【ウェビナーレポート】SNSのプロが解説!効果的なTwitterキャンペーンの特徴
こんにちは。るいき(@ruiki_k)です。
普段はコムニコという会社で、ウェビナーをやったりしています。
12/8(木)、「プロが解説!効果的なTwitterキャンペーンの特徴」というテーマでウェビナーを実施しました。
今回は、その内容をまとめてみたいと思います。
(初の試みで結構ボリューミーになってしまったので、目次から興味のある部分だけでも見ていってもらえると嬉しいです。笑)
では、いってみましょう!
Twitterキャンペーンとは?
そもそも「Twitterキャンペーン」とは、①特定のアカウントをフォローし、②特定のツイートをRTしたり、特定のハッシュタグをつけてツイートしたりすることで参加可能なキャンペーンです。
フォロワーを獲得するにあたって最も効率的な手法であると言われており、数多くの企業が実施している施策となっています。
インスタントウィンキャンペーンとは?
その中でも特に人気なのが「インスタントウィンキャンペーン」と呼ばれる形式です。
参加方法など基本的な部分は同じですが、その抽選方法が大きく異なります。
通常のキャンペーンでは、応募期間が終了したあとで事務局側が当選者の抽出や抽選作業、当選者への当選通知(DM送付)などを行い、当選者の住所などを確認したうえで景品を配送する、もしくは当選通知のDMの中でデジタルギフト(AmazonギフトコードやQUOカードPay、自社ECで利用可能なクーポンなど)を送付する、などのいわゆる事務局作業と呼ばれる部分をすべて手作業で行う必要がありました。
一方でインスタントウィンキャンペーンは、「当選者の抽出」「抽選作業」「当選者への当選通知(DM送付)」をすべて自動化することができる点が大きな特徴です。
景品としてDMでデジタルギフトを送付する作業も自動化できるため、手作業が必要な点は実質、景品を配送する部分のみとなります。
ちなみに、Twitterで「結果がすぐ届く」「その場で当たる」などでキーワード検索をしてみると、現在実施されているインスタントウィンキャンペーンを確認することができます。
実際に体験いただいたほうがわかりやすいかと思いますので、ぜひ調べてみてください。
参考まで、「結果がすぐ届く」で調べた場合の検索結果を貼っておきます。
インスタントウィンキャンペーンを実施すべき理由
弊社が実施した調査では、Twitterユーザーが最も参加したいと思うキャンペーン形式は「その場ですぐ当選/落選が分かるキャンペーン」、つまりインスタントウィンキャンペーンである、ということがわかっています。
また、弊社実績では、事後抽選のキャンペーンと比較してインスタントウィンキャンペーンは応募者数、フォロワー獲得数が“約8倍”になるという結果も出ていたりします。
Twitterキャンペーンを実施する際の注意点
Twitterでキャンペーンを実施するにあたり、いくつか注意しておくべき点があります。
代表的なものは、以下の3点です。
中でも「2. Twitter上のリツイート一覧や検索一覧では、一部の応募者しか確認できない」については、Twitterの標準機能のみでは対応しきれないという理由から、サードパーティ製のツールを導入する必要がある、ということです。
なお、弊社が提供するキャンペーンツール「ATELU」では、上記に加えて抽選作業などの事務局作業を簡単に行うことが可能です。
「ATELU」の詳細や資料のDLは、以下のページよりお申し込みいただけます。
ご興味ございましたら、ぜひお問い合わせください!
事前にガイドラインやポリシーを確認しましょう
Twitter社が公開するガイドラインやポリシー、利用規約、Twitterルールも守る必要があります。
これらは事前の予告なく突然、また大小を問わず変更される場合があるため、過去に一度確認していれば良いというわけではなく、都度確認することが重要です。
参照しておくべきページは以下の通りです。
各種規約をしっかり守り、安全にキャンペーンを実施するようにしましょう。
インスタントウィンキャンペーンではTwitter広告の配信が“必須”
インスタントウィンキャンペーンを実施する際は、必ずTwitter広告を配信しましょう。
Twitter広告の配信を行わないと、Twitter社によるサポートを受けることができません。
なお、Twitterキャンペーンで使用するTwitter広告は、その多くが“フォロワー獲得目的のフォロワー獲得広告”、もしくは“エンゲージメント獲得目的のプロモツイート”となっています。
どちらを配信するかによって結果が大きく異なりますので、以下の記事を参照のうえ、ご検討いただければと思います。
インスタントウィンキャンペーン成功のコツ
Twitter広告の活用は必須ですが、その他にもマスメディアとの連動、オフライン(店頭など)での告知、インフルエンサーとのコラボなど、露出を増やすことが重要です。
親和性の高いユーザーへアプローチできる方法がないか、優先的に検討しましょう。
ただし、「オフラインのみ」など偏った導線だけに絞るのはNGです。
上記をうまく掛け合わせて、効果の最大化を図りましょう。
景品(インセンティブ)を選ぶときのポイント
当選者に贈るプレゼントも、応募数を増やす重要な要素のひとつです。
重視したいポイントは「どんなフォロワーを獲得したいか」と「プレゼントの量と質のバランス」です。
「どんなフォロワーを獲得したいか」について、Twitter運用やTwitterキャンペーンを行うにあたってのターゲットやペルソナを整理しておきましょう。
キャンペーンではとにかく多くの人に参加してほしいのか、キャンペーンへの参加を通じてブランドへの愛着を深めたいのか、キャンペーンをキッカケにブランドイメージを作りたい/変えたいのか、実際に商品を試してみてほしい/使ってみてほしいのかなど、目的によって適した景品(インセンティブ)の種類が異なってきます。
「プレゼントの量と質のバランス」について、弊社では以前キャンペーンの景品(インセンティブ)はどんなものが望まれているかのアンケートを取りました。
詳細は以下の記事からもご確認いただけますので、よろしければご覧ください。
効果的なTwitterキャンペーンの特徴は?
以上を踏まえ、「たとえば、実際にどんなキャンペーンが行われているの?」と気になる方も多いことと思います。
ウェビナーでもいくつか事例をご紹介いたしましたが、弊社ブログでも多くの事例をまとめております。
直近でキャンペーンをご検討されている企業さまへ向けて、昨年のクリスマスの時期に実施されたキャンペーンの事例もまとめておりますので、ぜひご覧ください。
Q&A
ここからは、今回のウェビナーで実際にいただいた質問への回答を抜粋してまとめていきます!
Q. Twitterのフォロワー増加のために、企業公式アカウント側からフォローを行うのは控えたほうがよいか?
Q. 立ち上げたばかりのTwitterアカウントで、フォロワー増加のためにまずやるべきことは何か?
Q. 既存フォロワー以外の目にも広く届けるための、効果的なキャンペーンを実施するコツは?
具体的にはどんな企画がいいのか?
景品(インセンティブ)はどう選べばいいのか?
告知方法は何が望ましいか?
どれくらいのフォロワー獲得が見込めるのか?
などなど、Twitterキャンペーンでお困りの際はぜひコムニコまでお問い合わせください!
(Twitterキャンペーン以外のご相談も受け付けておりますので、何卒!)
おまけ
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こちらでご質問いただけましたら、不定期で回答いたします!
※ すべてのご質問には回答できない場合があります。ご容赦ください。
コムニコのウェビナー情報
弊社では、毎月様々なウェビナーを実施しています。
SNSの運用担当者の方へ向けたお役立ち情報を多数発信しておりますので、ぜひ参考になさってください!
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