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主語が誰であるかで本音が見える·͜·ᰔᩚ🌈

主語

ワタシが
夫はとかね

誰が主かってことだよね

ワタシは何でもかんでも我がこととしてきて
大切な人が主語になってる時は

ワタシがやります❣️
とばかりにその役を奪っていたかのよう


他の人に親身になって優しいじゃん

そうだろうか?

自分の事のように捉え
首を突っ込んで

その貴重な経験を
横取りしているのではないだろうか


モノゴトはあらゆるモノの見方ができるから

どう捉えて
どう受け止めてもいいのだけど

今は【優しい】ってコトバは

なんでもかんでも手を出すコト

と解釈されているかのようで
なんだか違和感がある

どう捉えてもいいって言ったじゃないか

そうなんだけど
みんながみんなでそう思うと

それが正解で
それ以外は間違いみたいにもなりやすい

場合によっては
手を借りて心底たすかる時もあるし

何も言わずにただ見守ってもらい
そこに感謝する時もあるから

やはり優しさとは

【押し付けないこと】

が真理だなと思う


そう考えると
ワタシというヤツは

どこまでも他人の成長の機会を奪い
ヒーロー気取りでいたでもあり

良かれとしてきた記憶が
とんでもない側面として見えたりもする

良いも悪いもないってのを
腑に落としていなければ

恥ずかしさや
申し訳なさでがんじがらめな気もするが

今のワタシには
なんてことない

そんなこともありましたな

なんて
お茶しながら笑っていられる

こうやって考えると

3年ほど前に聞こえた

【この世の全てをひっくり返せ】

ってのの【この世】ってのは

ワタシの解釈や常識をひっくりかえせ
でもあるなと思うから

やはりこの世界には
ワタシしかいないんじゃないかって気もする


ホントはワタシしかいない世界

ホントはワタシさえいない世界

この超リアリティバーチャルな世界で
ワタシはワタシとして存在し

ワタシが見る他人と

ワタシが見られる他人と

それを見てる誰かと

そんなので繰り広げられてる世界ってのも
なんだか納得できそうだ

ワタシは寂しがりやなので

こんな世界にひとりぼっちなんて寂しい

そう考えると
変だなってやつも

うるせーなってやつも

なんだかいてくれるだけで
ありがたいって気もしてくる

【すべては愛なんだよ】

ワタシも愛だし
他人と思ってるモノも愛だし

ワタシたちを見てるモノも愛

そしてそれらすべてが
ワタシってこと

それが【ワタシはすべて】の意味

あいつがあーだこーだなんて
思えなくなってくるよね

だってワタシだもんなぁとか

あいつが悪い❣️なんてしても

ワタシだもんなぁ
なんかごめんね悪気はないんだよみたいな

ワタシがワタシを愛して
今ここにいるから成り立つ世界

どんなワタシもかわいいと思えるから
そうなんだなと思える世界

だって自分が大嫌いで許せなかったら

すべてワタシなんて
受け止められないもんね

すべては愛なんだよ

いやいやすべてはダメだろみたいな


でもワタシはおかげで
超平和な世界の住人となった

だってどうでもいいんだもの

誰が何してようと
ワタシが何してようと

だから欲しい情報しか入れないし

寝たきゃ寝るし
食べたきゃ食べるし

ただ2歳の次女と同じ目線で
日々を過ごす

それがとても心地いい

普通なら働きに出て
忙しく過ごすが当り前だろうけど

ただのナマケモノみたいに
何もしたくないワタシは

目に見えるモノとしてはサイテーで
目に見えないモノとしてはサイコー

そんな存在だったりする


こんなワタシも
現実世界のイベントに参加して

受験生である長女の母として
担任の先生と話をしたら

急に不安が募ったりね

え?ホントに受かるかな?
公立受からなきゃお金なんてないし

ちゃんとわかってるのかな?

なんてなって
イロイロ調べたり夫に諭したり

でもすごく居心地が悪くて

ワタシはこんなThe受験生の母は
したくないのに

そう感じたら

気づくことがあった

長女が受験に落ちたら…

夫がお金のことで大変に…

長女が、夫が

ワタシは?

その中にワタシはいなかった

受験に受かるかどうか

内申点を上げるのも
受験当日に点を取るのも

長女にしかできない

ダメだったらどーすんの?
なんて不安を押し付けるのは違う

やるとしたら

圧をかけるでなく
不安を与えるでなく

対等な人間として家族として

「公立高校でお願いしたい」
と話すのみである

これは親の都合である

だから偉そうに怒鳴るように
押し付けるのは違うし

そうじゃないと困るのは自分で
だから不安でどうしようもないのも自分で

それは自分で処理すべきもの

長女が安心して能力を発揮できるよう
信じて見守ればいい

この出来事は

ワタシは受験生の母ってのを
臨場感たっぷりに経験しただけで

長女や夫を悪者にして
あーだこーだ言ったりさせたりは違う

まあそれがいいと思ってる間はそれでいいし

それもそれを経験するためだろうしね

でも散々そーゆーことをやってきて
もう嫌だと手放したワタシには

いらない

でもまるでいきなり渦中に飛び込んだ
みたいなそんな世界

やはり

【お母さん】って自覚すると
瞬時に入るスイッチみたいなものがある

ワタシは常にワタシでありたい

ルミはルミであり
ルミはすべてである

だからなんにでもなれる

でもだからこそ
中心にいる意識が大切でもある


主語は自分であるかは
大切な指標である

他人が主語の時は他人事だったり
他人のせいにして本音を隠してたりね

ワタシは隠す本音もないから
無駄に首を突っ込まないために

主語が誰であるかを見る

人の話を聞くにも役に立つね

主語が沢山出てくる時
その人の本音はどうなんだろうとかね


そしてふと思うのは

ワタシって主語は英語で

I (アイ)

【すべては愛なんだよ】

そう言ってきたやつが
笑ってるような気がしてならない

日本語にはいくつも意味が重なると思うけど

主語は守護でもあるみたいにね

いつからか英語も重なってきて
その意味はさらに膨らんでいく

知らないだけで
そのほかの言語とも重なってそうだよね

そんなのを見ておもしろがって
笑ってるヤツがいる

そう思うと腹立たしいけど

それもワタシなんだよなぁ

なんて思うと

またどーでもよくなる

·͜·ᰔᩚ🌈

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