【AI発信者はこれから厳しい】僕と彼らのAI関連の方向性の違いはなにか?〜マーケターの軌跡〜
※この記事はAIエンジンによって支援され、るい👕💻によってレビュー、事実確認、編集されました。
結論から言えば、今のAI発信者は早くもあさっての方向に進んでいます。
引いてしまうくらいです。
早速順を追って解説していきますね。
1.そもそもAI発信者が生まれたきっかけ
2022年11月30日にOpenAIがリリースした"chatGPT"がテレビ・雑誌・SNS・Webメディアなど世界でバズリにバズり、エンジニアやブロガー、ライター、マーケターなど主にWeb・ITに携わる人を筆頭に、同時期にいち早くchatGPTを使った人が自分の分野に絡めてSNSでプロンプトやマニュアル配布をしたことがきっかけです。
その結果、AIアカウントは伸びに伸び、今もなお当時から参入した人たちは健在しています。
2.彼らAI発信者は何のためにSNSでAI発信をしているのか?
99%がAIで収益化スクール・オンラインサロン・AIコンテンツ販売をするた
めです。
とあるインスタ万垢のAI発信者は、2022年11月30日直後から投稿をしており、
・AIで稼ぎたい!
・業務にAIを絡めて効率化したい!
・AIの凄さはわかったけど、どう使ったらいいかわからない!
こんな悩みを抱えてる人をターゲットに、
・AI副業で稼ぐコンテンツ
・AIコミュニティ(コンテンツ販売の特典で他の人もやってることが多い)
を販売していました。
そんなAIアカウントAのコンテンツ内容は・・・
これら全て、それこそAIに聞けばわかることですww
なにより、冒頭とこのAIアカウントAの実績や具体的な効果が記されてないんです。
・どんな業務が60時間時短されたのか?
・なんで1.5倍収入があがったのか?
・AI導入支援って誰に?どの部分で?どんな効果があった?
インスタストーリーズにも同じような質問されてましたが、実績があるならプロフに書いておけばいいのではないでしょうか?と思うのは僕だけですかね?
プロフに端的にさえ書いていれば、こんな抽象的な質問されないですし、AI導入した効果に対してのプロセスやクライアントとのやりとりの質問になるかと思うんですけどね・・・
これだと怪しさだけが増して、フォロワーさんとの距離が近いようで遠いんですよ。
自己紹介や経歴の話もないですし。
頭がいい人ならわかりますが、アカウントとコンテンツを見て一発である程度わからない人って信頼されないですし、されたとしても表面の表面だけ信じたり、なんかすごい!的な雰囲気だけを信じる情弱だけですよ。
顔出しもしてないですし、これで企業の人や普通以上の人がAIの依頼や相談ってしたいとは思わないでしょう。
インスタのみならず、YouTube・X・TikTokでもこんなのばかりです。
3.AI発信者の末路とは?
はじめに、2023年の夏に、マーケティングとマインドセットのコンテンツをリリースし、1ヶ月で売上1,000万円を達成したこーいちさんのポストをご覧ください。
彼は、
こんなことを言っていますが、AI発信者もいずれこうなります。
『自分でAIのサービスを作れないからです。』
もっと言うと、
『AI活用ができておらず、できるのは、Photoshop使えます!』
のように、AIツールの使い方しか知らないからですよ。
AIは、【専門性or事業×AI】で成り立りますし、確かにいろんなAIツールを使っていろんなもの作ったり知識が広かったりしますが、大事なのは
『それをクライアントの事業やサービスに絡められますか?それで費用対効果を上げるか業務効率化できますか?』
ってことなんです。
クライアントからしたら、これを納得させられる形で私たちの事業にあなたのソリューションを提供してくれますか?
ってことなんです。
4.SNSにはびこるAI発信者はマス、世間からズレまくっている
2024年5月末で、X・インスタでのAI 発信・マーケターとしての自分を全てリセットしましたが、それまでの2024年2月から5月まで、SNSから離れてリアルでの活動をしていました。
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①大規模のSEOメディアの1次情報に関わる商品リサーチ業務
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結果:カレー・味噌汁などの食べ物系、お酒系、ホビー系、イヤホン・iPad・イラストツールなどのIT系、トレーニンググッズ、防災グッズなど、様々な商品を検証・レビューしてきました。
最初に働いた時の3月は、年代によって捉え方が違う部分がありましたが、同年代・性別が同じであってもやはりこれまで試してきた商品全ての中で半分ズレがありました。
例:同じ商品なのに、Aさんは「とても満足のコメント」なのに、僕は「とても不満のコメント」など。
ただ、5月くらいからは、慣れてきたのか、他の方のコメントを見て少しずつ「やっぱりそうだよな。これはよかったし、買いだよな。」「やっぱり使いづらかったよな。あまり良くないな。違和感がありすぎる。」と納得・共感することが増えてきたため、ズレが解消しつつあるのかな?と実感しました。
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②アプリなどのデバッグ業務
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クライアントから依頼を受けて、リリース前の開発中アプリのバグを見つけてエクセルに記入するという業務でしたが、まずは
『マーケティングやSNSとは違う仕事かつ、IT業界ということもあって、WordPressでのサイト制作やサーバー周りの管理に近しく、楽しかった。』
と同時に、1ヶ月くらいで
『完全にAIで代替できるな。』
とわかってしまいました。
まだまだ会社の仕組み上、AIは導入しておらず、
①アプリの画面を録画
②人が操作してバグがあり次第エクセルにバグ内容を記入する
③デバッガーはPCのシステムでアプリの動きを把握
こんなところでしたが、①をわざわざしなくても、②をロボティクスと生成AIを連携し、③もAIを導入したシステムにアップグレードすれば、デバッグの会社に依頼せずともクライアント側でAIデバッグ部署を設立すればいいのではないか?と思っていたところ、2020年にはもう”AIによるデバッグの自動化”が囁かれており、密かにAIデバッグの研究が進んでいることが明らかになりました。
引用元:https://morikatron.ai/2020/10/monoai_qaai/
勤務中にAIの話をしていたスタッフもいたので、時間の問題かなと、これに関しては僕の感覚があっていたようです。
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③AI活用がどこまで進んでるのかを知るために改めてIT業界の転職説明会に参加
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バックエンドエンジニアになるための初心者向けスクールの集客っぽかったですが、IT業界は実は幅広いことから生成AIを中心にAI普及した今でも、バックエンドエンジニアの市場価値は高いことまでわかりやすく解説してくださった会でした。
最後の質問会で、
「今、システム開発などでどこまでAIを活用されていますか?」
「プロダクトを企画〜開発する際に全てをAIで行なっていますか?」
の問いに対して
「いえ、今はテストと検証ですね。開発〜納品〜サポートまでをAIでする話は全く出ていません。」
と回答していだだき、
SNSに蔓延るAI発信者の
「このままAIが発展すれば、世の中のほとんどの仕事がなくなる。」
このセリフがいかに誇大広告であるかがわかる会でした。
もちろん、今後は開発〜納品〜サポートまでをAIですることもあり得るかもしれませんが。
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⑤SNSなしで商品が売れるかをテスト
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自分のSNSなしで、コンテンツを作ってくださったライターさんの所属しているDiscordコミュニティとnoteから直接販売し、何もないところから何かを生み出すことができました。
SNS依存からの脱却も可能だとわかりましたね。
5.僕は何のためにAIをやるのか?彼らとは違い、なぜ発信を一旦やめるのか?
僕:自分がこれから生み出すサービスにAIを絡め、一人でも事業を回せる仕組みを作るため
AI発信者:AIオンラインサロン、スクールの集客、AIコンサル、AIコンテンツ販売
5-1.AI発信を辞める理由
彼らとの違いは、
僕:AIを自分のサービスに絡めていくので、自分だけ活用法を知っていて業務効率化や自分の仕事を減らせればそれでいいですし、わざわざ使い方やノウハウを発信したり販売する必要がありません。
彼ら:AIオンラインサロンやスクールの会員数を増やしたり、入会した人たちを退会させないためです。
バックエンドの商品である高額コンサルも、集客用・オンラインサロン用のコンテンツと比べて内容や正確さが具体的でなければいけませんし、情報収集と実践が大変です。
そのため、AI情報は誰よりも早く仕入れて実践し、発信して伝えないとなりませんから。
このような違いから、AIアカウントであったX・インスタの発信は無期限で停止しました。
詳しいことは、下のnote記事でお伝えしてますので、ぜひご覧ください。
6.AI発信者の本当の役割
具体例としてこの2択しかないです。
① 業務効率UP・時短・人件費削減
(株)Lync様『AIを活用した画像診断支援ツールの導入で、医師の画像撮影時間を従来比で約60%短縮。』
②販促・クリエイティブ強化
Amazon『機械学習のレコメンドエンジンで顧客に最適な商品を推薦。クロスセル/アップセルの機会増加により、全売上の35%を占め、莫大な売上増加。』
ただ、これをやっているとSNSの更新が滞るので、現在SNSでAI発信している方のほとんどは、
・AIセミナー
・AIオンラインサロン
・AIコンテンツ販売
・AIスクール
・個人向けAIコンサル
ほとんどがここら辺です。
これらのビジネスモデルって、AIを学びたい人・AIスキルを習得したい人に向けて自分の技術をシェアするってことですが、その学びたい人・会員を増やしたり逃さないためにAIを発信者自身が学びまくって発信してるだけにすぎません。
これって本質的じゃないと思いませんか?
要は、”AIで稼ぐ!”的なものがバックエンドとしてあるのですが、赤裸々に忖度しないでほんねのーとさんが、超絶具体的かつわかりやすくアツく解説してくださってるので、ぜひご覧ください。
それに、AIのことはAIを開発した本人や企業しかやっぱりわかりませんよ。
彼らですらまだまだ研究中で試行錯誤してるのに。
AIってまだまだブラックボックスですからね。
僕がフォローするのも、彼らのみにしました。
chatGPT生みの親のサム・アルトマン氏とOpenAI、Claude3を開発したAnthropic社はもう要のAIなのでフォロー必須です。
あとは、自社や自分の分野・ジャンルに合わせてどんなツールが必要なのか?それを手助けしてくれるAI開発者をフォローすればいいかと。
7.AIとSNSは相性が悪く、継続的なマネタイズがしづらくて資産性もない
結局、AIサービスを作って企業に導入してサポートする他ないです。
toCだとまだまだ悩みのペインが薄いですから。
8.今後AIの影響で仕事や社会はどういう方向に向かっていくのか?
Q&A形式でお話しします。
Q1.AI失業はする?
A.誰がやっても結果が変わらない仕事、ルーティン作業は機械学習により消滅します。
以下は一例です。
・事務職
データ入力や電話対応、資料制作は正確さとスピードが求められるが、AIの方がミスもなく精度も高くスピードが早い。電話対応もクライアントからは大体同じ質問しかされないため、AI音声ツールを導入すればAIオペレーターが対応可能に。
・コンビニ店員/レストランのホールスタッフ
セルフレジがわかりやすい例。棚卸し、品出しはウーバーイーツロボットのように今後ロボティクスで代替可能。配膳ロボもジョナサンなどで既に存在する。
・配送、タクシー運転手
自動運転。決まった道を走るのもAIが得意。事故も起きない。
・銀行窓口
お客さんからの質問や案内はほとんど同じ。機械学習でパターン化すれば解決。
・ホテルフロント
銀行窓口と同じく。
・工場作業員
人間には体力の限界があり、いくつになってもできる仕事ではないし、何よりコミュニケーションを取らないので、人の感情を動かしたり、心にのこることをすることが最も重要になる社会においてコミュ障では転職も独立も不可能。単発バイトたまに勤務するならまだしも、フルタイムで何年も働いている人は危険。
・コーダー、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア(2024年6月現在はまだ目指していい。)
・教師、塾講師
そもそも学校の勉強は役に立たないし、学習内容は昔から変わらないため、動画生成AIと音声生成AIでAI講師を作り、オンラインコンテンツにすれば自宅学習可能。低学年・高学年など年度別で作成すれば繰り返し使える。
その他単純作業はホワイト/ブルーカラーともに消滅します。
・成果出さない系マーケター/SNSコンサル
Q2.なくならないどころかこれからより必要とされる職種は?
A.営業、カウンセラー、医者、看護師、介護士、実店舗経営者、SEO以外のライター、ライバー、芸能人、スポーツ選手など
9.AIスキルも大事だが、それよりも今まで以上に体験に価値がつく
感動させられるサービスを提供した人だけが、大きな利益と徳を得られるからです。
10.これから一国民としての身の振り方
①ビジネスリテラシーを高めて何もないところから収入や仕事を生み出し、レバレッジを効かせたり仕組みを作る
・商品開発力
・販売促進力
・集客力
・市場リサーチ力
・時代把握力
・プレゼン力
・セルフブランディング力
②金融リテラシーを高めて収入が得られる仕組みから得た一部を軍資金として金融商品に投資。さらに収入を増やす。
・資産運用
・税金、保険
③全財産が0になっても、何度でも復活し、生きていける生活力を身につける
11.コミュ力が著しく低い人はAI時代において危険です
コミュ力が著しく低い人がやばい理由は、以下の通りです。
①感動するサービスが作れない
②何もないところから1円でも価値のあるものを生み出せないからヤバイ
③デジタルスキル(プログラミング、広告運用、デザイン、Web/SEOライティング、etc….)を持っていることだけに誇ってる人はスキル依存だからAIに代替される可能性が高い
①②は、人と人との間でしか生まれませんから。
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