文章を書きまくる人「ハイパーグラフィア」とは??
取りつかれたように文章を書きまくる、メモをしまくる人を「ハイパーグラフィア」と呼ぶそうです。私自身、紙とペンを用意して、ひたすら心の中にあるものを書き出したり、思いついたことをメモしまくったりすることがあります。
「私はハイパーグラフィア??」と気になったので、ハイパーグラフィアについて調べてみました。
|ハイパーグラフィアってなに??
世の中には文章を書くのが苦手とする方もいますが、文章を書くのを得意とする人もいます。では、「ハイパーグラフィア」は文章が得意な人が当てはまるのかというと、そういうことではなさそうです。
実際、私も文章を書くのが得意だと感じたことはありません。以下に、ハイパーグラフィアの特徴をご紹介します。
〇文章を書いていないと落ち着かない
〇同世代の人に比べて、大量の文章を書く
〇外部からの影響よりも、内的衝動に駆られて文章を書く
〇書いた文章は、本人にとって哲学的・宗教的・自伝的意味を持っている
〇書く行為に意味があり、文章が優れている必要はない
〇書いた文章が誰かに読まれることによって、賞賛されることを期待しているわけではない
〇脳の側頭葉に変異を持っている人が多い
〇てんかん症状・躁うつ病・自閉症的症状を持つ人が多い
上記がおもな特徴ということでした。
|「ハイパーグラフィア」に関しての個人的な見解
私は医学者でも研究者でもなんでもありませんので、あくまで一個人の見解を述べます。
上記の特徴から、私自身がハイパーグラフィアの特徴に当てはまると感じました。そこで一度「てんかん」の検査を受けてみたのですが、てんかんではないとの診断結果がでました。
ただ、自閉的・躁うつ的症状は多少なりともあるので、先天的なものとハイパーグラフィアは関係があるのかもしれません。
|「ハイパーグラフィア」って異常なのか??
ハイパーグラフィアの症状は異常なのかについては、疑問を感じています。例えば絵をかくことが好きな方が、世の中には大勢いらっしゃいます。
その方々が絵をかくときに、必ずしも他者からの賞賛を求めているとは限らないですよね。「ただ描きたいから描く」という欲求で、絵をかいていることのほうが多いのではないでしょうか。
そう考えると、文章をかきまくる「ハイパーグラフィア」という状態も、絵をかく行為と同じなのではないかと思えました。いかがでしょうか??
|まとめ
文章を衝動的に書きまくる「ハイパーグラフィア」という言葉があることを知りました。精神的な病の症状とされる考え方もあるようですが、私個人としては、「絵をかくことと同じでしょ?病気ではないでしょ?」という結論に達しました。
皆さんはいかがでしたか?
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