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「車道側を歩く」にキュンとしない
あーーーー分かった。
今までずっと漠然と嫌だった理由分かった!
※この先あまり現代的ではないジェンダー表現が多数出ると思いますが思ったことをそのまま書かせてくれ
私は女です。男性も恋愛も大好き。
でも、男性と道を歩くときに男性に車道側にスッ…と移動されると
「テメッこの野郎!!」って思うんですよ。
全然嬉しくないの。
で、なんでなんかな〜と思ってたんですが分かった。
まず、よくある「女性が男性にキュンとする仕草」を一部挙げてみると、
◆高いところのものを取ってくれる
◆重いものを運んでくれる
◆歩くペースを合わせてくれる
などがありますよね。
今挙げたこれらは「身体的に相手が優位な場合に発生すること」だと思うんです。
人間もオスとメスという生き物の構造上、
(基本的には)男性の方が背が高く、力も体力もある。
なので上記のような行動を取られると
「(女の私と違って)男らしくて格好いい♡」
とメロメロになる。
※メロメロになるのは、人間も生き物だから「子孫を繁栄させろ!」とプログラミングされているために惹かれるようになっているからだと思う。
そして他にもキュンポイントとして
◆レディーファースト
◆細かい変化に気付き、褒める
◆優しくしてくれる
とかもありますよね。
この辺はメンタル的なポイントで、「私を気遣ってくれている」「気にかけてくれている」とかそういう精神的に満たされることだと思うんです。
そして私も例に漏れずこういうキュンポイントを体感するのは大好きです。
165cmあるので並大抵の男性にはキュンとしませんが、180cm超えの男性と一緒にいて相手を見上げ、相手に見下ろされている時は「自分は女なんだ」と思えます。
迂回しました。
じゃあ「車道側を歩く」というのは身体的、精神的のどちらにあたるのか。
これ、微妙だと思いません?
例えば男性と一緒に歩いているのがお年寄りや子供の場合、その人が車道側を歩いていたら…
自転車や車が来た時にパッと避けられなかったり、周りをよく確認せずに道を渡ってしまったりするかもしれませんよね。
じゃあこの場合は身体的な意味で男性が車道側にいて守ってあげた方がいいかもしれません。
でもデートをしている歳の近い男女カップルが歩いていたとして、その2人の車を避ける能力に大きな差があるか?多分ないですよね。
どちらかというと判断力とか注意力の差の方が重要な気がしますが、正直それは男女の性差より個人差だと思うのでそのカップル次第かと。
なのでそれでも車道側を歩くという行為がキュンポイントとされているのは「私を守ろうとしてくれている」という精神的な安心感や満足感のためかと思いました。
ではそれも踏まえてなぜ私は車道側に回られるのが嫌いなのか?答えが出ました。
「テメ、私の事ナメてんのか?」
と思うからです。
いや、まだ聞いて。叩かないで。
私、自分は車道側を歩いてても車両を避けられると自認しています。
(客観的に見て実際どうかは別として)
運動神経は特別良くもないですが、別に車両を避けられないほど鈍臭くはないとも思っています。
なので意図的に車道側に回られると「私を守ってくれてる♡」というよりも「気付かず避けられないと思ってんのか!?」と喧嘩腰になってしまっていたんだ。
今までは車道側に回られる度に
(うわ…やりおったこいつ…)
と漠然と嫌な感情を持っていたんですが、
無意識にナメられてるんじゃないかと思っていたのか。
感じ方が
守り<<<<<ナメられ
だったのか。
男性が見るであろう婚活サイトや恋愛アドバイスのWebページなどにも載っていました。
やはり車道側を歩くのは「危険から守ってあげて頼りがいを演出する」のに効果的だそうです。
整備されていない道や段差があるところなどで
「足元気を付けて」と声をかけるのも好印象なんだそう。
ッだアアアうるせぇな!!!!!!
(終)
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