Ruiです💡
企業のオウンドメディアやSNSを見ていると、「この会社は何がしたいんだろう?」となかなかすぐにわからない企業様が少なからず存在します。
辛口ではありますが、共感してもらいたいならば経営者であるあなたが伝わる決め方をしていることが大前提になります。
特にECサイトがある企業はなかなか中身が見えにくいので、商品をただPRするだけでなく、ビジョン・ミッション・バリューの再定義や見直しをすることで外部にも企業と商品を覚えてもらいやすいですよ。
僕個人(fukupress)が決めたものを例に、他社のも紹介しつつ解説していきますね。
1.ビジョン(未来の会社の在り方や展望)
抽象的なものではありますが、それでも社員や顧客が「それってどんなこと?」と聞かれ、深堀したくなるような決め方です。
■fukupressの場合
アパレル企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)
【DXの定義】
1.ペーパーレス
2.デジタル人材の確保・育成
3.緻密なデータ収集と解析から顧客に多様なアプローチを図り販路を増やす
■他社の場合
・Yahoo! JAPAN
・幸楽苑ホールディングス
・LINE
2.ミッション(市場に貢献できる目標)
ビジョンに対して、市場に何らかの影響を与えるような決め方です。
■fukupressの場合
デジタル部署の創出・強化
DXの定義である以下の事柄を順番に実践
1.ペーパーレス
2.デジタル人材の確保・育成
3.緻密なデータ収集と解析から顧客に多様なアプローチを図り販路を増やす
■他社の場合
・Yahoo! JAPAN
・幸楽苑ホールディングス
・LINE
3.バリュー(ミッションに対する会社の価値・武器)
ミッションに対して自分達は何ができるか?何が武器なのか?を明確にします。
■fukupressの場合
1.デジタルを独学で実践、勉強してきた→学習環境を作れる
2.素人でもあらゆるシステムエラーを冷静、柔軟に解決
3.粘り強さ・柔軟性・情報収集能力と取捨選択
■他社の場合
・Yahoo! JAPAN
・幸楽苑ホールディングス
・LINE
特典.アパレルブランドの立ち上げ方と商品の作り方
最後までお話を聞いてくださりありがとうございます。
ビジョン・ミッション・バリューの決め方をシェアしてきましたが、そもそものそもそもであるブランド立ち上げの流れや商品作りを知らなければ決められません。
その上で、伝わる企業のビジョンが作れます。
別記事でブランド作りと作り、そして僕がブランドを立ち上げない理由をまとめた記事を記しましたのでご覧ください。