CAMEDIA c8080wz
はじめに(雑談)
この前c1400lについて書いてたら
ちょっと楽しくなってきたのでもう何回か
やろうかとおもいます。
(OM10,EM10mark4については他でも
書かれてること多いしひとまず置いておきます笑)
CAMEDIA c8080wz
今回はc8080wz(ワイドズーム)についてです。
このマシンについては驚かされる事が多いです。
ホントに20年も前のシロモノなのかと思います。
タマが少ないので僕以外で使ってる人は
まだ見たこと無いですが、
使い方によっては現代でも
十二分に闘える良いマシンです。
発売は2004年。
2004年と言えば、
ドラゴンズが落合政権で優勝して、
僕の愛しの山本昌さんが13勝して
当時のドラゴンズの最年長勝利記録を
郭源治さんより更新してガキの頃の僕を
狂喜乱舞させていた年です。
日本シリーズではライオンズと激闘でしたね。
苦虫を噛んでました。
特に和田さんが当時は嫌でしたね…
日本シリーズでボッコボコにされたので笑。
数年後に大好きに反転しますが笑。
話が大幅にそれました。
スペックについて
簡単なスペックはこんな感じです。
超軽い概要
画素数 800万画素
焦点距離 28~140mm
f値 2.8~3.5
本体サイズ 510g
バッテリー 駆動
記録メディア
CFカード(512MBまで)
XDピクチャカード(2GBまで)
↓記録メディアについては公式が一番早いですね
手に入れた経緯
僕がc8080wzを手に入れた経緯ですが、
理由は確かネオ一眼が欲しかった。
ただそれだけだったはずです。
一眼もコンデジもあったし、
一応触ってみたいな程度で。
しかも最初は同じCAMEDIAでもC5050辺りにマトを
絞っていたので、このマシンがカメラやに
7000円であったのは奇跡でしょう。
ほぼ完品でしたので、本当にありがたかったです。
今回もメモリには少し苦労して、
XDの1GBを1000円、
CFカード256MBを1000円で購入。
総額9000円位でした。
※注意点
古いデジカメを集める際はデータ転送に
問題あるので、変換器がついているもの、
無い場合は
カードリーダ等は購入しておいた方が
良いと思います。
特にスマメ対応のものは店頭では
もう無いことが多いのでモノがあるうちに…
ただ、使ってるうちに一回落としちゃって
レンズに映りには大丈夫だけど
傷がいったのは悲しいところです。
レンズフードとボディの堅牢さに
感謝してもしきれません。
ごめんね…そしてありがとう、c8080wz…
作例と撮り方とかいろいろ
見てくださいよ!この発色と描写の良さ!
こいつが800万画素と言われて
僕は絶対にわからない自信があります笑。
全部日の丸構図で代わり映えしないですが…笑。
CAMEDIAc8080wzは
物凄い気合いの入ったマシンと思います。
CAMEDIAハイエンド機の現状ラストマシンですが、
メモリもダブルスロット使わせる
素性もそうですし、
大口径レンズの素性(f2.8~3.5 28mm~140mm)
にも感じますが、
コストがかかっているであろう機器のため、
描写はかなり緻密です。
言語化が難しいですけど、
拙い語彙で語るのならこのレンズの描写は
zuikoらしくシャープで花弁の先まで
美しく描写します。
個人的な使い方ですけど、
このマシンは置物や、止まってる被写体を
狙うことがおすすめですね。
このマシンは焦点距離がそこそこあればあとはafできっちり合わせて撮ることが出来ます。
ただ、望遠でガッツリ遠くの被写体を…とかは
無理ですね。
デジタルズームもありますけど、
出来れば光学ズームでやれるとこまでやった方が
良いと思います。
(現代ではデジタルズームで無理しなくても
余すことなくレンズの良さを
使ってほしいかなーって…)
af自体の力はそこまで高くありませんので、
いきなりバチっと合うことはないですし、
動きものは無理ですね…。諦めてください…。
afが合うまでは
体感5秒くらいは待つ必要があります。
c1400lと速度はそこまで変わらないですが、
精度はc8080wzの方がグッドです。
合うときはかなり綺麗に合います。
これがテクノロジーの進化
というものなのかもしれません。
一応MFもできますが、これはあんまり…笑。
あと、Mモード(マニュアルモード)よりも
Aモード(f値だけ弄るやつ)で遊ぶのがオススメです。
今まで、一眼で遊ぶときは意地でもMモードで
遊んでましたけどこいつはMモードで
シャッター速度やf値の操作を行うと
露出の補正が
どこにあるのか解らなくて
僕にとっては超難解です。
(説明書とか探せやって話ですね)
もうそろ所有して半年以上経ってて、
200枚くらい撮ってるのに解らないです。
(ポンコツユーザ)
Aモードであれば十字キーの上か下かその辺で
露出補正弄れたので、メカ音痴にも優しいですね。
あとはシャッター速度弄るモードの場合だと
どうなるのか。それもやってみないとですね。
重さは510gとあるとおり、
まぁそこそこの重さです。
手持ちのしやすさはL型カメラの
流れを汲んでいる素性もあって、
悪くないです。(でも良くも…笑)
ただ、1400lとか昔のL-10とか
あの辺の手持ちの良さには負けます。
昔、E-10をジャンクで手に入れるチャンス
逃したの悔やまれるぜ…
(加水分解+レンズ大曇り+カビ多数で1000円だったやつ…)
僕はまだraw編集は行っていないので
甘ちゃんですが、rawでの保存も可能です。
使えるメディアのサイズが小さいので
やる時は本気モードの時くらいにしないと
メディアサイズ喰ってすぐ終わっちゃいます。
今のOMユーザであれぱOMワークスペース等で
編集することもできますので、
そこも楽しそうな所です。
と、こんな感じでしょうか。
前回のc1400lの時よりも雑になってしまい
申し訳ないですが、では!
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