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資格試験に合格できました。手帳を使って試験勉強
先日、かねてより(準備期間1年以上かかったのですが、)取りたかった資格試験に合格できました。 試験自体の対策などは特に書く予定はないのですが、統計検定という試験です。
1年に1回しかないペーパーテストだったのですが、今年の7月末からコンピューターベースのテストに変わり、受験できる回数が非常に多くなりました。自分も8月末に一度受験したのですが、1問たりず不合格だったのですが、8日後再試験で、今度はぎりぎり合格できたのでした。
今回は、以下に手帳を使ってこの受験対策をしてきたかをご紹介します。
スケジュール管理と頑張りの見える化
まずは試験日が決まったらWeeklyに今日からあと何日残っているかをカウントダウンするところを書いていきました。今回の試験は参考書と過去問の問題集が4回分くらいというのがメインの勉強材料だったので、この辺を繰り返し勉強していきました。
(6月に受けたペーパーベースの試験はこの辺の準備があまり生かせないテストで絶望しました。。。コンピューターベースの方はほボここでカバーできた印象でしたが。)
また、勉強の習慣化としてハビットトラッカーを勉強用に作り、毎日少しでもいいので過去の問題を解いたり、キーワードの暗記などを繰り返していきました。途中から頑張った量に合わせて色を変えていくというやり方に到達しました。
学びの蓄積とちょこちょこチェック
上でご紹介した参考書は一人でやってもわからないので、会社で行っている勉強会で教えてもらっていました。ただやって終わりだと頭に残らないので、ポイントを絞ってバイブルサイズのリフィルにまとめていきます。
勉強会で教えてもらった要点をできるだけ取り込もうとそこだけ色を変えるなんて使い方も。いつでも持ち歩く手帳に入れたり、溜まってきたものは、リフィルパッドに入れてたまにぺらぺらとめくる感じをしていました。
完全な解き方をマスターするには自分で何度もノートに書き写すみたいなところから、徐々に自分で式を展開できるようになっていきましたが、こういうステップでやっていけばいいという筋道を理解するのはこのノートが非常に役立ちました。
ワードの暗記にM5を利用
統計検定は範囲が広く、知らない単語が盛りだくさん、当たり前のように設問に出てきて、いきなりアウトって感じになるテストだったので、キーワードになる単語リストとそれがどういうもので、何に使うのかをM5にまとめていきました。
M5の中でも一番シンプルだと思っているPlotterという一枚側の手帳でカバンやポケットに入れておいて移動中などに確認をしていました。
そして、勉強のモチベーションにも手帳
合格したら合格の証として手帳を買うんや、というのをモチベーションに勉強を頑張りました。疲れたときはインスタグラムでその手帳のハッシュタグをながめ、使っている人たちの写真を見てモチベーションを高めていました。
家族の応援もありがたかったです
というわけで結果的にはなんとか合格をすることができたのですが、結構運も大きかったです。統計的には、偶然誤差のおかげというのかもしれませんが。
一度、試験周りは一段落と思っていますが、試験をするたびに自分の弱いところが分かるので、そこはしっかり補っていきたいと思っています。新しい手帳を買ってね。
今年の年初に改めていくつ今年達成したいこととして目標を手帳に書いていたのですが、まずは一つ達成できたので、ここにまとめておきたいと思います。