空桶大戦争#2~七月攻勢~
酷暑と勤労の夏も遠くなりにけりな9月上旬ですが、貴重な読者の皆様は如何お過ごしでしょうか?わたしは元気ではないです。
始まりました空桶大戦争の第二回。
なにやら物騒なルビが振られていますが内容はただのフリーターの日記です。イデオロギーやプロパガンダは一切含まれておりませんのでご安心ください。
7月、ぼくは疲れていた。理由は下の画像を見れば一目瞭然かと思います。
夜勤なのはいいんですよ。ぼくには太陽は眩しすぎるので・・・嘘です、日勤は人材が充実してるので夜勤に回されただけです。でも6連勤ですよ?しかもクソ忙しい金土曜日は絶対シフト入れられてるし・・・
これは「いいように使われている」というやつだ!
でもまぁぼくのシフト希望の提出の仕方が悪かったのかな。「第4土曜日はクラブに遊びに行くのでその前後は休ませてください あとはほどほどにシフトに入れておいてください」程度のふわっとしたシフト希望を出したら、店長基準での「ほどほど」のシフトを作られてしまいましたとさ。Shit。
弊社はハッキリいってブラック企業だ。ぼくが「今週は10時間×6連勤なんですよ~参っちゃうな~w」と正社員の同僚に軽く愚痴ったら「僕は今日15時間くらい働いてますね~w今日は家に帰れるかな~w」と笑顔で返してきやがった。ぼくの人生負けっぱなしなんだからせめて不幸自慢くらいは勝たせてくれよ。
というわけで摩耗した身心を癒すための薬を処方してもらった。名を酒という。百薬の長という名声在り。適量を投与すれば傷心は癒えるだろう、さぁ飲め。
げぼぇえええええええええええええええええええええええええ
過剰飲酒しちゃった☆彡
お願いだからこの話をしてもドン引きせずに友達のままでいてほしいのだけれど、ぼくは仕事中にも酒を飲みだす程度にはアルコールに中毒っている。7月中は特に中毒症状が深刻化してしまって、客が飲み残していった酒をありったけ飲み干して!飲み干して、飲み干して・・・
気が付いたら病院に運ばれてました。
酒を飲み過ぎて意識が混濁したぼくは①靴を逆に履いて②制服も着ないで③呂律の回らない声で「戻りました」と厨房に現れたのだ。それを見た同僚がぼくを心配して救急車を呼んでくれたのだった。本当にごめんなさい、そいつはただの酔っ払いなんです。
数日後、店長から呼び出しをくらった。まぁ何を言われるかはある程度予想がつく。どうせ「他のバイトからシリウスが客の飯と酒を飲み食いしていると密告があった」だろ?
実際に店長と対面する。彼の口が開く。「他のバイトからシリウスが客の飯と酒を飲み食いしていると密告があった。あいつが他のバイトと同じ時給なのは耐えられないとも言われている」
ごめんて。俺が悪かったよ(´;ω;`)
次回
怠惰なる暗黒三兄弟編
若しくは
戦場の慰安所編
お楽しみに!