見出し画像

月5万円から実現できる「海外ノマド」生活におすすめの場所5選

海外でノマドワーカーとして活動することを考えている方にとって、最初の滞在先選びは大きな課題となります。海外旅行の経験が豊富な方でも、「住む」となると話は別です。

本記事では、海外ノマド初心者の方に特におすすめの5つの国と都市について、現地での生活費や特徴を詳しくご紹介していきます。


この記事はスラッシュワーカーズ編集部が執筆しています!

この記事を読んでいる人の中には「いつかは、場所と時間を選ばずに働けるようになりたい」と思っている方も多いのではないでしょうか?

そのような方に向けて、10種の職種を1ヶ月で体験できる、海外ノマド体験プログラムの「ノマドニア」を行っています!

ノマドワーカー・フリーランスとしての働き方に少しでも興味がある方は、以下の公式サイトをご覧ください。

1ヶ月で10職種を体験する海外ワークショップ「ノマドニア」


ノマドニア卒業生の「体験談」はこちら↓


ノマドワーカーの聖地・ジョージア

ジョージアは、海外ノマドワーカーの間で「聖地」と呼ばれるほど人気の国です。その最大の魅力は、「ビザの取得のしやすさ」にあります。

ビザなしで1年間の滞在が可能で、さらに入国するたびにこの期間が更新されます。これは、他の国では見られない大きな特徴です。

例えば、ベトナムでは滞在期間が2週間と短く、延長は可能ものの1年間の長期滞在は難しい状況です。初心者がチャレンジするには、このようなビザの問題がハードルとなる国は避けた方が無難でしょう。


ジョージアの生活費

ジョージアの魅力は、驚くほど安価な生活費にもあります。月額4.5万円から生活が可能で、贅沢をしても10万円程度です。

お酒を飲む機会が多くても15万円もあれば十分で、日本の生活費と比べると大幅に安く済みます。


ジョージアの食事と治安

ジョージア料理は日本人の口に合うと評判です。野菜が美味しく、ヘルシーな食生活ができます。

ハーブを多用する料理が特徴で、シュクメルリのような濃い味付けの料理もありますが、全般的に爽やかな味わいが特徴です。治安面では、世界196カ国中11位とされており、日本(7位)に次ぐ高い安全性を誇ります。

これは初心者にとって大きな安心材料となります。


ヨーロッパへのアクセス

ジョージアは地理的にヨーロッパの東端に位置し、西ヨーロッパへのアクセスが非常に便利です。イタリアやハンガリーなどへの航空券は数千円で入手可能です。

週末にヨーロッパ旅行を楽しむノマドワーカーも多く、観光の拠点としても優れています。


バリ島:自然と文化が調和する楽園

バリ島は、世界的な旅行サイト「トリップアドバイザー」のランキングで1位を獲得するほど人気の地域です。日本人にとってはハワイのイメージが強いかもしれませんが、世界的に見るとバリ島の方が人気があります。

生活費は月額8万円程度で、特に住居費の観点からは非常に魅力的です。ジョージアと比べても広い部屋を安価に借りることができます。


バリ島の食事事情

バリ島の食事は非常にリーズナブルです。ローカルの食堂では一食100円から200円程度で食事が可能です。

日本食、韓国料理、中国料理などのアジア料理から、ヨーロッパ料理まで、様々な国の料理を楽しむことができます。


バリ島の文化的特徴

バリ島はインドネシアに属していますが、独特のバリ・ヒンドゥー教文化を持っている場所です。この文化的背景から、住民は非常に穏やかで寛容な性格を持っています。

怒りの感情を他人に見せることを恥じる文化があり、非常に平和的な雰囲気が漂っています。


自然環境

バリ島には美しいビーチだけでなく、ウブドに代表される山や森のエリアもあり、豊かな自然に囲まれた生活が可能です。ヨーロッパ的な街並みのジョージアとは異なり、より自然に近い環境で暮らしたい方に適しています。


バンコク:便利さを追求する大都市

バンコクの最大の魅力は、「日本からのアクセスの良さ」です。直行便で約6時間、便数も多く、気軽に行き来が可能です。

生活費は月額9万円からで、都心部のタワーマンションでも十分な生活が可能となります。


都市としての利便性

バンコクは「アジアの東京」と呼べるほどの大都市です。必要なものは何でも手に入り、駅ごとにショッピングセンターが立ち並んでいます。

BTSと呼ばれる高架鉄道や地下鉄が整備され、移動も便利です。


アクセスの良さ

スワンナプーム国際空港は東南アジア有数のハブ空港で、アジア各国はもちろん、インドや中東へのアクセスも良好です。出張や観光で他国に行く際の拠点として最適でしょう。


チェンマイ:文化と現代が融合する第二の都市

チェンマイはタイ第二の都市で、バンコクとは異なる魅力を持っています。日本で例えると、東京に対する京都のような存在です。

生活費はバンコクよりもさらに安く、月額9万円以下で快適な生活が可能です。


女性に人気の街

チェンマイは特に女性のノマドワーカーに人気があります。可愛らしい雑貨やカフェ、コワーキングスペースが多く、落ち着いた雰囲気が特徴です。

歴史的には古い王朝の都であり、文化的な深みも魅力です。


イベントと観光

11月のイーペン祭りは、数千個の灯籠を一斉に空に放つ幻想的な祭りで、世界中から観光客が訪れます。バンコクのような都会的な喧騒を避けつつ、タイの文化を楽しみたい方に最適です。


グアナファト:ラテン文化を体験できるメキシコの宝石

メキシコのグアナファトは、他の推奨都市とは異なるラテン文化を体験できる特別な場所です。ビザなしで最大180日間の滞在が可能となります。

生活費は月額10万円程度で、他の推奨都市と比べると若干高めですが、それでも日本より大幅に安く生活できます。


治安と環境

グアナファトはメキシコの観光地として有名で、他のメキシコの都市と比べて治安が良好です。街全体がコンパクトで、北から南まで歩いて移動できる大きさです。

日本で言えば鎌倉のような雰囲気があります。


カラフルな街並み

グアナファトの街並みは非常にカラフルで、ディズニー映画「リメンバー・ミー」の世界観を彷彿とさせます。観光地として人気があるため、警備も行き届いており、夜間でも女性の一人歩きが可能なほど安全です。


ステップアップのためのおすすめルート

初心者がノマドワーカーとしてステップアップしていくために、以下のような順序での滞在をおすすめします。


  • ジョージア(月額5万円から)

  • バリ島(月額8万円から)

  • チェンマイ(月額9万円から)

  • バンコク(月額9万円から)

  • グアナファト(月額10万円から)


この順序で徐々に生活費の高い地域に移動することで、収入に応じた無理のない海外生活が可能となります。


中級者以降のおすすめ地域

初心者の段階を経た後は、以下のような地域にもチャレンジすることがおすすめです。


  • ポルトガル

  • ブルガリア

  • エストニア


これらの国々は、ノマドワーカーの間でも人気がありますが、生活費が比較的高めなため、ある程度の収入基盤が確立してからの挑戦をおすすめします。


まとめ:初心者は、ジョージアやバリ島など、比較的生活費の安い地域からスタートしよう

海外ノマドの滞在先選びで重要なのは、自分の予算と生活スタイルに合った場所を選ぶことです。初心者の方は、まずジョージアやバリ島など、比較的生活費の安い地域からスタートすることをおすすめします。

慣れてきたら、徐々により生活費の高い地域にステップアップしていくことで、無理のない海外生活を実現することができます。

フリーランス・ノマドとして海外を旅しながら働けるようになりたいという方には、ノマドニアへの参加をおすすめします。ノマドニアは1ヶ月で10の職種を体験する、いま話題の海外ノマド体験プログラムです。

日テレ「笑ってコラえて2時間SP」でも紹介され、全国の書店に並ぶ海外ノマド入門」も多くのメンバーが掲載されています。また、ノマドニアは日本最大級のノマドフリーランスコミュニティでもあり、数百人にのぼる卒業生が世界各地で自由な働き方を実現しています。

詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。

ノマドニア卒業生の「体験談」はこちら↓


いいなと思ったら応援しよう!

海外ノマド入門 | ルイス前田
サポートでいただいたお金は調査費用に還元されます!気が向いたらご支援くださいませ。