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妊婦だNEXT!!~情報収集記録~

どうも~るいこNEXTです!今、妊娠6ヶ月です!

妊娠発覚時はオーストラリアにおりましたが、無事帰国し家を借り、引っ越し完了してからは毎日をゆるゆると暮らしております。

ビビってたつわりもなく、在宅仕事に切り替えてるので出勤もなく、暇してます。


そしてダラついてると、ほんのちょこっと不安にも思うわけですYO!もうすぐ母なる大地になるっつーのに、こんなにダラダラしていていいのかと...

もしかして!!この暇な時期に!!育児のなんたるかとかワンオペのコツとか安全対策とか調べておいた方が良いんじゃな~いの??

ベイビーが生まれてからいちいちググったり不安になったり病院駆け込んだりしたら心身ともに疲弊するんじゃな~いの??

てか皆当然のように準備してるんじゃな~いの!??

っつーことで、私が妊娠中に育児について調べてる過程をお送りしていくぜ!ヒュウィゴー!!


転がっててもできる!!SNSで情報収集

まずはこれです。妊娠したぞーって気分になるしダラダラしながらチェックできるしSNSは便利なツールだよね!

①ツイッターの妊娠・育児アカウント

これらのアカウントは、ツイッター名の横に「○○16w」「○○1y5m」みたいな数字とアルファベットが書かれています。wは妊娠週数・yは子供の年数・mは子供の月齢を表しているそう。

つわりの時など、「苦しんでいるのは私一人じゃないんだ!」と思えるらしいのでお仲間探しにはとてもいいと思います。皆で励まし合ってるのを見てほっこりする気持ちになることもあります。

ただ、私は正直合いませんでした。

夫や義実家への愚痴、世の中に対する不満(なぜ妊婦が保険適用でないの?席を譲ってくれないの?等)、ググれば解決するような無知すぎる質問、意味のない毎日の垂れ流しツイート...など、あえて「情報収集」と銘打って見るべきものでもないかなあと。

心の支えになってる人もいるので、これは本当それぞれだと思います。

私は既にるいこNEXTのアカウントがあって友達欲は十分満たされてるから別でわざわざ友達作らなくてもって感じになりました。


②インスタの妊娠・育児アカウント

インスタは最初「#お宮参り」「#妊娠報告サプライズ」とかをポチポチ見ていただけなんですが、オススメ欄にザーっと育児系のことが流れてくるようになりまして暇な時に見ています。

わりとツイッターよりも「ためになる投稿」を皆さん心がけている...というかそういう投稿が流れてくる?ようになるので、見ごたえがあります。

漫画やイラスト形式になっていたり、「おむつ全種類試してみた」「ねんねトレーニング実践レポ」といった投稿も多くて参考になります。


中でもすごく「情報収集が大切だなあ」と思った投稿の話をします。


それは「ワンオペ風呂は2倍じゃなくて5倍大変」という投稿。2人が1人になることで手間は2倍...と思いきや5倍に感じるらしく、具体的な理由がいくつかイラストで述べられていました。

コメント欄では共感の嵐と共に、みなさんの工夫や解決策が提示され、投稿者も「やってみたらかなり楽になりました!」と返しており、優しい世界を見ました。

要約してるのでよくわからないかもしれませんがこんなアドバイスだったんだな~くらいで読んでください。

・自分を洗う時は子供をシャワーで温めながら待たせてるけど寒そうだし調節が大変→子供に服を着せたまま風呂内で待たせている人多数!泣かなければゆっくり湯船に浸かってしっかり洗うところまでできる人も。

・あがった後は自分がびしょびしょのまま子供を拭いてスキンケアしてタオルでくるんで暖房の効いた部屋へダッシュ→風呂でスキンケアして服まで着せる、脱衣所でベルト固定し自分の世話、冬場は脱衣所にヒーター導入でゆったり

・とにかくグッズを買う!→ベビーバス、赤ちゃんを寝かせて固定するマット、赤ちゃんを浴槽に浮かせておける浮き輪、シャワーヘッドの固定機、かぶるタイプのバスローブ、おまるやポット...など

これを見てから、大変なことでも皆工夫してなんとか乗り切ってる!なんとかなる!その方法を知ってれば知ってるほどいい!と思うようになりました。

なんというか...夫に手伝ってもらう前提だと下準備がなくて大変だけど、もともと自分の手しかない想定なら切り抜けるための準備をしておけるのでは?と思ったのです。

もちろん、人それぞれ子それぞれなのは重々承知です。赤ちゃんが成長するにつれ悩みは変わりますし対策も変わります。赤ちゃんの性格もあるでしょう。金銭的余裕によってはグッズを買えないこともあると思います。

ですが、この投稿コメントを読む前と後じゃ私の中での心持ちが違うというか...準備したら楽になるかは保証できませんが、何もしないよりいいよね。

つーことで、みなさんの知見が集まっているインスタは手軽にチェックできるし参考になるしでツイッターよりもオススメできます。本よりは情報密度が薄いですが、具体的な上に口コミ的な信憑性もあります。


③5ちゃんねるの妊婦・育児スレ

5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)に対して拒否反応がある方も多いとは思いますが、正直インスタより私はお世話になっています!

というか思い起こせば受験生の頃から2ちゃんでの情報収集や励まし合いに支えられてきました...

ツイッター的な慣れ合いがしたいなら妊婦スレが良いと思います。週数でざくっと割ってスレが分かれてます。

私は新生児スレ・4ヶ月~1歳の育児スレを先取りして覗いており、「どうやっても泣き止まないどうしたらいいの」「母乳あげるのが辛い」という投稿についた返信を読みながら「へ~靴下は履かせない方がいいのか..」とか「泣きたいだけって時もあるんだな」とか「不快性射乳反射って言葉があるのか~」とか、かなり参考にしています。

なんていうか...「この程度は心配しなくていい」のラインがわかってくるというか、あ~これはあるあるなんだなとかそういうのがわかるだけでも準備になるかなあと思いました。

見てたスレの履歴はこんな感じ。

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名づけスレは、ほぼ難癖だろ!?ってくらいどんな名前書いてもやいのやいの言われてますがww

それでも、恐らく書いている人は既にお子様がいて「その名前は本当に多いよ」「日本語のルール的にはNGだけど今は主流になっちゃってるよね」とか言ってくれてるので参考になりますョ。

あとは「別にいいけど、微妙にモヤモヤすること」スレも超見ました。
例えば公園でずっとブランコ使ってる子がいて、変わってと言われてるのに変わってあげてなくて親が入るべきでは?とかそういう。
それはモヤモヤじゃなくてちゃんと言ったほうがいいよ〜とか、モヤモヤするほど?心狭くない?とか色んな意見が聞けます。
答えのない問題について意見を出し合うというか。
自分の経験したことない境遇だとどういった振る舞いが人に迷惑かけないのかわからないので、
へ〜子持ちだとこういう問題が出るのね〜とか、マナーなのね〜とか知れて面白かったです。

あとは子供関係ないですが世帯年収によって区切られているスレも見てました。
不動産のこと、食費のこと、などなど雑多な内容が話されてます。
Twitterでも「いやそれ世帯年収2000万なら別だけど〜」とか「世帯年収400万ならそうなるよね〜」とかありません?選挙運動に対してのリアクションとかね。
高い年収ゾーンはスレの治安が良いんですが、たまに放射脳の方とかが荒れててなるほどね〜となったりww
リアルの友達には聞きにくい話題の記事だったりするので、同じ年収帯の人が悩んでることを聞くだけでも参考になりました。おすすめ。

④質問投稿サイト(知恵袋・発言小町)系

インスタや5ちゃんねるで出てきた言葉で気になったものを検索していると質問投稿サイトに到達してしまうという流れで見ていました。

おむつなし育児とか、泣かせるネントレとか、七田式とかね...ググって出てくるサイトには「とってもいい!」ってまとめられているものでも、発言小町で見てみたら「宗教っぽい」「友達がやってたら引く」とかネガティブな意見も多かったりして、一応世間の声としてはチェックしてみてもいいかもなーと思いました。

嫌な意見も多いし、自分語りばっかりなのでチラ裏~と思うことも多いですけどね。本当暇ならって感じ。

あ、でも一つ参考になったのは、「これまで子供がどんな危険な目に遭いましたか?それからどう対策しましたか?」みたいな質問です。

にんじんを喉に詰まらせた・スーパーで目を離している隙に連れ去られそうになった・階段から落ちた・夫が見ていてくれなかった...などなど、みなさんの体験談が出てくる出てくる。

安全対策って、危険な場面を想定していれば想定しているだけ強化されるらしいですよ。ふとした場面で起きる事故ってのはいつも想像していない範疇で起こってるわけですが、他人の経験談でもそれを聞いたことがあれば事前に対策ができますからね。

たくさん経験談を聞いて、「あーそんな危険があるんだ気を付けよう」って思えば思うほど良いそうです。

ということで人の自分語りがためになることもあるよーって一例でした。


本を読め!教科書的な1冊と専門書数冊

SNSより気合い入れないと読めないけど、読んだら忘れないのが本!

数冊くらいは気合い入れましょうや!!

つーことで、分厚い「はじめての育児」をブックオフで手に入れてきまして読みました。

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知っていることも多いんですが、やはり本にしてるだけあって「確かな情報」という安心感はありますね。あとスマホで見るより紙の方が私的には体系立ってて見やすい。

特に、病気についてはネットだと「いかにも我流」って感じの意見が多いので、本をあてにしてます。今病名とかは全く覚える必要ないと思うけど、実際子供がどうにかなった時に「あそこに書いてあったあれかも!」って思いつけるだけいいかなーと。さらーっと読みました。子供が大きくなったら家庭の医学的な本に移行する予定。


あとは、専門書ですね。局所的に「これについて知りたい!」って思ったらその本を数冊読むといいと思います。

私はまず、育脳系の雑誌や本を読みました。

育脳については別の記事で書こうと思っているんですが、絵本は効果あるのかなあとか、何を声掛けしたらいいの?とか、その辺の「いいと言われてること」を知りたくて読んでます。

これこそネットだと「うちの子はこれとこれをして天才になりました!2歳にして平仮名アルファベット完璧です!」みたいな意見もあって、2歳にして天才判定は早いだろとか、先に文字が読めたらその後の学力も伸びるものなのかなあとか思ってしまうので、きちんとソースのある文章がありがたいです。


そして、今後はネントレ系の本と離乳食の本を読もうかなーと。この2つを実践する頃にはイギリスにいる予定なので、日本式のやり方は先に読んでおかないと情報がネット記事だけしかなくなってしまうから...

ネントレは元々欧米のやり方を模倣して日本式にアレンジしたって感じだからむしろ本場の本を読んだ方が参考になるような気もするけどね。英語読めないだけで...

離乳食は逆に、日本式のやり方が最近疑問視されていて欧米に倣おう!って動きがあるみたいです。日本式の離乳食だと海外の子に比べてカロリーが取れてなさすぎるって説が出てるんだってさ~。

て感じで、本はブックオフかkindleでチェックして買ってます。


将来ググりそうなことを今ググる

あとはネットで検索したよ~ってだけの話なんですが、ロードローラー式に育児で主にやることを羅列して上からやっつけてきました。

・寝かしつけ
・泣き止ませ
・食事(授乳orミルク)
・おむつ替え
・安全管理
・室内室外遊び
・生活習慣のしつけ
・言葉を教えるなどの教育
・お風呂や爪切り

だいたいこんなものかなあと。皆不安になるのは母乳・夜泣き・お風呂の3つくらいだと見ました。あとはマイナートラブルって感じ。

で、それぞれの口コミを調べまくる!「○○ 大変」「○○ ストレス」とかネガティブワードをくっつけて検索にかけました。

「おむつ替え ストレス」で出てきたのは、調味料ボトルでお尻を洗ったりラップでおむつを包んだりの細かい裏技です。面白い!

月齢によるうんちの変化や病気の見極め方も知識としてチェックして、おむつを2択で選ばせたり歌を歌ったりすることも効果的とかそういう豆知識も見ました。0歳から始めるトイレトレーニング(おむつなし育児)なども効果は置いといて一例として知っておけて良かったです。

室内室外遊びについては、調べなくても別に問題はないんだけど知ってて損ではない情報がちらほら出てきました。「おもちゃ 0歳」「新生児 外遊び」とかでググったかな?

低月齢の赤ちゃんは反応しやすい色があるとか、この動きができるようになったらこういう体操が喜ぶとか、鏡で遊ぶようになる時期とか。おもちゃを手作りしてる人もたくさんいて面白い〜〜


と、そんなことをして妊娠中は過ごしております!

情報収集しなきゃなと思って義務的にしているというよりは、生まれてきてからのことを想像しながら調べものしてると夢中になっちゃうよ~って感じで、楽しい時間を過ごしているYO!

あとは同じように妊娠している友達や最近子供産んだ友達に話を聞くのもすごく楽しい時間です。今ちょうど周りが出産ラッシュで、結婚式に呼んだ友人の中で半分は子持ちor妊娠中!自然に話題がそっち方面になってくYO!

つーことで、この記事が誰の参考になるかは全くわからないけど、一応自分の忘備録的なつもりで残しておきます!

1年後には「全く意味がなかった!」って言ってる可能性もあるけど、今とりあえず調べながら満足した時間を過ごせてるので良しとするよ!

終わります!!!

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