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創作大賞 ミステリー小説部門に応募しました

去年の受賞者の作品がとても面白かったので、今年は自分も参加します。

何とか間に合ったというのが正直な感想です。

ミステリー×手帳というテーマは決めたものの何をどうすればミステリーになるのかというところで案を考えては、ボツにすること多数。

結果として、手帳にミステリーが詰まっているスタイルにしました。

深海蒼生(ふかみあお)は革の手帳や文房具が好きなビジネスマン。お気に入りの革のシステム手帳がなぜか2冊目の前に。間違えて持ってきてしまったらしい。使い勝手まで全くそっくりな革の手帳の持ち主と思われる田中一郎が交通事故で亡くなったというニュースが流れる。手帳には、「この世のすべてを置いてきた。探せ」というメッセージ。この手帳の謎をとけば、あったこともない田中さんの無念を晴らせるかもしれない。そう思って蒼生は自分のものと同じSOSEI(双生)の手帳の謎に挑戦していく。

謎は手帳の中にある。手帳ミステリー開幕。

あらすじから

書ききることの大変さ、ミステリーらしく、最後に謎が解けていくにはなど、最初にある程度結論を考えてから書くという流れは新しい、面白い挑戦になりました。

ぜひ、読んでいただき、感想を教えていただけると嬉しいです。

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