集中力を取り戻せ
在宅ワークやオンライン授業が主流になっていますが、
中々集中して取り組めないという声もあります。
会社で仕事した方が或いは、学校に登校したほうが、集中できる。
それはきっと、”やらなきゃいけない環境”にいることや、”周囲の進行状況”を常に確認できることが、集中できる理由としてあると思います。
自宅で仕事や授業に取り組むと、ついついダラけてしまったり、家のあらゆるものが気になって集中できないなど、
結局、その日一日は何も生産できないで終わってしまうなんてことが起こるのです。
今回のテーマは『集中力を取り戻せ』です。
在宅ワークやオンライン授業でも、集中できるための有効的な方法を紹介していきます。
●4つの方法
①こまめな休憩
リモートワークでは、長時間休みなしに働き続けてしまいがちです。
ノンストップ労働は、精神的に疲弊するだけで体によくありません。
だからこそ、”こまめな休憩が必要”なのです。
そこで、1時間毎に小休憩をする習慣をつけるというのが効果的です。
一旦パソコンから離れて、ストレッチをしてみたり、なにも考えず目を瞑ってみたりと、
仕事から離れる時間を作ることで、脳が一時的にリラックスし、再度集中して取り組むことができます。
②ご褒美を与える
モティベーションが落ちてきた時は、”自分へのご褒美”を用意すると良いでしょう。
例えば、プレゼンの準備ができたら、お気に入りの紅茶を飲むと決めておくとか、
ずっと観たかった映画を観るなど。
1日の終わりや、作業が終わった後には自分が楽しみにしている
ご褒美を用意しておくと、”モティベーション高く”作業することができます。
③散歩をする
可能なら、屋外に出て散歩をすることがオススメです。外に出ると、気分がとても高まります。
日の光を浴びて、新鮮な空気を吸うことは体に良いことです。
さらに散歩をすることで、血の巡りがよくなります。
リモートワークでは同じ姿勢を長くキープしてしまい血流が悪くなってしまいます。
一度、散歩をして全身に血を巡らせることで、”エネルギーが全身に”行き渡り、改めて集中することができるのです。
万が一、散歩ができないのであれば、軽くスクワットをしてみるのも効果的です。
④整理整頓
カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームによると、
”散らかった環境”と”ストレスホルモン”に直接的な関係があるという発表がありました。
簡単に言えば、散らかった環境にいる人は、”ストレスを感じやすい”ということ。
散らかった環境にいる人の77%は過体重になる傾向があり、これはストレスによる影響が強いとされています。
したがって、作業場やパソコンのフォルダなどは、常に整理整頓された状態にすることがオススメです。
整った環境で作業することは、”パフォーマンスの向上”に繋がります。
●まとめ
さて、今回は在宅ワークやオンライン授業で
集中するための4つの方法を紹介していきました。
おそらく、これらの方法以外にも、
あなたの集中力を引き出す方法はあるかもしれません。
どんな方法であれ、”自分の集中力の引き出し方”を知っていれば、生産性のある1日を過ごすことができ、生活を充実させることが可能になります。
自分の集中力の引き出し方を理解して、生産性のある1日を送っていきましょう。