息子と日本旅 : 南佐久編 息子のこたえ
さて、今回の日本滞在で、息子が最も熱望していたこと。それは、かつて通っていた小学校のたった6人の同級生の仲間たちに会うこと。「ああ~日本に帰りたい、南牧村に帰りたい」と言っていた彼の言葉は、そのまま「あの6人の仲間の中に戻りたい」ということだったようだ。
小学校へスーパーのお惣菜やごはんで急ごしらえのお弁当を詰め、朝早く中込駅を出発した息子と私。車ではなかな拝むことのなかった小海線からの美しい景色に舌を巻きつつ、佐久海ノ口駅に到着。
駅から出ると、さっそく駐車場で知った顔