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小学校受験は親が全て?

小学校受験は中学受験よりもマイナーで検討しないご家庭も多い受験スタイル。

我が家も3人の子どもに対し、長子から私立小学校を検討した訳では有りません

中学受験塾に通わせている中で、小学校編入や“お受験”を考える様になりました。

理由は、5つあり…

① “中学受験”が大変過ぎ

② 中学受験塾の月額と、私立小学校の授業料はほぼ同じ(諸々の年間ベースで)なので中学受験校として検討している学校で、該当学年に空きが有れば、心労と辛さを差し引くと、ペイするな〜と💡
編入ネタは別で書くかも書かないかも?!)

③ 中学受験は没頭したい趣味があっても小学生生活を犠牲せざるを得ない

④ 公立小学校への不満や物足りなさ、それに加えPTA仕組み等も好きになれず

⑤ 折角、3人子どもがいるので公立以外の世界を見てみたいと思うと同時に適性が有る子がいた

そこで、小学校受験をする選択をしたのですが、その都度、受験の度に思うのは…このコト。

そして、ここで良く“小学校受験=お受験”について日本全般で勘違いされがちだなぁと、感じるのは…

小学校受験=親9割みたいな感覚。

勿論、お受験の選択自体は10割親の選択ですよね。子ども本人は5-6歳の段階ですから。

でも、実力と言う意味では完全に子ども+親を見られると言う気がします。

子どもを通して、年長までどの位丁寧に育てられたか?と、OS面*の確認を指先運動神経、チームワーク(行動観察)画力ナドを通じて本人の伸びしろを確認され、それと親が書いた願書+学校によって親子面接から総合的に判断されるのがお受験。
(人気校は子どもを選び放題www)

*OS(Operating System)とは、システム全体を管理し、さまざまなアプリケーションソフトを動かすための最も基本的なソフトウェアのことです。 パソコンには必ずこのOSが入っています。 むしろ、パソコンOSが入っていなければパソコンを動かすことができません。
→つまり、人間で言う所のその子の根幹であり根本な作りでありキャパシティ(含:DNA)かな?と。

なので、お受験=財力ダケでは無い事をご理解頂けると思います。

極一部、芸能人のお子さまが良く入学許可されている学校のように超高額の寄付金を出資可能なご家庭はその部分ダケでも入学可能かも知れませんが…
(ま、その様なご家庭は、ナニー**さんの様な躾・育児のプロシッターさんも雇えるレベルだと思うので自ずとお行儀の良い子が育ちそうではありますし、お金持ち=校風にマッチと捉えられるかも知れませんが💡一般受験で合格を頂ける子の様にオールマイティに長けているかは甚だ疑問)

**nannyのこと。特にイギリスで母親に代わって子育てをする女性のこと、一時的なベビーシッターとは異なる。

一般的には、無条件?に入学出来る程の高額寄付は出来ませんよね…。

偶に、名門小学校ご出身で、「親の趣味で入れられたダケ」のように心底本気で謙遜している大人がいらっしゃる(著名人)のをお見受けしますが、いつの時代にも一定ニーズあり中学受験より更に更に色んな意味で狭き門で、上に書いた通りトータルで見られるのである意味最もハードル高めで決して親だけではなく、その方は幼児の頃から間違いなく光るものがあったのですよ💎と、言いたい❣と、感じたので書いてみました✍️

#まったねー 💫