オーガニックショコラの「ジャン=ミッシェル・モルトロー」
こんにちは。るかです。
明日はバレンタインデーですね。
この時期だけ来日しているショップも多くて、
ほしいチョコが本当にたくさんあります。
「ジャン=ミッシェル・モルトロー」は、フランスのショコラです。
この時期しか買えないんですけど、年々人気が上がっているようです。
使用しているすべての素材、カカオやナッツ、果実は、無農薬というこだわり。
世界6カ国の特定農園で栽培されたカカオを使っていて、
それぞれの個性を尊重し、ブレンドしません。
どのショコラを食べてもカカオの味と香りを壊さずに、
カカオをしっかりと味わえます。
イチオシは、こちら。
「ヴォヤージュ・デュ・カカオ」(3618円)
「カカオの旅」ですね。
中には、ショコラに当てると説明が読めるシートが付いています。
かぶせると横に説明が書いてあるんです。
ペルー、マダガスカル、タンザニア、ドミニカ エデン、ハイチ、エクアドル。
それぞれの農園のカカオを使ったガナッシュです。カカオの食べ比べをしたい人にはぴったり!
ドミニカエデンは、モルトローが支援するパートナー農園。
ドミニカで、森を再生するアグロフォレストリー農法で栽培しているそうです。
地球環境への意識も高いのですね。
モルトローのもう一つ。
「マリアージュ・デ・クル」(2970円)
ヴォヤージュ・デュ・カカオのガナッシュも入っています。
ヴォヤージュ・デュ・カカオは、産地のカカオ比べという趣が強いですが、
こちらはそこを押さえつつ、バラの香りが漂うガナッシュ(白いハート)や、ベルガモットの香りのガナッシュ、キャラメルとカルヴァドスを練り込んだガナッシュなど、アルコール入のショコラもあります。
カカオへのこだわりと、それぞれにプラスされた味や香りを楽しめる、
バランスのいいセットです。
パッケージも高級感ありますし、丁寧な説明にショコラを大切にしているなあと感じます。
ジャン=ミッシェル・モルトロー。
チョコ好きな人に、またじっくり一粒一粒を味わいたい人に。