知範囲内で通常攻撃、もし敵が突っ込んできたらEで引き撃ち&バ火力地雷の追撃ができるので、他のADCが苦手とするファイター相手にも比較的有利がつきます。
また、基本的に罠の上で通常攻撃すればいいので考えることが少なくなるのも強いポイントです。
後半のエリア取りが強すぎる
上の立ち位置調整の話と似た感じですが、あっちが局所的な話とすればこちらは大局的な話です。
端的に言うと、最終安置でコンソール周りをアイソルチームが先に陣取るとその時点でほぼ勝敗が決します。
僕はシーズン1のクソカス時代の時でも体感8割勝ってたので、今だと体感80割くらい勝つことでしょう。
まぁ普通に現在HP15%を削るバカ地雷2個に、大体置いてあるダブギロやC4、挙句の果てに金ぴかゴールデンな後半最強ADCがその上で通常攻撃してくるんだからそりゃ勝つわなって感じです。
一応EMPドローンという悪魔のアイテムを使えば罠を無効化できますが、それ使いながら突っ込んだところでEで逃げられる上に他2人に殴られますし、突っ込まずに罠を処理したらドンドン後ろに罠置かれながらバンバン殴られるというアルティメット後出しジャンケンを強要されます。
じゃあ対策として先に陣取ればええやん!ってなるんですが、それでもアイソル側がカメラ置いてドンドンエリア取ってくるのでスキル撃つ遠距離3人構成とかでもない限りはほぼ負け確です。
まぁようするに、後半のアイソルは無敵ってコト。
また後半のみならず、罠で安全地帯を作れることで混戦にも強いし、戦闘終了後に襲われるパターンにも強いです。
罠は偉大。
Eの機動力が良い
アイソルはシーズン1終了後に身体を改造してもらった結果、ステルス状態が短くなった代わりにEのCDがかなり短くなり距離も伸びたので機動力が飛躍的に上昇しました。
元々このEはカメラ置かれるとただ転がるだけの間抜けスキルだったので大幅な強化と言えるでしょう。
これにより、急接近してくる近接相手にさらに有利になった上に、本来苦手とするスキル撃つ遠距離相手にも結構戦えるようになりました。
どういうことかというと、シーズン1の頃のEはCD長いのに距離が短かったので、遠距離相手はスキル避けれねぇし距離短いから接近も出来ねぇしという状況でした。
そんなわけでシーズン1だと前方向にEするのはもう投身自殺と同義だったんですね。
ですがシーズン2までのヤケクソ調整のおかげで前方向にも使用することができるようになったので、逃げだけではなく追いにもかなり有効なスキルになりました。
あとE使用後の1回目の通常攻撃に追加ダメージが乗るようになったんですがこれも追い風です。
これのおかげで今までギリギリ逃していたHPの敵も楽々処理できるようになったので、キルラインがかなり下がり、前方向へのEのリスクが大幅に減少しました。
まとめると、Eの回転率向上と距離の増加、追加ダメージの3つの変更のおかげで、adcなのにアグレッシブに動けてキルが取りやすくなったという強みが追加されたわけです。
あと僕は基本ブリンクで運用してるのでよくわかんないですけど、赤嵐のバフの影響もあると思います。あんま知らんけど。
ランク適正の高さ
ランクを上げるためには高順位かつキルポイントを取る必要があります。
なのでadcはランクだと弱いんですね。
どういうことかというと、adcは序盤弱いし生存能力が低いけど、装備と熟練が揃う後半が強いという設計になっています。なので後半勝つために安全ファームしてるとキルポが疎かになり、かといってポイントのためにキルムーブをすると戦闘は勝てねぇわ熟練や装備は遅れるわ生存能力が低いから結局漁夫られて低順位で終わるわと散々な目にあうという構造上の欠点を抱えているんですね。
その他にも構成依存が高い傾向になるので、カスタムやチームランクならいざ知らず、ソロランクでRPを盛るのには向かないです。
しかし今のアイソルはこれらadcの欠点を全て帳消しにすることができます。
突撃小銃の紫武器が一律30発→60発になったことで序盤の戦闘力がUP、またそのおかげで無理に2日目昼の金武器を目指す必要もなくなり、それによりブリンクをLv1止めせずLv2にすることで機動力が大幅に向上、さらにEの変更によりキルも取りやすくなったのでキルポ問題も解決、その上で元々生存能力が高い上にブリンクもLv2なので、もしキルムーブでコケてもファームがしやすく逆転が容易、そして後半の圧倒的強さにより安定して1~3位をとることができるというピタゴラスイッチにより安定してRPを稼ぐことができます。
罠である程度自衛がきくので、そういう点で構成依存度が低いのもランク適正高めです。
弱い点
豆腐よりも柔らかい貧弱ボディー
なんだかんだスキル撃つ遠距離が育つと厳しい
豆腐よりも柔らかい貧弱ボディー
アイソルは他のadcと比べて超攻撃的なんですが、その代わり身体が超貧弱です。
具体的に話すと他のadcに比べてスキル1~2個ほど受けれないくらい身体が柔らかいです。
なので敵にフォーカスされると一瞬で死にます。
CCチェイン喰らっても死にます。
舐めプすると普通に死にます。
強い点に書いたことを活かしてフォーカスされないように立ち回りましょう。
余談ですが最近多いニッキー、今のこいつは拳に火薬仕込んだ上で二重の極してきてメチャクチャ痛いんでR撃たれたら遺書の準備をしておきましょう。
なんだかんだスキル撃つ遠距離が育つと厳しい
強い点でEの変更やQのバーストで戦えるとは書きましたが、シーズン1の逆立ちしても勝てない状態から、シーズン2になってカポエラ覚えたんでちょっと戦えますってなっただけなんで別に有利になったわけじゃありません。
相変わらずエバーのバカレーザーやティアのアホ火力、アディナのインチキスキル相手は厳しいので頑張ってスキル避けましょう。
スキル避けまくってやっと6:4くらいです。
対策
カメラ置きましょう。
カメラ置くだけでアイソルの強み3割減なのでカメラ置きましょう。
ちなみにシーズン1はカメラ置かれると強み6割減だったので今のアイソルがどれだけ壊れてるかよくわかりますね。
まとめ
今の突撃小銃アイソルはバ火力地雷のおかげで立ち位置調整簡単な上に、生存能力が高いので育ちやすく、その結果後半絶対勝てるマンなので強いadcを使いたい人やランクのポイントを盛りたい人はこの機会に擦り倒しましょう。
アイソル多すぎて泣いている人は我慢しましょう、多分その内ナーフされます。