足りないざわめきからうまれるもの
ちょっと日が経ってしまいましたが
Plastic Tree「Peep Plastic Partition #26 ざわめき」
行ってきやした🐰
その話を書こうかなの記事なのですが
相も変わらずマトモにレポートできない自分語りばかりのタイトル詐欺な記事となりますので
このような記事タイトルになりました。
「ざわめき」
その言葉から連想するもの表せるものなどを
日々考えていたつらつらを文章に纏めようと
もやもやと
そんな感覚のまんまライブに行ってきましたわしの日記となります。
かっこいいMVはコチラ!
🥕
その日は日曜日。
金曜夜〜明け方くらいに寝て
いつの間にか土曜日は消失していた。
トータル30時間ほど寝てました。
大きめな地震があった後もちょっと寝直した。
予定なかったらもっと寝てただろう……
とくに体調不良なわけでもないしむしろ
そんだけ寝られる体力が凄まじい。
それ、寝る方向にしか使えない体力なんですが
まぁまぁ異常ですよね。
鬱々と塞ぎ込んでた頃もこんなだったなぁ。
今はわりと元気なつもりなのに…
なかなか打開できないものがありますね。
所謂メンタルヘルスの治療は最優先といわれている世の中らしいですが
そんなもん努力と根性なんですよ!
やるからないかの二択なんだから!
気合いで起きるの一択なんだよ馬鹿野郎…!
こんな性格だから逆に寝逃げているのかもしれない。
戦いには参加しない。
寝ることでは睡眠不足以外なにも解決しないことは
何度も繰り返して知っているはずなのに。
ざわざわ。
ほんとうに元気な時って
「寝てる場合じゃねえ!」と体がざわざわして
ちょっと寝たらスッキリ起きてピョンピョンできちゃうもの。
その逆のざわざわになると、
どんなに疲れて早く眠りにつきたい夜も眠りに落ちることはなく辛い時間だけが続く。
「ざわめき」は鬱々と狂うよりも生きる衝動に近い感覚だ。
どちらもヒトに備わっていると思われるもの。
🐰
そんなこんなでたくさん寝まして
頭はハッキリしているのか
ぼんやりしているのか
よくわからない状態のまま席につき
ライブははじまるわけですが
夢の延長線じゃないことを自覚しながらも
「これもまだ夢だろうか…」感を引きずりながらの心持ち。
ライブの空間って毎回特別なもので
大好きなバンドの演奏を今この時だけの音で聴ける
…いや、聴きに来ている時間なのです。
好きな曲だらけのセットリストでした。
まさに自分がこんなライブ聴きて〜って理想妄想のセットリスト作るなら外せない曲がたくさん。
そういった意味でも「夢のよう」な時間でした。
「1999」「不純物」「懺悔は浴室で」あたりは
何度聴いても新鮮に響くし
情景を音に落とし込むセンスが凄まじい。
「空白の日」の色褪せない空気感も好き。
若々しい痛みを思い出す。
「メルト」「マイム」はよく演奏されていますが
同じバンドの楽曲の振れ幅でこれがあるのが凄いし
「嬉々」もそうですね。
「トゥインクル」「シオン」はあたたかい愛の情景が浮かびます。
それは儚いかもしれないからこそ。
「ざわめき」「痣花」と最新のシングル曲からも
定番のようでありながら
長くやっているバンドの強さと底力を感じさせてくれるのが毎回本当に嬉しく思います。
へたくそながら応援しています。
知らないざわめきを貪欲に。
生きている実感となるそれを手に入れるのは
ほんの少しの努力と偶然じゃ足りなくて
降ってくるものを待つのではなくて
薬やモノに頼るのは全然違ってて
うーんやっぱり努力と根性?
きっと
明確じゃなくたっていいから
上を目指していかないと得られないもの。
もう少し日々を頑張りたいと思います。
寄り添ってくれる音楽のある幸せを大切に。
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