サイドスローでラインを意識して投げる
NHK BS1で日本プロ野球のオフシーズンの期間にレギュラー放送しているプロ野球の様々なテーマを掘り下げる番組に『球辞苑〜プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち〜』(球辞苑)がある。その『球辞苑』で2021年12月25日に初回放送された「サイドスロー」の回での館山昌平さんの解説で感心する所があった。
サイドスローは線Aのラインのように腕の遠心力で投げて点V、点W、点X、点Y、点Zのように点で投げる姿を想像するのが一般的だが、館山昌平さんのサイドスロー理論は線Bのラインで、ボールの重さを感じながら、ホームベースから2本の線を引いて三角形になる範囲にめがけて投げて、点P、点Q、点Rとリリースポイントを一直線上にするというサイドスローの投げ方だった。
小学校・中学校・高校と、ドッジボールの機会があればサイドスローで投げるのが常だったが、リリースポイントの意識が線Aのように点で投げる事だったので、線Bのようにラインを意識して投げる事はもっと早く知っておきたかった。
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