【5】トレンド理論
■このnoteには私の手法も書かれています。■
「トレンド理論」を勉強する前に、良ければこちらのnoteからご検討ください。
こちらのnoteでは、手法を学ぶにあたっての心構えや皆さんの「軸」になる考え方を提供しているので良ければ!
「ローソク足?ライン?移動平均線?」
全て間違いです!
正解は
トレンドです!
こんなの説明するまでもありませんよね。
これについては、後程詳しく解説していきますが
正直、トレンドの重要性はここで説明しなくとも皆さんご存じだと思います。
何故なら、トレンドに関しては99%のトレーダーが大切と言っている気がしますからね笑
しかし、打って変わって多くの初心者トレーダーさんは、何故か逆張りをする人が多いです。
理由はシンプルで
トレンドに乗るのが難しいからです。
ここではまず、なぜトレンドに乗るのが難しいのか言語化していきます。
ここは無料なので是非、読んでいってください。
|トレンドに乗れないのは何故?
理由は3つあります。
トレンドに上手く乗れない要因として
トレンドの種類が1つではない点が挙げられます。
例えば、トレンドは大まかに
に分けられます。
これをすべて含めて、下図のピンク線を「メジャートレンド」としましょう。
その後に「調整トレンド」が挟まり、その後にまた初期トレンド…と繰り返し推移していきます。
これがオーソドックスな「トレンド」です。
ここで重要な点は、トレンドは必ずどこかで””一旦””終わるということです。
※調整トレンドに移行する。とも言います。
しかし、図で見ると分かりやすいメジャートレンドですが、実際のチャートでは終わり側の「後期トレンド」が正確にわからない為
みたいな感じで、トレンドに乗ることを躊躇ってしまいます。
更に、その思考から「逆張り」に変化していくのです。
などと、出来心が生まれます。
その結果、ドル円のような強い上昇では順張りの””億万長者””よりも、逆張りによる””退場者””の方が多くなってしまいます。
更に、初心者さんほど初期トレンドの段階でエントリーすることが出来ません。
例えば、
この白枠で囲った「青」と「赤」の切り替え場所を見てください。
主に黄色丸が2度目の初期トレンドとなるわけですが
実際の相場では
これのどれかになるのか不確定ですよね。
故に、ここでも躊躇ってしまうのです。
となると、中期トレンドでしか初心者さんは安心してエントリーできません。
しかし、その中期トレンドも別段「簡単に取れる」というわけでもないのです。
なぜなら、中期トレンドだと思ったら「調整トレンドだった」なんてことも多いからですね。
下落トレンドの図で見てみましょう。
このように中期トレンドだと思ってエントリーしたとしても
結局、「調整トレンドだった(泣)」みたいなことが結構ありますよね。
つまり
これがトレンドに乗るのが難しい理由の1つ目になります。
これが難しい理由のすべてな気がしますが、なんとまだあります。
もし、3つのトレンドを把握できてエントリーまで辿り着けたとしましょう。
しかし、トレンド方向が当たったとしても「調整の延長」が邪魔をしてきます。
例えば、
↑このようなトレンド相場があったとします。
その後に、オレンジ〇の調整トレンドと同じような「ピンク矢印」でエントリーしたとしましょう。
今までのオレンジ〇の流れを見ると上がりそうですよね。
しかし、その後の相場を見てみると
このように押し安値を超えて調整してきました。
結果、損切り。
しかし、その後はトレンド通り推移して上昇し、損失&機会損失になってしまいました。
このような調整負けを
経験したことがある人は多いと思います。
めちゃめちゃ腹立ちますよね!笑
となる一番嫌いな負け方です。
ありますよね笑
自分がエントリーした時に限って
損失&機会損失をしてしまうのはトレードあるあるです。
つまりトレードには
がある以上、トレンドに乗ったとしても利益になるとは限らないのです。
いかに正しいタイミングでトレンドに乗れるかが重要になってきます。
そして次が最後の理由です。
例えば、トレンドで有名なダウ理論ですが
この理論、実はシンプルが故に難しいテクニカルと言えます。
ここからは無料教材『トレード論』から一部抜粋します。
▼トレード論抜粋▼
《5-4》 ダウ理論が難しい理由②
そして2つ目の理由が、見る人によって高値安値が違う点です。
皆さん、上画像を見て次の質問に答えてください。
なぜなら、見る人によって戻り高値の捉え方も違うからです。
ピンクラインで値動きを見ている人、青ラインで値動きを見ている人など様々な視点があります。
逆に水色矢印をもっと拡大して見てみますと、
選択肢に無かったオレンジラインが戻り高値と言え、すでに超えてるとも言えますよね。
もちろん同一足でも変わります。
結果、戻り高値としての意識が分散させられてしまうという事になります。
このような場合でピンクラインを超え、『ダウ理論的に転換だ!』と考えても紫ラインで見ている人はまだ転換していないと考えているので
意外と決済やポジションが入らずトレンド継続のようになります。
なので、転換シグナルは沢山出ますが騙しも沢山出ます。その結果、わかりにくい場所も強引に判断して多くの人は失敗してしまいます。
今回はダウ理論の中でも「初期トレンド」についてですが、トレンド転換の定義も曖昧な為、意外と判別が難しいのです。
私的に言うと、初心者さんは
簡単に言われても、大衆との認識が違うため、実際にその通り行動するのが非常に難しいんですよね。
※これは私の教材にも言える事ですので、私の反省点でもあります。
つまり、大衆との認識が違うこともある為、トレンドに乗る事が難しいということになります。
\まとめ/
ここまでトレンドに乗る事の難しさを説いてると
「これ、トレンドに乗るの無理じゃね?」
という声が聞こえてきそうですが
私からすると、もっと簡単なトレンドの見方があるのに
それをほとんどの人は知らないから
苦戦しているのです。
ちなみに
「別にトレンドに乗れなくても良くね?」
「逆張りでよくね?」
と思ったヤンキーな方はいらっしゃいますか?
残念ながら、トレンドは一番意識するべきテクニカルであることに変わりはありません。
何故なら、トレンドのせいで負けますし
トレンドのおかげで勝てますから。
皆さん、想像してください。
極端な話、あなたが負ける時って
そうなんです。
トレードで負けるテクニカル的要因のほとんどは
「トレンド」なのです。
まぁ当たり前の事なんですけどね笑
なので、実はトレンドが「最重要、最難関のテクニカルなのでは」と密かに思っています。
最初に出会った敵が、実はラスボスだったみたいな展開でちょっと面白いですね笑
それだけ初歩的でありながら、多くの人が知らないテクニカル
それが「トレンド」と言えます。
今回皆さんには、トレンドを少し変わった視点で学んでいただきます。
これを学べば
を知ることが出来ますし、
この3つの悩みを解消することも出来ると思います。
世間で言われているトレンド論とは違う、だからこそ他人と差を付けられる技術を今回は身につけてもらいます。
是非ここで最重要テクニカルを
学んでいってください。
\このnoteがおすすめな人/
\このnoteがおすすめじゃない人/
次にQ&Aをご確認ください。
【Q&Aのコーナー】
A. もちろん初心者さんに知って欲しい内容です。
A.書いてある事すべてを習得と言われると、かなりの年月がかかるかもしれませんが、考え方自体は今日から使えます。
A. Vプリカやpaypayを使う方法があります。購入方法はそこまで難しくないと思いますので是非ご活用ください。
A. 不可能です。トレードは技術であり、学科試験ではありません。勉強だけでなく、技術を磨く皆さんの努力が必要です。このnoteだけで勝つことは絶対にありえません。
A. 発生しません。一度購入したら、今後更新した記事を無料で読むことが出来ます。
A. 購入する事は出来ます。ただ、ログインしないと更新した場合の最新記事を読むことが出来ません。ご注意ください。
\購入者様のご感想/
最後に注意事項をご確認ください。
【注意事項】
4580円は決して安い金額ではありません。しかしこの知識は一生モノです。「トレンド」は株やBTCでも使えますし、考え方自体は時計やトレカなどの””物””でも使えるはずです。
これから一生使える知識を、ユニクロのシャツ1枚分で購入できます。
是非ご検討ください。
|トレンドってなんで大事なの?
皆さんには、まず話しておかなければいけない事があります。
ここまで「トレンドはめちゃくちゃ大切だ!」と話していましたが
すみません!
皆さんの知っているトレンドは
全然大切じゃありません!
勘違いされないようにお伝えしておきますが、これは
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