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コロナ禍の出産体験

コロナ禍で出産した体験談

背景
・2020年11月に自然分娩で男の子を出産
・夫の立ち合い出産希望
・出産した病院でコロナ禍の対策がされていた。

コロナ禍に特有の出産体験
①立ち合い出産の制限
・私が出産した病院では、入院すぐと出産する直前は夫と会う事ができた。夫以外の立ち合いは禁止だった。元々夫以外の立ち合いは希望していなかったため、家族の立ち合いができない事はデメリットではなかった。
・夫の立ち合い出産をバースプランにしていたため、全く立ち合い出来なかった場合は、出産の大変さを見せる機会がないため、非常に残念に感じると思った。難産だったため、直前に旦那来て貰ったはずだが、実際に産まれるまで時間がかかったため、腰を摩って貰ったり、お尻を押して貰ったりしたり、色々活躍して貰う事になった。
②出産時のマスク着用
・陣痛から出産まで、マスクを外す事は許されなかった。大変息苦しく、マスク着用して無かったら、呼吸が楽になり、もう少し出産が楽になったのでは、と感じる。マスクを途中で替えたくても、荷物を自分や家族が取りに行く事はできないため、出産前に助産師さんにお願いするか、すぐ手元に替えのマスクを置くかした方が良さそう。
③産後の面会禁止
・分娩室を出て、入院病棟に入ると誰とも面会する事はできない。荷物の受け渡しは窓口でして貰えるため、足りない荷物があっても問題なかった。
・入院して1日しか過ごしていないが、入院期間中はやる事が多いのと、休憩する時間が欲しいため、面会者がいないのは気が楽だと感じた。電話はSNSがあり、コミュニケーションは取れる事、病院のスタッフの方と何度も話す機会があるため、今のところ寂しい感じはしない。
④入院時のマスク着用
・個室を選んだため、個室内ではマスク着用はしなくても良いが、人と会う時と共有部ではマスク着用が必要。大部屋だと、一日中マスク着用になると思われるため、個室での生活はかなりストレスが減ると思う。

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