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レ クール(ピエール・マルコリーニ)

落ち着いたトーンのグラデーションが、きれいで大人っぽいですよね。
ハートの詰め合わせは、季節ごとに内容が変わっているようです。

これは、2020年10月頃のレ クールです。

レ クールは、カカオ味を求める人には向きません。ホワイトチョコ好きな人やフレーバー系が好きな人向き♡


上から時計回りに2つずついきますね。まず1つ目と2つ目

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裏は、、

左はうっすらピンクです。ホワイトチョコじゃなさそう(すでにわからない(・・;))右はホワイトチョコですね。

断面。

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左:クールクリスプヌガー!?(薄めのピンク)

断面を見ると白いかけらが見えます。
これ、カリッとしています。ヌガーだと思う。。

キャラメリゼしたアーモンドをカリッと食べたときの外側の食感に似ています。このカリッとした小さなつぶつぶが、なめらかなチョコにはない食感です。外側がホワイトチョコじゃない分、ミルク感がガツンときません。優しい甘さ。中のガナッシュとすんなり混ざり合います。

右:クールパッションフルーツ(オレンジ)・・・ホワイトチョコレートの中にパッションフルーツで香りづけしたホワイトガナッシュ(説明より)

うーん、、パッションフルーツの味といえばパッションフルーツ味。中のガナッシュは爽やかな酸味が強いです。でもまるごと食べるとホワイトチョコ味の方が勝ってる!そして最後の最後にパッションフルーツがほんのり口の中で香るのが○。

次、いきます、上から時計回り3つ目と4つ目

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左:クールキャラメルサレ(ベージュ)・・・ホワイトチョコレートの中に塩バターキャラメルソース(説明より)

これは、、、!ガナッシュは「チェルシー(赤)」の味!

バター味が利いてるということかな。ホワイトチョコと混ざってしまうと薄まります。あまりバター味もキャラメル味もしなくなりました。
キャラメル味なら、「アニモキャラメル」の方が好き。

右:クールピスターシュ(紫)・・・ビターチョコレートの中にピスタチオのプラリネ(説明より)

ホワイトチョコが続いたせいか、久々のビターチョコ味~。苦みのあと、ピスタチオです(そのまんまの表現ですけど゚(^.^;)

砕いたピスタチオが入っているのかな。ちょっとしたザクザク感もあります。ピスタチオアイスや、ピスタチオマカロンの味を思い出していただければ。。

さて、後半5つ目と6つ目

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裏はどちらもホワイトチョコですね。

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あ、断面、左右逆でした。ごめんなさい(もう食べてしまって撮り直しできませんでした)

左:クールシトロンヴェール(黄色)・・・ホワイトチョコレートの中にライムで香りづけしたホワイトガナッシュ

中のガナッシュはかなりとろんとしています。クールフランボワーズよりなめらか。
柑橘系の爽やかさがふわっと香ります。
爽やかさとホワイトチョコのコクやミルク感が混ざっておもしろい。

右:またもやクールクリスプヌガー!?(少し濃いめのピンク)(またわからなくなった(・・;))

1つ目と、中のガナッシュはほぼ同じのような。でも、裏側が、こちらはホワイトチョコです。

ヌガーの粒が入っていて、カリッとした食感。全体は、ホワイトチョコ味の後に、ナッツ感のあるプラリネが来ます。他の味は感じませんでした。

コーティングを変えているだけなのでしょうか。この差がわからない。

わかったら更新しますね。

最後、7つ目とセンター

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左:クールマッチャ(緑)・・・ホワイトチョコレートの中に抹茶のホワイトガナッシュ

抹茶の苦みがちゃんとします。ホワイトチョコのミルク感と混ざって、抹茶オレの味ですね。一気に和を感じました。

右:クールフランボワーズ(赤)・・・ホワイトチョコレートの中にフランボワーズで香りづけしたビターガナッシュ

このハートシリーズの中で一番味がはっきりしています。ラズベリーの香りが最高!人工的な感じもなく、上品です、改めて。マルコリーニのハートチョコを代表するだけありますね!


8個のうち、ピンクの2つがわかりませんでしたが、どちらもヌガーのサクサクが入っているプラリネのガナッシュだということは、裏側のピンクとホワイトチョコで味を変えているということなんでしょうね。繊細。難しい。。

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はっきりと味の違いがわかるのが好きな場合は、
クールフランボワーズ(赤)、クールシトロンヴェール(黄色)、クールマッチャ(緑)が入っている詰め合わせを選ぶといいですね!



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