デュエル・マスターズ 今週の1枚~第2週~
なんとか2週間目を書くことができました。
前回はもう100回以上閲覧されたらしく、とても励みになっています。
※今回も例によって誤字、脱字、文法の誤りがあるかとしれませんが生暖かく見守っていただけると幸いです。
今週の1枚は
神聖斬アシッド
収録は2013年5月25日発売
「最強戦略パーフェクト12」
にてビクトリーレアとして収録されました。
もう10年以上も前のカードになるわけですね。(え?)
特殊弾であり、他には
「暴走龍 5000GT」、「転々のサトリ ラシャ」
などの新規や「メンデルスゾーン」、「魔龍バベルギヌス」、「斬隠蒼頭龍バイケン」などの有用な再録もあり、いいパックだったのではないでしょうか。
そして再録がありません
まぁ、それは置いておくとして
そんな同期達に囲まれたアシッドさんの性能を見てみましょう
7コスト 無色 6000 オラクリオン
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■自分のターンの終わりに、タップしている自分のクリーチャーを2体まで破壊してもよい。そうした場合、自分の山札を見る。こうして破壊したクリーチャー1体につき、コスト7以下の無色クリーチャーを1体、自分の手札または山札からバトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
■相手のターン中に、相手がバトルゾーンにある自分のクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない(ただし、このクリーチャーを攻撃してもよい)
ターン終わりの踏み倒し効果と相手ターン中のアンタッチャブル効果を持った当時としては強い部類に上がるカードですね。
「策士のイザナイ ゾロスター」との相性の良さと当時の環境である
シューゲイザー
において他のクリーチャーを破壊し、
「神聖麒シューゲイザー」などに変換することができたため、1.2枚の採用がありました。
また、「聖霊左神ジャスティス」の踏み倒しも可能で、こちらも強力なコンボでした。
デュエプレでは
DMPP22ー「レイジ・オブ・インフィニティー神人類光臨ー」
にてSRで収録されました。
この弾もかなり強いカードが多いように感じ、紙での革命編に入った今なお環境で見るカードが収録されています。
効果としては踏み倒し先のコストが8に引き上げられ、同弾収録の「神人類 ヨミ」を踏み倒すことが可能になりました。
ですが1番多く見たのはやはりシューゲイザーのデッキですね。「インガ・ルピア」の活躍も大きそうです。邪魔になった「メイ様」を他のクリーチャーに変換するといったテクニックも。
2021年10月23日発売の
「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」
にて、リメイクカードの
「神聖斬鬼 アシッド・テクノ」が登場
従来の効果からブロッカーが消え、かわりに
シンパシー無色のクリーチャーを得て、より出しやすくなりました。
山札からの踏み倒しというのはやはり強力な効果で現代においても安易に付けたり強化できる能力ではなさそうです。
もうオラクルじゃなくてジョーカーズのサポートだろ
最近はゼニス強化などでまた無色のカードが増えてきて、ハイパー化やゾロスターとの相性も感じ、2枚の「アシッド」に可能性を見出だしています。
アシッドって6.700円くらいするんですよね
1ファンデッカーとしてはどこかしらで再録を入れて欲しいものです。
では来週