事実をそのままに言うヤツが悪者となるのか·͜·ᰔᩚ🌈
ワタシは
イケメンと付き合うと
付き合って頂いてる
ような気持ちになり
相手に合わせて自分の気持ちが出せなかった
付き合う前は好き勝手してたのに
付き合ったらつまらないやつとなり
フラれる
みたいなパターンがある
若い頃
半年の間に3人のイケメンと付き合った
奇跡的に誰も被ることはなく
ワタシの中では
2ヶ月の呪いとして刻まれている
だからワタシは
イケメンに興味が無い
今の夫は
特にイケメンではないと思うが
イケメンでは無いとすると
意外に整ってるようにも見える
ワタシの母を嫌なやつと見ると
親切なところが見えるのと同じことか
夫は
味わいのあるかわいいヒトと思っている
大きなカラダで
豆柴のタオルハンカチとかをこよなく愛する
そんなこんなで
夫は苦手なイケメンではないので
ワタシはワタシらしくいれてるつもりだった
しかしどこかいい子にしてたかもしれない
嫌われないように
好きでいてもらえるように
夫とは不思議なご縁のように
みるみる一緒になったし
特別な人に出逢えた感覚があった
特別な人という
今までにはないパターンだったからか
そして夫もおそらく
すごく気を遣っていたと思う
元カノ達の話から
夫はあまりに振り回されており
頑張らないと愛されないの典型なのか
ワタシと目が合うと
しっかり笑顔を見せる
こりゃ疲れるだろうなぁと思いながら
ワタシも笑顔で応えていたりした
まあそうしてる分には
まるで爽やかな二人みたいで(笑)
別にいいのだろうが
どんどん手放しが進んだワタシには
そのいい子ちゃんな夫婦関係に嫌気が差した
ワタシは元々
ヒトが触れられたくないようなトコロに
触れるのが好きなんだと思う
昔務めていた仕事場で
午前中めちゃくちゃに機嫌の悪い人がいた
午前中はあまりにムスッとしてるから
周りは話しかけられず
とにかく午前中はその人を気遣って
みんなが過ごしてるみたいなそんなの
ワタシは中途でそこに入り
ふーんとそれを見ていて
ワタシもはじめはみんなに倣ってたのだが
少しその人に慣れてきたかくらいで
みんなが普通に過ごしてる時に本人に
「○○さん、
朝めちゃくちゃ機嫌悪いっすもんね!!」
と笑顔で大きな声で言った
その瞬間に周りの
ビクッ!!っとしたピリつき感を感じたが(笑)
本人からはすかさず
「えっ!!ワタシ!?
うそ!!やだ!!ごめんっ!!朝すごい弱いのっ!!」
とこれまたすごい大きな声で
謝罪と理由を話してくれた
「そーなんすねー
朝めっちゃこわいから話しかけられないですよー」
とニコニコ話すと
「ホントごめん!えー、みんなもごめん!!」
なんて言ってくれて
周りもホッとした笑顔で和らいだ
その次の日から
あのピリつく午前中はなくなり
朝から穏やかに過ごしてくれるようになり
職場がいい雰囲気となった
そんなコトもある
あと昔
他の人だと悪口に聞こえることも
ルミだと言われたかもわからないくらいにムカつかない
なんて言われたこともある
昨日の記事に少し似てるが
ワタシはただそのままを言ってるだけで
そこに悪意がないからかもしれない
職場の人で言えば
朝めちゃくちゃ機嫌が悪い→事実
だから話しかけられない→事実
事実を述べてるだけだからか
さらには朝からその人と楽しく話したい
というワタシの願いでもあるからか
ワタシもそもそもそれを言うことを
悪いとも思っていないからか
ついでにその人も
何かあれば教えて欲しいと思う人だった
なんて条件もあったと思う
とにかく言われたくないって人からしたら
ワタシは悪でしかないからだ
ワタシの母は被害妄想の塊なので
ワタシがなにか言えば
性格が悪いだの、バカにして‼️だの騒ぐ
ワタシが性格が悪いのかは知らないが
バカにはしてなかった
(最近はホントにバカなんだなと思ってる)
だから母とは話にならない
というか相性は最悪である
言わなきゃいいけど
言わずにいられないオンナと
とにかく言われたくない
責められたくないオンナ
(ワタシは責めてはいない)
ワタシの夫も
とにかく親とか元カノ達から報われず
被害者意識が強めである
それを感じて
ワタシは夫の核に触れないようにしてたのか
あまりに長年母がうるさいから辟易して
ただ口を慎むようになったのかわからないが
どんどんワタシを取り戻す中で
ワタシの悪魔性のようなモノが蘇り
ワタシは夫をいじるようになった
ちょっとからかっただけで
夫は「ルミさんに○○された」とか言う
その度に
「あーっ‼️また被害者ヅラして‼️」と言う
今では夫も一緒になって
「あーっ‼️」と言っている(笑)
そうやって少しずつ?
夫のココロの何かを溶かしてきたのか
前より好き勝手したり
夫も前より素が出せてる気はしている
夫は父親にとにかく我慢を強いられ
耐え忍ぶをよしとしてきたから
仕事やだ
会社行きたくない
と絶対に思ってるくせに
それを一切コトバに出さなかった
しかし朝の様子からはそれがダダ漏れており
まさに昔の職場の人のように
すごく朝の雰囲気が悪かった
しかし今は
「あー行きたくね」なんて言えるようになり
自分でも「行きたくないって我慢しないで言えるようになった」と話していた
そうやってワタシが変わることで
夫も不要なモノを手放してるみたいだった
昨日は夕食作りの一番最初に
ワタシ用のおつまみにゴーヤ炒めを作った
ゴーヤを食べるのは家族でワタシくらい
(母もつまむがノーカウント)
油で炒めて麺つゆをかけるだけなんだか
なんか美味しくて好き
仕事から帰った夫が
「なんかいい匂いする」と顔を出すから
「ゴーヤだよ。…。食べる?」
と食べないだろうなとは思いながら聞くと
「それは意地悪っ」と夫が答えた
夫はゴーヤが嫌いで
意地悪なルミさんにわざとゴーヤを勧められた
みたいに捉えている
いやいや(笑)
キミがいい匂いと言ったそれはゴーヤだよ
「意地悪じゃねーゴーヤだっつってんだろ」
と言うと
「ゴーヤじゃない」となぜかの反抗
「だから麺つゆかけたからいい匂いしてんだろ、ゴーヤだろ💢」と言うと
夫は座り込むほどに爆笑し始めた
あごが痛いと笑いながら
「ゴーヤな気がしてきた…」とか言ってる
「匂いのするもんゴーヤしか作ってねぇんだからゴーヤに決まってんだろっ(笑)」
ともう何を会話してるのかわけわからない
「ルミさん時々意地悪するからわざとゴーヤ食べさせようと言ってるのかと思って」
みたいなコト言うから
「だからワタシは事実しか言ってねぇ‼️」
事実しか言ってないってセリフは
夫との会話でよく現れる
ワタシはいつも事実を言ってるだけなのに
悪者にすんじゃねーとよく言ってる
なんだか夫は
ようやくそのワタシの想いが理解出来たのか
「ルミさんはずっとこうやって生きてきたの?」と涙を流すほど笑っている
「そーだよ
うちはずっと事実しか言ってねーんだよ」
と2人で笑う
「(夫が)理解してくれたなら今までのうちの想いも浮かばれるよ」と話し
この出来事は
ゴーヤ事件として2人の歴史に刻まれた
夫の被害者意識もなかなかのモノだから
まだまだ理不尽にワタシは悪者になるかもだけど
ワタシはワタシとして生きて
それが夫にもいい影響を及ぼして
いい子の仮面をつけなくても
なんでもそのままに話し合える
そんな2人になっていけるのかなと思えた
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