女性初〇〇@大企業にも永遠に纏わりつく産んだか産んでないか問題
過酷な現実として…
女性には、無意識バイアスとも又別のこととして、お子さんいるのかな?いないのかな?と言う疑問を持たれる気がします。
特に私は、その部分に着目し易いのかもしれませんが、キット確信ベースで産んでいる産み育てている身の人物はソコの部分を完全スルー出来ないのだと思います。
喜怒哀楽を含め、産み育てる事が如何に苦労多く大変かを経験を通じて知っているので。
最近、久しぶりに、この感情を抱きました。
そのタイミングとは【その業種@超大企業初の女性役員】と重要ポストの方が、大手メディアのインタビューを受けていた時のこと。
イマドキ露骨に質問は、されないでしょうが、イレバお子さんもいらっしゃるのにとか、○人の母で、しかも重要ポストに就任と言う話題が出ない訳がないのです。
よって、その発言がインタビュワーからも出ない=子どもは確実にイナイし、結婚しているかも不明。
つまり、産んだ側の下々の者からは、あ、男性として(生き)働いて来た方なのね💡と、暗黙知で理解すると言う、その女性初○○に対しても失礼ながら、見下す意味は全く無いのですが、若干、冷めた白けた気持ちに近い感情が、残念ながら湧いてしまうのです。
そこでライフイベントが多い女性にも希望の星✧とか、憧れの存在✭とか、インタビュワーが、いくら言っても確かに初の役員=素晴らしいし、カッコイイ方✰だと思うけどね…と言う印象には、どうしてもなってしまう現実。
産む予定(見込み)の無い方で、役員プール(役員候補者)の方にとってのみ、確かに憧れの存在✯なのでしょうけれど・・・
芸能人等でも出産期を過ぎてから『出産するつもりは初めから無かった』と公言された方がいましたが、それならアラサー時に宣言されて、実際アラフィフ近くになって、その時点でも子どもはイナイと言う姿を、お見せ頂きたかったわ…と、チョット意地悪な気持ちになってしまうのも産んだ側女性のサガかと。
と言う訳で、ヒトゴトの様に、女性って大変だなぁと改めて思う機会でした。
男性(含・男性の様に生きられる方)より、確実に何者かになるのに、元々諸々絶対にハンデ大だし、なった時もその後も、産んだか産んでないか、育てた経験の有無を、暗黙の内に問われ続ける過酷な運命の持ち主なんだなぁと、自己感情に向き合う一幕がありました。
#まったねー 💫