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【オーストラリア・パース生活】パースで購入したお土産

皆様、お久しぶりです!!

実は急遽短期(2カ月半)の仕事が決まりまして、新しい土地でバタバタやっておりましたら、すっかり更新が滞ってしまいました。ですが、現地での生活も少し落ち着いてきたので、またNOTEを再開しようと思います。

また、中途半端になっていたパース滞在記ですが、今回の『お土産編』で一旦最後にしたいと思います。4月半ばにまたパースに行きますが、それまでは、また留学や英語でのコミュニケーション力、海外生活の諸々について発信していくつもりです。

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さて、帰国日が近くなっていつも考えることは、『今回のお土産どうしよう』ということです。家族や近しい友人には、一時帰国の度にオーストラリア土産を渡してきたので、お土産の内容に新鮮さが失われつつあります。一方で、気に入ったアイテムをリクエストしてくれるメンバーもいるので、その場合は悩む時間が少なくなって助かります。

いずれにせよ、旅行者でも居住者でも、日本帰国の際のお土産購入にあたっては、色んな意味で悩んでしまいますよね。というわけで、本日は私が今回パースで購入したお土産を紹介していきたいと思います

ただ、私の場合は、どちらかというとスーパーマーケット等で手に入るようなカジュアルなお土産をメインに購入するので、フォーマルでお洒落なお土産を好む方にはあまり参考にならない記事かもしれません。

一方で、海外のスーパーマーケットの様子に興味があったり、自分用に何か購入されたい方にとっては、楽しめる内容かもしれません!

友人・知人用に購入したもの

① WA産の生蜂蜜

以前、私のNOTEでも紹介したことがあるように、西オーストラリア州は蜂蜜の宝庫で、質の良い生蜂蜜が簡単に手に入ります!

今回は、友人や知人のバラマキ用のお土産として、小さくて見た目(パッケージなど)が良いものが欲しかったので、Swan Vally(スワン・バレー)というワイナリー地区にある The House of Honey(ザ・ハウス・オブ・ハニー)という蜂蜜専門店に赴き、複数個購入してきました。

西オーストラリア州でしか手に入らないものであり、さらにサイズ的にも運び易いので、お土産としてはとてもお勧めです!

The House of Honey の生蜂蜜を購入しに行った時の記事はこちら
↓↓↓

② ハンドメイドのキッチンタオル

こちらも、以前にNOTEの記事で紹介したものですね。パースのクラフト・マーケットを訪れた際に見つけたキッチンタオルで、近しい友人と昨年お世話になった知人に購入しました。

西オーストラリア州産であり、プリントされている柄もオーストラリアならではのモチーフだったので、良いお土産になると思い購入した次第です。実際、とても喜んでもらえましたよ!

クラフト・マーケットに行った際の記事はこちら
↓↓↓

③ ティム・タム(Tim Tam)

オーストラリアのお土産の元祖と言えば、ティム・タムですね!アーノッツ社が販売している人気のチョコレートビスケットです。日本でも、輸入食品のお店などで販売されているので、ご存知の方も多いかと思います。

ただ、日本では限られたフレイバーしか手に入りませんが、現地ではフレイバーの種類が豊富な上に、セール中だと安く手に入ります。私にはティム・タム好きの友人がいるので、今回も日本未発売のフレイバーを含め、大量に購入してきました。ちなみに、私が好きなのはダークチョコレートです。

④ 紅茶&ハーブティ

かつてイギリスの植民地だったオーストラリアでは、紅茶の種類が豊富です。また、ハーブティーやフレイバーティーの種類も数多く出ていて、セール時などは比較的安価で購入することができます。

私がいつも購入するのが Twinings のシリーズなのですが、その中に Australian Afternoon Tea というのがあります。オーストラリア限定商品で、パッケージにはカンガルーも描かれているので、お土産にピッタリな印象です。

今回は、この Australian Afternoon Tea に、私の好きなペパーミントやカモミールなど複数のハーブティも購入し、簡単なテイスティングセットを作って友達のお土産に忍ばせました。もちろん、自分用にも何個か購入しましたよ!

⑤ ナッツバー&プロテインバー

写真を撮る前に食べてしまったので、残念ながら画像がないのですが、これもバラマキ用のお土産に適しているかと思います。ナッツバーはその名の通り、様々なナッツやドライフルーツを棒状に固めたヘルシーなスナックで、小腹が空いた時などに重宝します。

私の母が以前パースに遊びに来た際、同僚へのバラマキ土産としてナッツバーを買って帰ったのですが、それがかなり好評だったそうです。母自身もこのナッツバーが好きなので、私が日本に帰国する際は毎回買って行きます。(興味のある方は、下記のリンクから画像が見れますのでどうぞ)

⑥ ヌテラ(Nutella)

オーストラリアの家庭に必ずと言って良いほどストックされているヌテラ。日本でも輸入食品店で購入可能なので、知名度も高いと思います。ヘーゼルナッツをベースにしたチョコレートペーストと言った感じで、濃厚で甘く、パンなどに塗って食べるととても美味しいです。(食べ過ぎると絶対太るやつですが・・・)

スーパーマーケットには様々なサイズのヌテラが売られていますが、バラマキ用のお土産には極小のヌテラが向いているかと思います。下記画像の極小ヌテラは、行きつけのカフェにたまたま置いてあったので購入したのですが、普通のスーパーマーケットにこの極小サイズが常に置いてあるかはちょっと微妙です。うちの近所の Coles にこのサイズは無かったので、見つけた時に買ってしまうのが良いかもしれませんね。

自分用に購入したもの

① ハンドメイドのクッションカバー

こちらも、先述のクラフト・マーケットで購入したもので、オーストラリアに生息している鳥がモチーフのクッションカバーです。日本にいる間も、私の愛する Australian Magpie(オーストラリアン・マグパイ)と Willy Wagtail(ウィリー・ワグテイル)を常に傍に置いておきたくて購入しました(笑)

② べジマイト(Vegemite)

オーストラリアを代表する食品の一つであるべジマイト。かなり独特なテイストのため、他人へのお土産にするにはあまり適さないと思いますが、私はこのべジマイトが大好きです!また暫くオーストラリアを離れますので、自分の朝ごはん用に一つ購入しておきました。

ちなみに、べジマイトとは様々な野菜をイースト菌で発酵させて作った発酵食品です。見た目がチョコレートっぽい感じなので甘い味を想像しがちですが、実際はその反対です。そのままで食べるととても塩辛く、臭いも独特でなかなか強烈です。ジャムやチョコレートのような甘い系のスプレッドというより、醤油や味噌のようなしょっぱい調味料的な感じとも言えますね。

美味しい食べ方としては、焼いたトーストの上にバターをたっぷり塗って、その上にべジマイトを薄く塗ります。「薄く」塗るのがポイントで、食べ慣れてくると癖になります。私は今朝も、このべジマイトを塗ったトーストをいただきましたよ!

③ シリアル類

シリアル類に関しては、オーストラリアでは種類がとても充実しています。様々な種類やフレーバーの物が出回っているので、いくつか購入してきました。

でも私、普段の生活ではあまりシリアル食べないんですよね(笑)どちらかと言うとトースト派なんですが、日本にいると何故かシリアルが食べたくなるのです(笑)手に入り難いと欲しくなる、所謂『無いもの強請り』ってやつかもしれませんね。

④ ミー・ゴレン(Mi Goreng)

これはインドネシアの辛いインスタントヌードルですが、オーストラリアではかなりメジャーな商品で、スーパーマーケットで普通に手に入ります。普段インスタント類は食べないのですが、たま~にこの辛さと味が恋しくなることがあって、その時用に一袋(5食分)購入してきました。

⑤ パスタ各種

パスタは日本でも買えますが、オーストラリアではパスタが安いので、日本での食費を幾分助けるためにいくつか購入してきました(笑)

写真のは Coles というスーパーマーケットのホームブランド品で、確か、一袋(500グラム)AU$1だったかと思います。もしかしたら、今はちょっと値上がりしてる可能性はありますが、それでも日本で買うより断然安いです。

オーストラリアでは小麦粉の生産量が多いためか、粉製品は安い印象です。小麦粉も、ホームブランド品なら一袋(1キロ)AU$1~AU$1.5くらいなので、貧乏学生時代には大分助けてもらいました。

⑥ フレンチ・オニオン・スープの素

こちらはフレンチ・オニオン・スープの素で、様々な料理を作る際のベースとして使うのに便利なものです。私の滞在中、P氏がこれを使ってべイクト・マカロニ・パスタを作ってくれたのですが、それがとても美味しかったので、日本でも作ってみようと思い、数個買ってきました!

オニオンスープの素を使って作ったべイクト・マカロニ・パスタ

⑦ ベイクト・ビーンズの缶詰

べイクト・ビーンズは、インゲン豆をトマトソースで煮たもので、フル・イングリッシュ・ブレックファストでは欠かせない料理の一つです。私はパースのホテルで5年近く働いていましたが、朝食ビュッフェでも必ず見かけるメニューでしたね。

家庭レベルでは、これをトーストの上にのせて食べたりもします。私は家でべイクト・ビーンズを食べることはありませんでしたが、日本でフル・ブレックファストを作ってみようと思い立ち、小さいのを2缶だけ購入してきました。

⑧ ネイクト・ジンジャー(Naked Ginger)

これは生姜のお菓子ですね。今回の滞在中に初めて食して気に入ったので、いくつか購入してきました。

食感はドライフルーツに似ていて、生姜の辛さと砂糖の甘さが何とも癖になる感じです。生姜だけあって刺激はかなり強いですが、体や脳の疲れを一気に吹っ飛ばしてくれる感があるので、サイクリング中のスナックとして重宝します。

⑨ ダークチョコレート

私は既製のお菓子をあまり食べないのですが、チョコレートは例外です。しかしミルクチョコレートは苦手で、食するのはダークチョコレートのみ。ただ、日本では市販のダークチョコレートの種類が少ないので、パースでお気に入りのものを買ってきました。

写真のは、ラム・レーズンが入ったブロックチョコレートですね。他には、ロースト・アーモンドが入ったものも美味しくて好きです。

⑩ ヌガー(Nougat)

ヌガーとは、砂糖や水飴、卵白を煮詰め、中にアーモンドやドライフルーツを入れて焼き固めたお菓子です。日本ではあまり馴染みのない食品だと思いますが、噛むと歯にくっつくソフトキャンディーのような食感で、オーストラリアでは定番のお菓子です。

ヌガーは元来フランスの伝統菓子らしいのですが、オーストラリア独自の素材(オーストラリア産の蜂蜜やナッツなど)を材料に使うことで、独自の発展を遂げたようです。バータイプのものが多いですが、中には小分けにパッケージされたものもあるので、バラマキ用のお土産にもピッタリです。スーパーマーケットで簡単に手に入りますが、以前紹介した Swan Valley というワイナリー地区にある専門店に行くと、実に様々なフレイバーのものがあるので楽しいですよ!

Swan Vally(スワン・バレー)にあるヌガー専門店のウェブサイトはこちら
↓↓↓

⑪ ピンク・ロックソルト(Pink Rock Salt)

日本では Sea Salt(シー・ソルト)が一般的だと思いますが、私がパースで使っているのは Rock Salt(ロック・ソルト)、いわゆる『岩塩』です。私の実家は東北の田舎なので、質の良いロック・ソルトはお手頃に手に入りづらいのですよね。母も岩塩に興味を持っていたので、パースから数個だけ持ち帰ってきました。

⑫ ユーカリプタス・オイル&ティー・ツリー・オイル

赤いシールが貼られているのがユーカリプタス・オイル
黄緑のパッケージに入っているのがティー・ツリー・オイルです

ユーカリプタス・オイル(Eucalyptus Oil)
コアラの主食として知られるユーカリの葉に含まれる油を抽出したオイルです。ユーカリの葉や樹皮は抗菌作用が強く、先住民であるアボリジニの人達は傷や病気の治療薬として昔から使っていたそうです。

このユーカリプタス・オイルは、『抗菌・抗ウィルス作用』や『抗炎症作用』の他に『消臭作用』や『呼吸の強壮作用』などがあります。普段の生活の中で、私も実際に使っていました。例えば、風邪などで呼吸が苦しい時など、熱いお湯に数的垂らし、その蒸気を吸入すると楽になりました。

ティー・ツリー・オイル(Tea Tree Oil)
こちらは、オーストラリア原産のティー・ツリーから採れるオイルで、ユーカリプタス同様、『抗菌作用』や『抗炎症作用』があります。傷や火傷部分の消毒、虫よけ、肌の炎症、鼻づまりなどに効くとされていて、ユーカリプタス同様、オーストラリアの家庭にはよく常備されています。

上記2つのオイルはスーパーマーケットや薬局で安価で簡単に手に入ります。香りも私の好きな森林系なので、日本でオーストラリアの香りを堪能しようと思い、薬局で一つずつ購入し持って来ました!

以上が、今回私がパースから持ち帰ってきたお土産の数々です。これからオーストラリアに行かれる方、またオーストラリアから日本に帰国される方の参考に少しでもなれば幸いです!

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