見出し画像

「チョコレートハウス 加加阿伝来所」フルーツのチョコがイチオシ!

こんにちは。るかです。

日本にチョコレートが伝わったのは長崎から、ってご存じですか。
鎖国時代、長崎・出島の外国商人がチョコレートの飲み物を持ち込んだのがはじまりといわれています。

そんな長崎にあるチョコレートショップ「加加阿(カカオ)伝来所」。

長崎産の生姜や、福岡産のほうじ茶、五島の塩など九州の食材を使った和のボンボンショコラがありました。
選んで買ったのはこの8粒(@270)。

画像1

左上から時計回りに
日本酒、五島の塩、柚子、蜂蜜、日向夏、桃、生姜、お酢
結構大粒です。

食べた順にご紹介♪

画像2

《日本酒》  このツヤ!なめらかなガナッシュはミルクチョコレートとキャラメルのガナッシュです。日本酒(大吟醸使用)は、ふんわりと香るくらいで主張しません。
お酒を使用しているチョコにありがちなツンととんがった香りではなく、優しい味と香りが広がりました。

画像5

《桃》  これ!すごい!中のガナッシュが高級な桃のゼリー(桃の繊維が入ってる不透明なゼリー)と同じ味がしました!香り高くて、幸せーな気分♪
もはやチョコではないのでは!と思うほど!

画像6

《生姜》  アールグレイのミルクティー風味(説明より)でした。私はあまり生姜味は感じなかったなあ。紅茶味のチョコレートといった後味でした。でも甘ったるくなかったのは生姜のせいかも。

画像7

《お酢》  赤いハートのチョコと言えば、なんか甘いミルク味かな?と思いますよね。お酢、、ってどんな?
・・・と思ったら、中のピューレがいちご味で、爽やかでした。酢の酸っぱさもないし、ピエール・マルコリーニの赤いハートのチョコ(ラズベリーの味)と同じ系統ですね。ベリーの爽やかさってチョコと合うのですね~。

画像8

《日向夏》  宮崎産の日向夏のガナッシュ。これも、もうなんというか!!爽やかな柑橘系の優しい酸味、香り高いです。夏みかんの爽やかさが口いっぱいに広がります。とても気に入りました♪

画像9

《蜂蜜》  隠し味のラム酒がコクのある甘さを引き立てています(説明より)。蜂蜜のコクって濃厚~。

画像10

《柚子》  柚子の香りが、後々まで口の中に残ります。長いゆずの余韻。柚子、そう、柚子です。他の柚子味のものを想像していただければ。

画像3

《五島の塩》  中のこのトロトロのキャラメル!それが、甘くなくてビターなキャラメルでした。にくいですね。ほろ苦いチョコです。カカオの苦さじゃなくて、プリンのカラメルの苦さ。キャラメルって言うと、だいたい甘いキャラメル味のことが多いと思うんです。おいしかった。



今回8種類買いましたが、全部で24種類。赤梅、青梅、ごま、彼杵茶、醤油、味噌、しそ、あごだし・・・全部チャレンジしたくなりました。今度は「全部1つずつ!」ってオーダーしたい。

画像13

それにしても、フルーツ味はイチオシです。1粒ずつ選ぶ機会があったらぜひ、桃と日向夏は入れてくださいね!感動でした。

ショップの袋。

画像10


可愛いです。取っ手が、白と濃い茶色、薄い茶色の3色で撚っていて、おしゃれです。

チョコレートハウスは、長崎市内に2か所、ハウステンボス、長崎空港にお店があるようです。長崎空港でも1粒ずつ買えます。
HP見てみたら、Online Shopもありました。お取り寄せできるんですね!

http://www.chocolate-house.jp/shop/

ちなみに、こういう缶に入ったものもあります。

画像11

中は小さなキスチョコがビニールに入っています。ルビーチョコまでありました!長崎の観光地のイラストが描かれていて、ミルク味、ビター味、乳酸菌入りなど種類も豊富です。空港にもたくさんそろっていましたよ。

画像12

パッケージは和柄のようでもあるし、洋風でもあるし、ハイカラですね。
他には江戸時代の長崎港の地図柄もありました(私が買ったときは品切れでした)。

バレンタインの時期にでも県外に進出してくれたらいいのにな。

いいなと思ったら応援しよう!