
同時接続数が少ない時こそ
ついついお久しぶりになってしまった。
Twitchでの配信や、Twitterでこのnoteに触れられることが続き
文字として考えや思いを残しておくといつでも見てもらえるのだ、
noteさえ残れば半永久的に見てもらう機会があるのだと顔を綻ばせている。
ならコンスタントに書けよ、と自分自身でも思いつつ
今回は、以前見に行かせてもらった配信で聞かれたこのテーマ
『同時接続数が少ない時はどういうスタンスで配信をするか』にしよう。
毎度毎度言い訳のように書くが、
このnoteは読んでくれた方を正しい道に導くものではなく
(その悩みで同じように悩んでた人間がここにいるよ)
(私はこういう時こう考えてるけどどう?)
という考えで書いているということだけご了承いただきたい。
そろそろ本題に行こう。
同時接続数。配信者であればどうしても気になる数字である。
配信中にその数字を確認しているかどうかは別として、
どうしても端的に評価に繋がる数字ではあるし
同時接続数が多くて嫌がる人は配信者として少ないかと思う。
そうなると同時接続数が今までの自分の配信に比べて少ない時、
テンションが下がるのは致し方ない。
ただ、配信中にそれに気付いたのならば逆手に取ってみてはどうか。
今見に来てくれている限られた視聴者に特別感を持ってもらう。
「あの時の配信見てないの?面白かったのに」と
その時に見ていなかった人に対して思ってもらえたら大成功である。
なので私は同時接続数が普段より少ない時、
普段はしない少しプライベートな話や悩みを打ち明けたりもする。
他の人達が言いにくいような話題をしてしまったりもする。
そうするとアーカイブの視聴数が少しずつ増えていくこともあるのだ。
ただ、これだけは忘れてはいけない。
なぜ今回同時接続数が少なかったのかはきちんと分析すること。
2年近くTwitchにいて私のみならずいつもより同時接続数が少ないなという時
これが原因だったのではないかと今まで思われた理由をざっくり挙げていくと、
【Twitch全体】
・クリスマスや大晦日等、全体的にオンラインしている人が少ない
・大型のゲーム大会やイベントで特定のチャンネルに集まっている
【ゲームやコンテンツ】
・そのコンテンツの配信に飽きられている
・求められている像とコンテンツが合っていない
・時間帯や視聴者層とコンテンツが合っていない
【自分自身】
・疲れている、機嫌が悪い等のメンタル面が良くない
一例ではあるがこれが原因となる可能性が高いと考えられる。
配信をするにあたって大事なのは、準備、分析、改善。
そう、仕事と一緒なのだ。
店を開いて、お客さんが少ないからと言ってクオリティを下げる訳にはいかない。
どうせなら普段しないサービスをして特別感を出す。
そして何故お客さんが少なかったのかを分析する。
その分析結果を元に改善をして、また次に迎え入れる準備に繋げる。
ほら、簡単そうでしょう?
私だってまだまだ中堅配信者、
大人気配信者の方から別の改善策を教えてもらうまで
こんな方法を取り込んでみるのもありかも知れない。
私も色んな人のアイディアや考え方を取り込んで、否、盗んで、
それを捏ねに捏ねて自分の形に成型していく。
みんなまだまだレベルを上げて、進化を秘めているのだ。
こんなにも配信は楽しいのだから。
格好良く決められたところで今回はお開き。
