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タンパク質を摂ろう

朝起きたらプロテインを飲んで、愛犬と散歩にいくという生活を毎日送っています。

朝にプロテインを飲むのは、寝ている間に体内のエネルギーが消費されているため、”再び体内にエネルギーを取り入れるため”です。

僕が現在飲んでいるプロテインは「My protein」です。
英国発のプロテインでコスパが良く、ネットで簡単に購入できることからここ数年は愛用しています。オススメです。

以前『体力強化』という記事で、タンパク質を日常で摂取したほうが良いと書きました。
「体力強化」の記事はこちら https://note.com/ruimatsuda/n/n2977e9967ddd

そちらの記事では、タンパク質を含む食材を簡単に紹介しただけでした。

それだけでは知識が足りないと思い、今回はタンパク質についてしっかり調べてきましたので、そちらを紹介したいと思います。

今回のテーマは『タンパク質を摂ろう』です。

身体に欠かせない栄養素の一つであるタンパク質ですが、具体的にどんな働きがあるのか、皆さんご存知でしょうか?

今回はタンパク質の働きや、摂取量について、
また、タンパク質の多い食べ物や過剰摂取することによって発生するリスクを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

●タンパク質の働き

人間の体内は、約60%水でできており、水を除いた残り40%の半分の
約15~20%がタンパク質でできています。

タンパク質は、全部で20種類のアミノ酸が多数結合してできています。
アミノ酸には、11種類の”非必須アミノ酸”と、9種類の”必須アミノ酸”があります。9種類の必須アミノ酸は体内で合成できないため、食品から摂取する必要があります。

タンパク質は筋肉、臓器、骨、髪、皮膚など”身体を構成する材料”になる働きがあります。
また消化吸収や代謝のサポート、免疫機能などに関わり、”生命維持に欠かせないもの”です。

1日に必要なタンパク質の量は、”成人男性で約60~65g”で、”成人女性で約50g”が推奨されています。
ちなみに、食材と可食部100gあたりのタンパク質含有量を紹介すると、

肉類
・鶏ささみ…23g
・ローストビーフ…21.7g
・豚ロース…19.3g

魚介類
・魚肉ソーセージ…12.3g
・スルメ…69.2g
・イワシの丸干し…32.8g

卵類
・生卵…12.3g
・茹で卵…12.9g
・うずらの卵…12.6g

乳製品
・乳…3.3g
・パルメザンチーズ…44g
・ヨーグルト…4.3g

大豆製品
・きな粉…35.5g
・納豆…16.5g
・豆腐…6.6g

そして、僕が愛用している「My protein」は、一杯あたり21g含有しています。

こうしてみてみると、普段の食事からタンパク質の量を気にして献立を考えるのは中々続かないと思うので、
プロテインはタンパク質を摂取する上では、”容易なアイテム”だと言えます。

●タンパク質を取りすぎると

私たち人間の身体にタンパク質が必要と分かったところで、
次にタンパク質を過剰に摂取してしまうどういったリスクがあるのか紹介していきます。

①臓器への負担

タンパク質を過剰に摂取すると、身体に必要でない分を排出するために、肝臓や腎臓に多く負担がかかります。
そのため、”内臓疲労”が起こる可能性があるといわれているのです。

②結石ができる

動物性のタンパク質を摂取すると、身体の中にシュウ酸や尿酸が蓄積されます。シュウ酸は尿に含まれるカルシウムと結合すると石のようになり、これが”尿管を詰まらせる原因”になることがあるのです。

③カロリーの過剰摂取の可能性

タンパク質を多く含む食品の中には、高カロリーなものが多いです。
高カロリーなものは食べすぎると”肥満の原因”になるので注意する必要があります。

●まとめ

さて、今回はタンパク質の働きと摂取量について、
そしてタンパク質を多く含む食品と、過剰摂取することによって発生するリスクを紹介しました。

タンパク質は人体の大部分を構成する”大切な栄養素”です。

常にタンパク質を気にしながら食事を摂ることは難しいと思うので、
そういった方はプロテインを活用してみてください。

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