【インドネシア・バリ島旅行】私はギリ・アイルという離島に連れて行かれるらしい(笑)
前々回の記事で、1月からのパース帰省は、バリ島経由で行くことをお話しました。バリ島では、スミニャックに4泊、ウブドに4泊、ヌサ・ドゥアに4泊すると聞いていたのですが、どうも娘夫婦の希望により予定が変わったようです。
というのも、P氏から予約したヴィラ(というか、コテージ?)のリンクが送られてきまして、そのリンクを開いてみると、場所が Gili Air(ギリ・アイル) と書いているではありませんか!Air と書いているので最初は何の航空会社かと思いましたが、これは「アイル」と読むらしく、ギリ・アイルという名前の島でした。ちなみに、Gili(ギリ)とは現地のササック語で「小さな島」を意味するそうです。なので、日本語にする時は、ギリ島というよりはアイル島と言った方が正しいのかもしれません。
Gili Air(ギリ・アイル)とは
そもそも、ギリ・アイルとは一体どこにあるのでしょう?P氏曰く、「バリ島から船で行ける島だよ」とのことでしたが、その情報だけでは不十分なので自分で調べてみました。
まず、ギリ・アイルの場所ですが、Google Maps さんで見てみると、バリ島の近くというよりは、もはや隣のロンボク島の一部という感じでした。そのロンボク島の北西部に小さな離島が3つ並んでいるのですが、一番ロンボク島に近い島がギリ・アイルです。3つの島はそれぞれ、Gili Trawangan(ギリ・トラワンガン)、Gili Meno(ギリ・メノ)、Gili Air(ギリ・アイル)と名付けられており、白砂のビーチとサンゴ礁に囲まれた素朴な雰囲気を持つ島だそうです。また、ギリ・トラワンガンは別名「パーティ・アイランド」とも呼ばれるほどナイトライフが充実した島である一方、ギリ・メノとギリ・アイルは静かでのんびりとした雰囲気を持つ島とのこと。
今回私たちが訪れるギリ・アイルは、その中でも最も飾らない生活感溢れる島だそうで、子連れ旅行には最適かもしれません。しかも、島内は車やバイクは禁止らしく、移動手段は徒歩か自転車か馬車(チドモ)!実際、とても小さい島で、島の円周も5キロに満たないらしく、あっという間に一周できそうです。
結局、当初予定していたヌサ・ドゥアの代わりに、このギリ・アイルに4泊することになったわけですが、私としては初めて訪れる場所ですし、その土地の生活を垣間見ることのできる旅のスタイルは大好きなので、とても楽しみです。
ただちょっと心配なのはインフラですね。素朴が故に、シャワーが海水の宿泊施設も多いようなので…。予約したコテージに温水シャワーがあることを切に祈ります。まあ、無かったら無かったで、それもまた経験なので受け入れますが(笑)
Gili Air(ギリ・アイル)への行き方
私たちはギリ・アイルに行く前にバリ島のウブドに滞在する予定のため、バリ島の東海岸にある Padangbai(パダンバイ)という港からスピードボートで行くことになりそうです。恐らくですが、ウブドから港まで車で1時間半くらいで、そこからスピードボートでギリ・アイルまで1時間半~2時間くらいといったところでしょうか……スムーズにいけばですが。まあそこはバリ島なので、時間に関しては心に余裕を持って見積もった方が良さそうですね。また、かなり多くの船会社がボートを出しているようなので、安心安全なところを吟味して予約したいと思います。
他には、Sanur(サヌール)や Serangan(スランガン)にある港からもボートが出ているとのことなので、そちらの方が便利と言う方は、ご自身で詳細をお調べ下さいませ。
Gili Air(ギリ・アイル)ですること
シュノーケリングなどのウォーターアクティビティが主だと思いますが、私はシュノーケリングはそんなに興味がないので、お散歩したり、サイクリングしたり、ビーチ沿いで本を読んだり、宿泊先のプールで泳いだり、島でひたすらのんびりしようと思ってます。
自転車でプラプラと散策がてら、島一周は絶対にしたいですね。途中で出来るだけ沢山のワルンやカフェ等に立ち寄って、お店の人達とお話したり、写真を撮ったりするつもりです。あとはボーイズのお世話かな(笑)
このような感じで、バリ島旅行での楽しみがまた一つ増えました!なんだか、メインがパース帰省なのかバリ島旅行なのか分からなくなるくらい、充実した旅行になりそうです(笑)
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