わんころん
2年ほど前に生まれた「わんころん」
5匹の兄妹がいました。
元々3匹の犬がいるお家なので
このまま増えるままにしておけないと
飼い主はジモティーに出品しました。
雑種の子犬なのですが
新しい飼い主はすぐに見つかって
北海道各地に旅立ちました。
「わんころん」も
新しい飼い主は見つかったのですが
途中キャンセルになったので
母犬から離れることなく成長しました。
そんなこんなで、すっかり大人。
でも、いまだに名前が付けられていない様子w
母犬もそうかもしれない。
一番の老犬は「コロたん」と呼ばれているから
名前はあるんだ。
私が聞いてないだけかもしれないけど
たまに寄るたびに
私の車のエンジンの音を覚えたらしく
尻尾を振りながら低姿勢で寄ってくる。
やたらコロコロして
「お腹撫でて〜」とおねだり
「コロ」は先輩がいるから
「わんころん」と呼んでいる。
お腹撫でるの止めると
前脚でバシバシ叩いてくる。
遠くへ行った兄妹も
こんな風になっているのでしょうかね。
それはないか。
「わんころん」ほど自由に育っていないだろう。
ちなみに「わんころん」の母親は
おてんばすぎて
お爺ちゃんの野菜畑を荒らすので
唯一繋がれてて自由がありません。
リードを付けて散歩させてあげると
「わんころん」も喜んで走ってきます。
引っ張られすぎて
腕がもげそうです。
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