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ピエール・マルコリーニ 2020クリスマスコレクション

2019年はシャンパントリュフと交互にレイアウトされたバージョンがあったのですが、2020年はこのフランボワーズのツリー。

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赤いハートだけのツリーはかわいらしさがアップします。幹はプレーンチョコ。

フランボワーズのハートチョコは、これからのバレンタインでも登場しますよ!

さて、ハートをひとつ、まるごと口に入れると・・・

途中でぱりっと割れて、中からとろっとラズベリーの風味が溢れ出します。
ラズベリーの香りが口の中に大きく広がって、
パリッとしたホワイトチョコがとろけるラズベリー味をまとっていく感じ。

とろっとしたラズベリー味がゆっくりと消えていくと、最後はホワイトチョコの味をゆっくり味わっておしまい。

裏返すと見えるのがホワイトチョコだけなので、中身もてっきりフランボワーズの香りをつけたホワイトチョコだと思って。。。

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半分に割って見ると

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トリュフチョコレートのように、中はとろとろのガナッシュが。
このガナッシュにラズベリーピューレが混ざっているのですね。
見えづらいですがチョコレートの色は明るい茶色です。

ツリーの幹の部分の「PIERRE MARCOLINI」のオリジナルのチョコ。

以前はこの1種類が2枚入っていたと思うんですが、
2枚めを見ると「PEROU」でした。

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厳選された世界各国のカカオを使用した、産地ごとのカカオ75%のプレーンチョコが詰め合わせになった「Saveurs du Monde」のシリーズに入っているのと同じ。
マルコリーニさんが、世界のカカオ農園に自ら足を運び、選びぬいたカカオで作ったチョコなんですよ。


「PIERRE MARCOLINI」・・・ヘーゼルナッツとブラックオリーブのような豊かな香り(商品説明より)

ベネズエラ産のカカオも入っていそうな、力強さがありました。
口の中で溶けてしまったあと、鼻に抜ける香りが確かにオリーブの香り!

苦みや渋みにパワーアップするような、ガツンと元気をもらう気分になりました。
でも、オリーブの香りで最後は上品さを感じます。

力強さのあとを上品に収めるなんて、さすがピエール・マルコリーニ!


「PEROU」・・・フレッシュでセンシュアルな強い香りと、心地よく力強い酸味と苦み(商品説明より)
 
口に入れるとまず、華やかな花の香りがふわっと漂いました。後味にはさわやかな酸味が残ります。
食べると気分が一段明るくなる、という気がします。
爽やかな風が吹く感じ。リフレッシュ感がありました。


この2種類、かなり違うので、いい組み合わせだなと思いました。

ちなみにこちらは2019年のクリスマスコレクション ↓ 

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シャンパントリュフ入っているバージョンです。
しっとりとおとなっぽい雰囲気ですね。

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