もうひとつの人生
【もうひとつの人生】
11/18 goodmorning
昨日の音楽と言葉「クリスマスキャロル」の稽古のとき、サックスのきんじがピアノのくりすに、どうしてピアニストがバレエを趣味にしてるのかときき、
元々スポーツ少女だったくりすが中学生のとき音楽に出会い、そこから本格的にピアノの修行にはいり音大に進学しピアニストになって今に至る話になった。
方や、サックスのきんじも、ずっとバスケットをやるスポーツ少年だったのに中学生のとき吹奏楽に出会い、音楽にのめりこみクラシックサックスアンサンブル ダッパーサクセーバーズにいたる。
ふたりが音楽に出会ってくれていたから、いまこうして 音楽と言葉の舞台が次々組めているわけで、10年以上同じチームで「クリスマスキャロル」が毎年公演できるのもふたりがいたからだ。
長く生きていると、もうひとつの人生があったかもしれないと思うことはあるが、いまの人生を選んでくれたふたりに、私はありがとうといいたい。
ふたりがもうひとつの人生の扉を開いた頃、私はバービーにしか本音を語らない歪んだ妄想少女だった。
今だってたいして変わりゃしないが、引き込もっていたあの10年近い時間に磨いた妄想力は、いまの仕事の礎になっているに違いないと思っている(笑)
では、朝の珈琲。
たまにはトースト
じゃがいもとブロッコリーのサラダ
目玉焼き
ムカゴと葱の味噌汁の残り
珈琲
12月25日(土) 17:00 中條文化振興財団
クリスマスキャロル公演とクリスマス茶会 ふたつの茶室でたのしむクリスマス。
お申し込みは 09037866239 るいまままで ショートメールで。