大学生が立ち上げたコスメブランドRulie：代表エリ90日間の挑戦 - 終幕vol1

人も地球も美しい未来を創造するべく立ち上がったコスメブランドRulie。
代表の掲げる「次世代の美しさの当たり前を創る」挑戦を成功させるため、学生たちが集まり、日々奮闘しながら取り組んでいます。
このシリーズの記事は、2023年12月に「第4回丸井グループFutureAcceleratorGateway」へ採択され、新たな一歩を踏み出したRulieメンバーの挑戦と意気込み、その裏にある想いが覗ける内容となっています。

Rulieについて、詳しくはこちらをご覧ください。
また、この記事の前段開幕宣言 vol1はこちらから！

こんにちは！代表のエリです

2月にMAKERS UNIVERSITYという面白いプログラムに参加してきて幸福度が最高潮なエリです！

このプログラム、その性質上、学生起業家という肩書きを持つ人たちが多く集まっているのですが、みんな特異な経験をしてきたからこそ、本当に面白くて人として分厚くて！

「資金調達してます！」
「テクノロジーで日本一の会社やってます！」

みたいな肩書きが強くて勢いすごい人たちもたくさんいて、正直当初は
「自分とは違うタイプだ」「仲良くなれるのかな、、、」と不安でした。

しかし、合宿の中でのプレゼンやライフストーリーテリングの時間、何気ない雑談を通して知れば知るほど、良い意味で人間臭くて温かくて、素敵な人たちしかいませんでした。

9泊12日の合宿を通して、初めて出会った人たちがほとんどなのに、生涯をかけて大切にしていきたい仲間に出会ったという感覚です。

90日間の振り返り

私が90日間の目標としていたのは、毎日Rulieの日常を発信すること

こちら、達成されませんでした。。。
体調を崩したり合宿に夢中になったりでおざなりにしてしまいました（ ;  ; ）宣言したことを遂行できなかったのは本当によろしくない…

どれだけ想いを込めて良いものを作ったとしても、伝えようとしなければ届けられないので、特に私は発信は慣れなければいけませんね、頑張ります！

90日間全体を振り返ると、本当にあっという間でした。
ここ数年、新しい刺激が多いからか1年がとても長いのですが、この3ヶ月に限っては短く感じます。

思っていた進捗を埋めなかったからだろうな、、、

FAGの90日間は、2年ほど学生団体として進んできた状態から株式登記をし、ビジネスとして成り立つ形を模索する期間としていました。
リブランディングに取り掛かり、やるべきことはだいぶ見えてきたものの、簡単に勝ち筋が見つかるわけもなく。
3ヶ月後には、将来について明確に語れていたらと思っていたのですが、難しかったです。

一方で、この3ヶ月間で得たものは数え切れません。
わかりやすいもので言えば、
ちばぎん・はまぎん学生ビジコンでSDGs賞
学生ビジネスプランコンテスト"JUMP Vol.3"ファイナリスト
に選んでいただきました。

そして、BASEの鶴岡さんや丸井グループ伴走社員のお二人にたくさん壁打ちをさせていただくという貴重な機会をいただきました。

丸井さんでイベントも3回開催させていただきました。

一緒にもがく、たくさんの大切な仲間に出会いました。

2月は正直、理想と現実のギャップで心が押しつぶされそうになっていましたが、多くの人と話すことで、これまでやってきたことや自分達の取り組んでいることを肯定しつつ、もっと頑張ろうとプラスのエネルギーを蓄えることができました。

今後の意気込み

FAGの3ヶ月間が終わる今、一番大きいのは悔しさ、次が楽しみという気持ちです。
3ヶ月前の自分の詰めの甘さで、理想状態に到達できなかったこと、
それでも霧が少し薄れて、進んだ先にどんな世界があるのかワクワクできていることからです。
かっこいい、すごいスピードで進んでいく仲間たちを見て、視座が高まったのがよかったのだと思います。

私はもともと、勢いで前に進んでいくことが多いので
90日という一つの区切りを設けてこの記事を執筆する時間を設けたことによって、きちんと立ち止まって内省することができました。

拡散をしたりはしていないこの90日間シリーズの記事ですが、今読んでくださっているあなたに届けられて、読んでもらえて幸せです！

またお会いしましょう｡:*.ﾟ･*.　

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テキスト/エリ

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