新型赤青覇道
皆さん、お久しぶりです。Rukeです。2回目の投稿となります。今回は十王編のカードを色々採用した新型のクラッシュ覇道をご紹介したいと思います。個人的にはかなりの自信作なので、見ていって頂けるとありがたいです。申し訳ないですが現在新型コロナウイルスの影響もあり、大会には出れていないので大会結果等は記録出来ませんでした。
1 デッキのコンセプト
今回のデッキのコンセプトは主に新弾で出てきたギャラクシールドというギミックを生かし、かつ様々な環境デッキとも戦えて、安く初心者にでも組めて、簡単に回すことの出来る構築。を目指して構築しました。
2 デッキレシピと細かいカードの採用理由
トムのゼリー 4枚 1コストの初動かつ、ブロッカーとして採用。ギャラクシールドの弱点である、ブレイクを阻止する為に確実に1ターン目に出しておきたいカードなので最大枚数の4枚採用。またキリフダッシュも防ぐ事が可能のため、タイクタイソンズ→ベアシガラのブーストムーブを防ぐ事もできる。
異端流しオニカマス 4枚 2コストのメタとしては破格の優秀さを持っているカード。最近では赤白バイクなどのデッキが増えている為、かなり優秀 。また、選ばれない効果のおかげで除去されにくいので、殴る事時にも活躍をしてくれる為最大枚数の採用となる。
USA BRELLA 3枚 ヨミジループやシータバーンメアに対してのかなりの有効札、4コスト以下の呪文では選ばれない効果も持っているので、除去もされにくく、殴る面でもかなり強い。パワーが高いのもGood。ただ、3コストと、コストが重いのと限られたデッキ(GRを使うデッキ)にしか刺さらないため、1枚枠を削って、3枚の採用。
終末の時計 ザ・クロック 4枚 赤青という色において、邪魔にならない最強のトリガー、このカード1枚でゲームが変わるほどの能力をもっているSTなので、問答無用の4枚採用。
ゼノシャーク/クリスタルメモリー 1枚 サーチ兼シールドのカードを確認できたりと、かなり優秀なカード、轟轟轟ブランドの2枚目としても採用している。シールドからめくるととても強い。その時の状況に応じて、好きなカードを持ってくる事が出来るので、とても強い。ただし、コストが重いと言うのと、余った枠に入れるカードとして、採用したため、1枚の採用となっている。
ゴリガン砕車ゴルドーザ 4枚 マンガノキャッスルに変わる、従来の覇道に採用されてきた超パワーカード、4コストで2回攻撃ができ、盤面に残り続ける為とても強い、また破壊された時に相手の盤面を6000以下になるように好きな数破壊できるダイナマウススクラッパーも魅力の1つ、ウサブレラの登場により、マンガノキャッスルが採用しずらい為、変わりとして、ゴルドーザを最大枚数採用している。
流水の大槌 4枚 新弾のギャラクシールドのカードの1つ、2コストで、自分のシールドを増やしながら相手のクリーチャーを一体止めることが可能。また、ギャラクシールドの効果によってバトルゾーンに出てきた時も一体止められる上に、殴れるブロッカーなので、最大枚数4枚採用。
ビッグバンフレア 4枚 このデッキのキーカード問答無用で4枚採用。
乱振舞神GWD 3枚 小型やメタクリーチャーを破壊しながら、ドローも出来るこのデッキの潤滑油またビッグバンフレアとも相性が良い、ただ初手にきても腐るデッキも多い為、1枚削って3枚の採用となっている。
蒼刀の輝将 4枚 このデッキの核と言っても良いカード、今回このデッキを組むにあたって、このカードを採用したかったのが大きな理由です。3マナでドローしつつ、盾を増やせる、次のターンにはWブレイカー、6000のブロッカーと初手2枚ドローの予約が出来るのでとても強いと感じました。なので、問答無用で4枚採用しています。ただ、3ターン目に使うカードなので、3枚の採用でも、大丈夫だと思います。
轟轟轟ブランド 1枚 殿堂カード。強すぎて殿堂に言ってしまった為1枚の採用となる。
勝利龍装クラッシュ覇道 4枚 このデッキのメインカードビッグバンフレアと組み合わせると、最強の火力が出るカード、抜く理由は一切無いので最大枚数の4枚採用。
3 今回の不採用カードについて
海底鬼面城 ドローソースとして、1ターン目から貼れる最強カード、しかし相手にもアドバンテージを与えてしまうため、今回はギャラクシールドを生かす為に、ブロッカーの採用を優先したため不採用。
マンガノキャッスル 今まで、覇道に採用されてきたゴルドーザの代わりとして、入っていたカードゴルドーザよりも過剰打点を4ターン目に生成出来ることから、3ターン目に覇道で、走った後に使う事で、ほぼ確実に相手を倒せる超パワーカード。しかし、ウサブレラやリツイーギョの登場により腐ってしまう対面が非常に多くなってしまった為今回は不採用。ただし、ゴルドーザの枠を削ってマンガノキャッスルを入れる事は視野に入れるべきだとは思う。ゴルドーザよりも強いのは事実だし、逆に捉えれば、ウサブレラやリツイーギョが出てこないデッキにはゴルドーザより強いフィニッシャーとなるからである。
ルタチノ、サンドロニア これらも同様にウサブレラによって使いづらくなってしまったカード。ルタチノは手札入れ替えと、GR召喚ができる面ではとても優秀で、ウサブレラには引っかからない為採用は十分に検討が出来るが、そうなるとどうしても、高額なGRゾーンのカードが必要になる上、今回は安くて、強いデッキとして、見たい為、不採用となっている。サンドロニアはせんこうでウサブレラを立てられると何も出来ないカードになってしまうので、今回は採用を見送った。
ミノミー 今回採用に当たって、流水の大槌と一番悩んだカード、2ターン目にクリーチャーを立てながら呪文回収が出来るため、とても強い。ただ、今回はギャラクシールドをメインにデッキを組んでいるので、今回は採用を見送った。でも、2枚ずつの採用もありだと思う。
4このデッキの基本的な動きと、色々なデッキへの基本の動き方
基本的な動きは1ターン目 トムのゼリー→2ターン目 流水の大槌かオニカマス→3ターン目ウサブレラか蒼刀の輝将、4ターン目ビッグバンフレアとクラッシュ覇道で走りながら、追加ターンでゴルドーザや轟轟轟をだして走り切るのが基本的な動き。
速攻に対しては、メタを貼りつつ、なるべく早めに発車させます。また後続がない場合でも、轟轟轟やゴルドーザ、ゼノシャークの合計6枚のどれかを引けば、良いのであまり難しい事ではありません。
中速型のデッキや、コントロールデッキには今回のメインギミックであるギャラクシールドを使います。ギャラクシールドによって増えた打点を生かしながら、クラッシュ覇道を安定して着地させそのまま後続や、ギャラクシールドのクリーチャーでトドメを指します。
5この構築の利点と欠点
利点 メインデッキのみの為、かなり安く組むことが出来る。また使い方もそこまで難しいことはなく、初心者から上級者でも幅広く使う事が出来るまたある程度の環境デッキや、新弾によって出てきたデッキにも対応出来る。
欠点 メタを貼ってくる速攻デッキにとても弱い (例 赤白バイク 赤青覇道等)メタを除去できるカードが少ない為、特にミクセルがとても重い、従来の覇道の弱点とほぼ何も変わらないが、逆にギャラクシールドというギミックがミクセルに弱すぎる為 ゼンメツースクラッパー等の採用も検討していく必要がある。また赤白という色のデッキにはとことん弱い為注意が必要。
6感想
今回この記事を書いてみて、初めて長い記事を書いたので、かなり時間がかかってしまった、それでも、多くの人にこのデッキを知ってもらって、使って頂けるととてもありがたいです。今の自分に出来る事をここに詰め込みました!もしよろしければ、これからも暇な時にちまちま記事を書いていくつもりなので、読んでいただけるとありがたいです。また、よろしければ、拡散して頂けるとありがたいです。最後まで読んで下さり本当にありがとうございましたm(_ _)m。ここから下は宣伝なので、興味のある方だけお願いします。
7宣伝
えっと、最後に宣伝になってしまうのですが、現在自分はデュエルマスターズの所属できるチームを探しています。また動画投稿等にも出来るだけ協力して行きたいと思っておりますので、もし、こんな僕でもよろしければ、お誘いいただけるとありがたいです。ちなみに愛知県を主に活動しています。 わざわざここまで読んで頂き本当にありがとうございます。