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ブラウザのタブを開きすぎないのは良いな
先日、つぶやきで、目標として、ブラウザのタブをたくさん開きっぱなしにしないようにしよう、と書いた。
単に心の中で思うだけでなく、また個人的な手帳に書き留めるだけでもなく、Noteに書くことで、自分の記憶に留まりやすくなった。
というわけで、今のところ(と言ってもまだ3日目)、開いたタブは都度閉じることを心がけている。
本当にちょっとしたことだけど、思った以上に精神衛生上良い。
タブを開いているだけで、実は頭の中に負荷がかかっていたんだなということに気づいた。未消化の作業が無意識に頭の中を占めていた。
昔のパソコンだと、そんなにたくさんのタブを開いていることはできなかっので、重くなるのを防ぐために閉じないといけなかったけど、今はたくさん開けっぱなしで、タブがちっちゃく大量に開いていても意外といけることもあり、とっ散らかしたままにしていた。
私は昔から、PCに限らず、部屋の中も、盛大に散らかっているのが好きだった。雑然とした中にいるとなんとなく落ち着いた。そして、全部目の前に広がってないと、すぐに忘れてしまうタイプだと自己分析していた。仕舞い込んでしまうと、しまった場所や、何かを仕舞ったこと自体を忘れてしまう。
しかし、年齢を重ねてきて、どんどん頭脳のキャパシティ、あるいはワーキングメモリの容量が少なくなってくるにつれて、散らかっている状態にいることがどんどん難しくなってきた。
かといって、ある日突然片付け上手人間になれるわけもなく、依然として散らかっているんだけど、その状態が心地よく感じられなくなってきたので、何とかしたいと切実に感じるようになってきた。
現在も、まだまだいろいろと試行錯誤をしている。
そんな中、片付けがもともと苦手な人間でも、ブラウザのタブを閉じるだけというのは、かなり簡単に実行可能なアクション。
コツは、考えないこと。
ブラウザのタブを閉じようと認識する。その後、間髪を入れず即実行する。という2ステップ。
実は今も、Noteの他の方の記事で面白そうなものを後で読みたいなと思って開きっぱなしにしていたのが5つくらいあった。(皆さん興味深い記事を書いておられてすごいなといつも思う)
そこで、決心を思い出して、タブの X 印を押して、今この記事を書いているタブだけにしたところだった。
履歴を見れば、以前開いたサイトはまた見ることができる。
実際に何かをやったという具体的な達成事項があるのは、素晴らしい。
タブ閉じは、自己肯定感を高めるための作業にもなりうる。